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・2004年07月25日/日曜/曇り   「ボケとツッコミ」
以前カナダにホームステイした際に、一緒に行った友人といつもの感覚で「ボケとツッコミ」をやったところ、それを見ていたカナダ人の知人が「なぜ君たちは笑いながら喧嘩しているのだ?」と不思議そうに聞いてきたのを覚えています。
その時「もしかしてカナダ(北米)にはボケとツッコミが存在しないのか?」と思いました。 FOXとかでやっているコメディ番組ではボケとツッコミはあったような気がしましたが、もしかしたら日本でのそれと北米でのそれは、似て非なる物なのかもしれません。(単にそのカナダ人の知人がコメディやギャグに面識が無いだけかもしれませんが)

もしこの知人に「ドリフ大爆笑」を見せたらどういう感想を持つのだろうとかなりドキドキしました。
大の大人が棒で殴り合ったり、はたまたケーキやタライが降ってきたりする光景はどのように映るのでしょうか!?

ギャグや笑い所にも少なからず国境があるという事を知ったので、今後の仕事にこの貴重な経験を活かそうと思います。
なにしろ、私の仕事は人が楽しんでくれないとお話にならないのですから。
 
・2004年07月19日/月曜/曇り   「いまタバコを吸っています!!」
今、注目を集めている人物をあげるならば、例えばエドワード上院議員やマイケル・ムーア監督などが思いつきますが、我が日本的に最も注目を集めているという意味では、やはりジェンキンス氏でしょう。 
彼がどういう素性の人物なのかはニュースや新聞にまかせるとして、その彼が北朝鮮からジャカルタに来る際の報道において最も印象的だったのが、待合室での彼の行動を細かく逐一報道していたマスコミの様子です。
報道曰く「今、ジェンキンスさんがタバコを吸っています!」とかやってました。 確か現地では高級なマルボロだったような気がしますが、銘柄はともかく、タバコを吸っているとかまで報道する必要があるのでしょうか?
もはやここまでくるとプライバシーの侵害になってしまうのではないかと不安になります。

私の好きな映画に「トゥルーマン・ショー」「エネミーオブアメリカ」という作品があるのですが、これらは報道や通信技術の進化の裏で脅かされる個人のプライバシーを巧みに描いた非常に面白い映画です。 今回のジェンキンス氏の報道を見ていると、なんかこれらの映画の事が思い出されました。 興味のある方、ぜひ観てみてください。
 
・2004年07月11日/日曜/曇り   「ドリフ大爆笑」
以前も言ったかもしれませんが、私は「ドリフ」が大好きでして、「ドリフ大爆笑」も「8痔だヨ全員集合!」も大好きです。
スカイパーフェクTV!の「ファミリー劇場」にて「ドリフ大爆笑」の再放送をやっているのですが、これがまた面白い!
物心ついた頃から見ていたこの番組ですが、十数年ぶりに見てもやっぱり面白いです。

放送が始まった頃と思われる「`77」からずっと見ているのですが、既に「`84」になるというのに、未だに「雷様」や「バカ兄弟」などの往年の名コントが始まりません。 いかに長寿番組だったかが伺えます。
これらの再放送をハードディスクレコーダーに全て録画していたのですが、さすがにきりがなくなってきたので、各放送分をチャプター分けして、特に気に入ったコントのみを編集して2時間ほどにまとめ、それをDVD-Rに保存するようにしたのですが、その編集分だけでも既に十数本になります。 いったいどれだけ貯まる事やら・・・

あと、ずっと通して見ていたら気が付いたのですが、オープニングやエンディングの歌詞・曲・踊りなども、毎年微妙に違うようです。 「`77」の頃などは、オープニングは軍歌の替え歌であり、一般的に知られた「ド・ド・ドリフの大爆笑〜」という曲とは全く違うことも分かりました。 コントだけでなくオープニングとかにも歴史があるんですねぇ。

これほど面白いコント&コメディアンにはもう二度とお目にかかれないかもしれません。 
 
・2004年07月04日/日曜/晴れ   「客あってのビジネス」

オールスターを間近に控え、熱戦が繰り広げられているプロ野球。
そんなプロ野球における最大の話題は、残念ながら嶋選手の打撃でもなければ岩隈投手の快投でもありません。
みなさんもご存じのように、球団合併および1リーグ制の事が最大の関心事となっています。

オリックスブルーウェーブと近鉄バッファローズの合併話に始まった球界再編の話は企業・オーナー・選手会とそれぞれの意見がぶつかって大混乱状態となっていますが、そんな中、お約束の某球団オーナーが仕切り始めました。
中でも気になった発言が、ライブドア社のバッファローズ買収に関する「各球団には伝統というモノがある。 金があればいいってもんじゃない」というコメントです。

・・・なるほど、おっしゃるとうりです。 が、ではなぜ、あなたの球団には伝統有る球団で長らく活躍してきた四番打者がずらりと並んでいるのですか?  おや、よく見たら四番打者だけでなく、元エースとか押さえの切り札とかもいたりしますね。
なるほど、確かに「金」「伝統」というキーワードには間違いないでしょう。 使い方を間違ってはいますが。 あと「圧力」というキーワードも加えた方がよろしいでしょうかね。

学生時代には私もこのチームの熱心なファンでしたが、さすがにもういいです。 どうやらオーナーの方々にはビジネスの事しか頭にないようです。 そのビジネスも客がついてきて、初めて成り立つのですけども。

 
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