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・2005年04月24日/日曜/晴れ  「ヨン様軍団」

最近、日記のネタが中韓の反日騒動ばっかりですが、それだけ注目しているという事で・・・
さて、そんな中、面白いというか、あきれるというか、なんとも「今風」なニュースを目にしました。

それは、中国のように暴動にまで発展はしていないものの、反日感情が高まり例年になく緊迫している韓国に、ヨン様のロケ風景を見学しようと、日本からの観光客(主に30〜50歳代の女性)が大挙して押し寄せたというものです。
なんと50台もの観光バスを連ねてやってきたこの日本人観光客の一団は、ここ最近の反日感情の高まりによる緊迫もなんのその、大いに楽しんでいたようです。
この様子には韓国メディアも注目したようで、ヨン様ブームが未だに衰えない事や、日中韓の緊迫状態をものともしないパワーに驚いていたようです。

この日本人観光客は、政治レベルの緊張は文化交流には関係ない事を示してくれた訳ですが、もしかして、ここ最近の社会情勢に興味がなかったとか、さらには「知らなかった」とかいうんじゃないでしょうね・・・
むかし、イスラエル軍がパレスチナ難民キャンプに侵攻して交戦しているさなか、何も知らない日本人カップルが観光にやってきて驚かれた、というニュースがありましたが。

ともあれ、日本からの観光客の減少を危惧していた韓国の観光局も一安心!?

 
・2005年04月20日/水曜/曇り後雨  「吉野屋にて」

今日は故障したPCのパーツを買うために、会社を早めに退社して(それでも19:30くらいなんだけどね・・)、秋葉原に行って買い物をしました。 で、お腹もすいたので駅の近くの吉野屋で食事をしたのですが、比較的狭い店内の奥に、中国人と思われるサラリーマン風の男性(推定30歳前後)が座っていました。
注文する時の言葉がちらっと聞こえたのですが、やはり中国の方だったようでした。

その人はなんだかソワソワして落ち着かない様子で、しきりに周囲を気にしているようにも見えました。
あくまで推測ですが、その人は中国本土で毎週のように起きる反日暴動をうけて、我々日本人が中国人に対して敵意を抱いているのではないかという不安に駆られていたのかもしれません。 今思えば、あの時店内にいたのは、その人を除いて、私や店員を含めて全員が20〜30歳前後の日本人でした。 これは今中国で反日デモに参加している中国人の大多数と同様の年齢層です。 その事がますます不安を感じる要因だったのかもしれません。
「何も心配する必要はありません」とその人に声をかけて安心させてあげたかったのですが、私は中国語はほとんどしゃべれませんし、なにより私の勘違いかもしれないので、私はなにもしなかった(できなかった)のですが、一国も早く日中両国が友好的な状態に戻ってほしいものです。

 
・2005年04月19日/火曜/晴れ  「日本鬼子」
中国本土とその周辺で反日行動が猛威を振るう中、ヤフーや共同通信などのインターネットサイトにも、関連記事が連日掲載されています。 私は大変興味を持ってそれらの記事を読んでいるのですが、そんな記事の中に非常にショッキングなものがありました。
それは上海のある学校で使用されている教材において、日本人のことを「日本鬼子」と称しているという内容の記事です。
初めて知る言葉でしたが、その文体からどういった意味がある言葉なのかは容易に想像がつきました。(実際は「アメ公」などと同様の蔑称だそうです)
日本とは海を挟んだ隣国である中国の、その中でも最も日本人・企業が進出している上海において、その地にある学校がこのような言葉を使用して教育をしているという事実に凄まじいショックを受けました。
私の勤める企業も上海に支社を持っており、多くの中国人の従業員を雇用しているのですが、彼らは我々日本人に対してどのような印象で接していたのでしょうか・・・  先日の大暴動がその答えなのか・・・
とにかくショックが大きい記事でした。
 
・2005年04月17日/日曜/晴れ  「反日」

ここ数週間、韓国と中国で反日デモが吹き荒れており、一部ではストライキや暴動に発展し、隣国のベトナムなどにも飛び火しつつあるようです。
中国や韓国における反日感情は、元々歴史問題・領土問題(竹島・尖閣諸島)や靖国参拝問題などで昔からあったのですが、日本の常任理事国入りや教科書改訂、島根県の竹島記念日の制定など、ここ一連の事件で一気に再燃したようです。
上海でも大規模なデモが発生して大きな被害が出たようですが、上海支社で働いている私の同僚は無事でしょうか。

こうした一連の反日感情の高まりを受け、私もなぜそんなことがおきるのかを色々調べてみました。
一番にあげられるのは、やはり大戦中の「侵略」「虐殺」「天皇崇拝や日本語教育の強制」「強制連行」「従軍慰安婦」「旧日本軍が残した化学兵器の問題」などです。 ・・・・いずれも言語道断の非道な行いの数々。 同じ日本人として恥ずかしい限り。

しかし、その一方で、天安門事件後の党への批判をかわすための反日感情を植え付けるための政府主導の反日教育や、ネット上で飛び交う事実無根のデマの数々なども指摘されるようで、先日英国のメディアが発表した社説には「中国の歴史歪曲は日本の比ではない」とするものもありました。 どうも事情は非常に複雑であるようです。

靖国参拝で中国や韓国の人の感情を逆なでするのを止めることや、迅速かつ誠意のある過去問題への謝罪・補償など、日本がすべきことはたくさんありますが、その一方で相手側にも意図的な反日教育や、政治家やメディアの点数稼ぎの扇動・報道も止めてもらわないことには、一向に事態が良くなるはずがありません。
韓国では、日本パッシングに対する反論は、すぐさま「親日(売国奴を意味する)」として取り上げられ、もはや内容が事実であるか、正しいかとかではなく、親日かどうかだけで判断され、日本の意見など聞く耳持たないどいう状況。
中国は中国で、反日デモに乗じて流れるネット上の書き込みや街頭で配られるビラには「日本製品を買うと、日本軍再建の資金として使われる」とか「トヨタ・ホンダ・日産は日本を代表する巨大軍需企業である」とかいう、我々からすると笑ってしまいそうな無茶苦茶なデマが流れているようです。 確かに、トヨタやホンダなどが持つ企業力を持ってすればそれも可能でしょうが、それはあくまでたとえ話なわけで、実に迷惑なデマです。(もしかしたら競合他社が流したデマかも・・)

このような事態がしばらく続くと、なんだか韓国や中国の人との溝がどんどん深くなってしまいそうです。
しかし、私の会社にも中国からやってきた同僚がいて、彼らは良き仲間として接していますし、街に繰り出せば、松屋などで一生懸命バイトをしている留学生もいる。 先日メガウェブで出会った中国人観光客の人は、私が写真を撮ってあげると笑顔でお礼を言ってくれた。 
彼らは異質な人間ではなく、我々と何ら変わることのない、同じアジアに住む人間なのです。
くれぐれも胆略的な考えで取り返しのつかないことにならないように、冷静に対処しなければなりません。

 
・2005年04月03日/日曜/晴れ  「韓国」
日本は周辺国との領土問題を抱えています。 ロシアとの北方領土問題、中国との尖閣諸島問題、そして今一番ホットなのが韓国との竹島(独島)問題です。

島根県が「竹島の日」を制定した事によって、韓国では日本大使館への抗議デモや日韓交流の無期延期など、様々な事が起きているようです。 領土問題は一筋縄ではいかないのが世の常ですが、日本国民として竹島の事をもっと知っておくべきだと思って少し調べてみたところ、どうもこの島は日本の領土であるべき島のようで、調べれば調べるほど韓国が領有権を主張するのが謎でしかたがありません。 私が読んでいる文献が嘘を書いてあるのか、それとも韓国が嘘をついているのか・・・
 
・2005年04月01日/金曜/晴れのち曇り  「甘えるな」

ロッテ戦の記録的大敗の後、福岡ソフトバンクに3連敗を喫した楽天ゴールデンイーグルスが、緊急に戦力増強を訴えて、他球団の代表もそれに賛同しているようです。 たしかに26-0の大敗の後の連敗はキツイとは思います。

が、しかし、厳しく言わせて貰うと「何甘っちょろい事言ってるんだ!?」という感じです。
球団が設立されてからたった5試合しかしていないのに泣き言を言うとは、なんとも甘えるにも程があるのではないでは??
私が応援しているソフトバンク(旧ダイエー)も、最近でこそ常勝人気球団になりましたが、つい最近まで目も当てられないほど弱い球団で、ダイエーホークス創設以来、10年前後も最下位・Bクラスの常連、お荷物扱いされたり、ふがいない戦いに業を煮やしたファンから生卵をぶつけられたり・・・・

別に楽天の選手も卵をぶつけられろとは言いませんが、泣き言を言うのはもう少し頑張ってからでも良いのでは?

 
 

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