2002年12月の研究開発記録&雑記帳>
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12月31日(火)「今年の出来事2」
あっという間に2002年も最終日になってしまった。
今年の後半は嫁が自宅にいないことが多かったので
ある意味結婚前に少し戻ったような気がする。
バイクでの最後の乗鞍岳ツーリングを敢行し
EK9氏と鈴鹿F1も観に行った。
速遅堕氏の結婚の打ち上げで伊豆にも行き
うなぎツーリングで浜松まで下道で走った。
何年ぶりになるのか誕生会まであったのは嬉しい記憶だ。
しかし一番大きかったのは命の誕生と死を考えることになったこと。
挫折と苦しみを味わい哀しみを知ることになった。
その中で未来の希望を拾うことにもなる。
そして年末最終週にあった出来事は良くも悪くもきっと一生忘れない。
簡単に振り返っただけでも今年は激動だったことがわかる。
来年はまた大きな出来事が待ちうけていることだろう。
こころして新しい年を迎える準備をしよう。
12月27日(金)「今年の出来事1」
サラリーマンは今日が仕事納めの人も多いだろう。
かくいう私も忙しい仕事がなんとか終わってほっとしているのだ。
あっという間に年末になってしまったが
今思えば今年も激動の年であった。
年が明けてすぐに携帯電話を新調して初の折りたたみ携帯を持った。
P211iは折りたたみのくせに今までのP502iの携帯ホルダーに入るほどの
スリムなボディーであった。
しかし性能の向上は著しくて65535色同時発色のカラー液晶は白黒液晶を見慣れた
目には非常に斬新に映り32音使用の着信メロディはファミコンの音源(PSG+ノイズ)
からFM音源に代わったような違いを感じることになった。
2月に入ってハワイに結婚式を兼ねて新婚旅行に行った。
ハワイの地は厳寒の日本を忘れさせる暖かさで包み込んでくれて
カウアイの自然はストレスに蝕まれた身体を癒してくれた。
そして4月にマスター主催の結婚パーティーを所沢のキャバリーノランパンテで開催。
埼玉近郊だけでなく栃木や遠く鈴鹿の地からも友人が来てくれて
とても嬉しい会合になったのは言うまでも無い。
何と言っても今年のメイン行事は6月の北海道ツーリングに尽きるだろう。
ライダーにとっては聖地の北海道に2台のバイクを持ち込んで
夫婦ツーリングを敢行できたのは人生の歴史の一ページを飾るのに相応しい。
雨が降ったり雪が降ったりトラブルの連続だったが
一生忘れられないイベントとなった。
12月22日(日)「ナイトドライブ」
仕事が終わった週末金曜日の夜。
週明けに積み残った仕事があってなんとなく気分が晴れなかった。
こんな時はドライブでもして気分を変えよう。
久々に夜の闇の中に車を滑らせる。
CDチェンジャーの中には歴代聴いていた好きなミュージシャンのCD。
新しいナビゲーションを買うつもりで古いナビは外してしまった。
コックピットにいつも在った電子地図の画面が無いのは不思議な感覚だ。
新しいような、昔に戻ったようなそんな錯覚。
暗闇の中にインパネの時計が眩しい。
まあ近場を走るのにナビなど必要ではない。
昼間と全く違う顔の夜の街を駆け抜ける。
一枚CDが終わりスピーカーから一番聞き慣れた電子サウンドが始まった。
その瞬間右足に力がこもりシフトはDからSに切り替わる。
車は陸橋の坂を瞬く間に登り眼下に街灯の列が道を作る。
この瞬間は嫌なことも辛いことも悲しいことも無い。
ただ思うままに車を操る高揚した気持ちだけが駆け巡る。
永遠の名作「NIGHT STRIKER」のBGMに乗せて
12月18日(水)「ツイーター」
車の中で音楽を聴くのは楽しいことだ。
景色の良い所をドライブしている時に爽快な音楽をかけたりするのも良いし
渋滞の中でも好きな音楽をかけたらイライラが少しは減ると言うものだ。
結構カーオーディオには凝ったくちなのだ。
まあカーオーディオに凝り始めると際限なく行ってしまうが
所詮車での走行中にコンサートホールなどで聴くのと同じ音響は出ないのだからと
ある程度の割り切りの考えは持っている。
現在着けているのはMDデッキだ。
今でこそ車メーカー純正品にもMDがあるが
装着当時はカセット全盛期でマニアしか積んでいなかった。
それと同時に購入したのがツイーターだ。
ツイーターとは主に高音域を再現する小さいスピーカーで
ドーム型とリボン型などがあったのだが
デザインの好みでSONYのXS-H77という型番のリボン型を選択した。
こいつはプレリュードのAピラーの根元にジャストフィットのサイズで
しかも音の指向性も狙ったところに行ってくれて
最初に演奏を聴いた時の音の広がり感はとてもすばらしく感動モノだった。
しかし残念な事ながら現在XS-H77は絶版となってしまい
後継機種にXES-H50が出たもののこれも今では販売されていない。
カーオーディオにおいてリボン型ツイーターの需要は無くなってしまったのだろうか。
12月15日(日)「ドライブ」
関東地方は朝から雲ひとつ無い快晴だった。
しかも12月の半ばと言うのに気温はそんなに低くなかった。
先週末は伊香保で雪降ってとても寒かったからそれから考えると嘘のようだ。
今週もドライブに出掛けることに。
この間は北に向かったから今回は南だ。
南と言っても伊豆まで行ってしまうと時間が無い。
だから三浦半島を一周するコースをとった。
今回のドライブは3台で出発だ。
環八を一号線まで南に下る。
多少の渋滞は覚悟していたがあっさり一号まで出ることができた。
横浜から16号で三浦半島に向かう。
横須賀手前の八景島で昼前になった。
そこから大渋滞。
とても横須賀に近づけない。
16号を諦め山手を走り134号で三浦海岸に出た。
夏の時期だったらとても走れる状態ではなかったろう。
人気の無い海岸線をひたすら走る。
車のサンルーフを開け外の空気を入れる。
爽快だ。
本当に来て良かった。
城ヶ島の手前で昼食休憩。
外の空気は寒かったが弁当を食べてお腹がいっぱいになると
身体が温かくなってきた。
今日は純粋なドライブが目的だから後は帰るだけなのだ。
帰路は時間短縮も考えて高速を使うことにした。
横浜ベイブリッジを過ぎればあっという間に東京に入る。
羽田空港の下を駆け抜け首都高速で池袋に。
思ったよりも早く和光に帰ってきた。
一日車に乗っていることなんて最近あまり無かったから
とても良いストレス解消になったと思う。
横に乗っていた嫁はちょっと寝不足で疲れていて可哀想だったけどね。
今日一緒に走った人達に心からありがとうと言いたい。
もちろん私の我侭なのに本当に弁当を作ってくれた嫁にもありがとうと。
12月14日(土)「結婚式」
今日は友人の結婚式だったのだ。
新郎はこのHPの製作立ち上げに携わってくれたナンディー氏だ。
久しぶりに披露宴のある結婚式に参加した気がする。
最近の流行りは教会で式を挙げて友人達は2次会で騒ぐというのが
多かったからね。
親族がたくさんいるとやはり披露宴をきっちり執り行うみたいだな。
会場は帝国系列のホテルでこじんまりとしている中に豪華さが感じられた。
寝不足なのか新郎のナンディー氏は目が赤く充血していた。
まさかオンラインゲームのし過ぎではないだろうが
遠方の友人と夜を通しての語らいとかしたのかな。
新郎と新婦に頭一つ分程の身長差がある二人だったけど＜もちろんナンディー氏が高い
今日までに随分喧嘩をしてきたみたいだからきっとこれから上手くやって行くと思う。
幸せな結婚式を見ると心が和むな。
この場を借りてナンディー氏に心からおめでとうと祝福の言葉を贈りたい。
12月11日(水)「ガシャポン再び」
随分昔に話題として振ったガシャポンだが
最近になってまた興味のある奴が出てきた。
カプセルプラレールの新作の「銀河鉄道999」だ。
さっそく試しに何回か廻してみた。
運良く999の先頭車と後部デッキ車両、それにディスプレイセットが手に入った。
ディスプレイセットは上手く出来ているものだ。
昔TVで見た空中で無くなる線路がうまく再現されていて
実にいい感じなのだ。
もちろん先頭車は動力車となっているので走らせることが可能だ。
前に集めていたレールを使えば簡単なコースを作れる。
近所のスーパーのおもちゃ売り場の一角のガシャポンコーナーは
意外と人気があるのか今日行ってみたら999は売り切れだった。
しまった、まだ欲しい車両があったのにな。
この手のモノは回転が早いから一度なくなりはじめると
なかなか見つけ難いんだな。
かといってガシャポン行脚するわけにも行かないから難しいところだ。
マニアな店を探すかオークションで手に入れるか・・・
12月8日(日)「伊香保」
今週末は天気があまり良くなかった。
最近排気ガスのおかげでか車の窓が油膜で見え難い。
特に雨の夜はワイパーをどれだけ掛けても視界はクリアにならないくらいひどかった。
そう言えばここ半年以上ガラスは何もしていない。
そろそろ車のウィンドーにコーティングしてやらないとなと
軽く車を洗い油膜落としを全てのウィンドーに施した。
その後時間を掛けてコーティングを行いつるつるの窓にする。
窓を綺麗にしたら久々にドライブに行きたくなった。
冬だから寒いのは当然だが今日はかなり寒い。
で、兼ねてから行きたかった温泉に行く事にした。
目的地は伊豆も良かったが高速でさくっと行ける渋川伊香保に決定。
高速道路で雨が降ってきたがコーティングのおかげでワイパー要らずだ。
降ったり止んだりしながら無事に伊香保の町に到着した。
名物の石段を登って写真などを撮っていたら軽く降ってきた。
それは雨ではなく雪だった。
今年の冬に初めて見る雪。
見る間にうっすら雪が積もり辺りは良い雰囲気になった。
温泉街の降雪・・・文学にでも出てきそうじゃないか。
しかし実際問題としてスタッドレスは履いていないので宿泊の計画を急遽変更し
日帰りの温泉に寄る事にした。
雪の中の露天風呂は寒かったが風流でとてもリラックスできた。
12月4日(水)「ネットって」
インターネットを体験したてでまだ珍しかった頃は
毎日何時間もネットの海に潜っていたものだ。
それは新鮮な情報がこれでもかと入ってくるその感動を味わっていたからに違いない。
恐らくそれはラジオやTVのファーストコンタクトに似ているのだろう。
ラジオを知らなかった頃の人は音声で情報を得られることに感動し
TV放送が始まった頃は映像も同時に提供されることに驚いただろう。
インターネットは情報の移動が双方向になった分進化している。
それは自分の必要な情報を取捨選択して見る事が出来また発信することが出来る。
しかも世界規模のことでだ。
でも落ち着いてみるとさてどうだろうか。
毎日のように色々なところにリンクで飛んでいった情熱は消え
いつものところを回覧し自分のページを書いて終了。
必要なときに必要な情報だけ見に行けばいいという便利なツールになってしまった。
情報の波の進化は止まることが無い。
なのにあえてどこも見に行かなくなったとしたら
常に新たな情報を得ようとする作業に疲れてしまったのかもしれない。
自分の好きなことでさえそんな状況なのだから
増してそうでないところはいわんや。
今の自分を見つめなおそう。
何処に立ち何を目指すか。
もう一度地図を開いて進路を確認しよう。
人生という大海原の航海をエンジョイする為に。
12月1日(日)「ナンジャ」
昼からぼちぼち池袋に買い物に出たのだ。
今日から12月ということですっかりクリスマス一色に染まっていた。
サンシャインの噴水広場では色々なイベントがあってとても賑やかだった。
今日の目的はナムコのアミューズメント施設「ナンジャタウン」
その中でも丁度開催中のフードテーマパークの「餃子スタジアム」だ。
ナンジャタウンに入って奥のイベント広場まで来るとほのかに餃子の香ばしい香りが。
匂いに釣られて進んでいくと昭和の中期のいい雰囲気の町並みの中で行列が。
どうもそれが餃子を買う行列のようだ。
試しに人気のありそうなところに並んでみる。
そんなに時間がかかるわけでもなく無難に買えた。
こういうところに出展しているのだからテナント料金が入っているのだろうが
一人前が300円〜600円程度と多少割高だ。
幾つもの店が出ていてそれぞれに味が違うので何とも言えないが
個人的には九州餃子「テムジン」一口餃子と蒲田「歓迎」小龍包が良かったな。
一人前をちょぼちょぼ食べている分には満腹感が薄くて結構食べられたりするものだ。
結果的には5件の餃子を食べたのかな。
入場料金も含めるとやはり割高だが面白いテーマパークだと思う。
しかし一人で来るのは辛いかもしれない。
今日の人手は結構賑やかで丁度良かったかも。
ここは平日のあまり空いている時に行くのはちょっと引くかもね。
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