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・2004年11月23日/日曜/晴れ  「がんばれプロ野球」
今年のプロ野球はプレイオフ導入等、シーズン前から終了後まで、実に様々な話題で持ちきりでした。
中でも最大の話題は、やはりパリーグを中心とした球団再編に関する話題でしょう。
私が応援するホークスはオーナー企業がダイエーからソフトバンクへと替わり、さらに楽天の参入や近鉄・オリックスの合併、果ては西武が親会社の不祥事をきっかけに球団経営から撤退する可能性も出てきています。
実にパリーグ6球団中4球団が何らかの形で変化が起きています。
さらにセリーグでは、巨人人気の急落が深刻な問題となっているようで、我が地元のキャンプ地でも観光客が激減しており、球団としても対策に追われているようです。 かつて熱狂的なファンだった私としては、地元を盛り上げる意味でもがんばって欲しいものです。

ところで、先日日米野球が行われましたが、応援形態はMLB方式を取り入れて(?)、ラッパや太鼓など鳴り物禁止で行ったようです。 打球の音などを満喫できるという楽しみ方もあるのは分かりますが、福岡ドームの熱狂的な応援に慣れ親しんだ私としては、やっぱり寂しく物足りない物を感じました。(日米野球は客の入りがまばらだったという事もありますが)
そういえば、以前カナダ・トロントのスカイドームでMLBの試合を観戦した時も、やっぱり物足りない感じがしました。
どちらの応援形態も一長一短ありそうですが、最近の「なんでもかんでもMLB方式を導入」の風潮を見ると、日本は日本ならではのやり方でいいじゃないか、という感じです。 他国の文化が全て日本で馴染むというものでもないですしね。
 
・2004年11月07日/日曜/晴れ  「ブッシュ続投」

おそらく今年行われる選挙で最も注目された選挙であったアメリカ大統領選が行われ、共和党のブッシュ大統領の続投が決定しました。 ここまで注目され投票率も高い選挙は、日本では考えられないので、日本における政治・選挙への関心の低さを心配する私としてはうらやましい限りです。
民主党のケリー候補を応援していた私としては今回の選挙の結果は非常に残念ではありますが。

今回の選挙を見守るにあたって、国内外の様々なメディアから選挙に関する情報を集めましたが、おかげで大統領選とそれを取り巻く様々な組織や人物など、非常に多くの知識を得ることが出来ました。
ブッシュ・ケリーの2大候補以外にも、第三の候補ネーダー氏、大物投資家ソロス氏、注目の映画監督マイケル・ムーア氏など、実に多くの人物・組織がいることが分かりました。 ついでに、莫大な金額を投じて誹謗中傷し合うみにくい選挙だという事も分かりました。 そのお金をユニセフにでも提供すればいいのにとも思いましたが・・・ 

今後気になるのはイラク情勢ですが、間もなくファルージャへの総攻撃がはじまるようです。
過去のインドネシア・ベトナム問題やソマリア、アフガニスタンなどの歴史を見れば分かるように、今のアメリカ・イギリスがイラクで行っている政策では平和は来ないような気がしてなりません。
確かにこの総攻撃でファルージャに陣取るテロ組織・反政府勢力を壊滅することができるかもしれません。
しかし、事はそんなに単純ではないと思います。 (そもそも「反政府勢力=悪」というのも胆略的すぎる考えだと思いますが)
おそらく、アメリカが1人のテロリストを殺す間に10人の新たな反米感情を抱く人が現れ、そしてそれがそのままテロ予備軍となっていくような気がします。 アメリカの政策を見ていると、「火事を消す事には熱心だが、火事の原因を無くす事にはうとい」という感じです。  テロを根絶する為にやている事が新たなテロを生み出しては元も子もありません。

 
 
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