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機能について
この装置の装備は、幾つかの凸レンズ(虫めがね)の組合せにおいて
さまざまな像が形成され非日常的な世界を見る事が出来る。
普段何気なく見ている日常がこのような組合せで成立するかのごとく
私自身に驚きと感動を与えてくれた。


装置に関する説明
  「レンズ構成」             「レンズ倍率」
  A,B 凸レンズ3枚使用       A,D       約3.5
  C 6                  B,E,C   約1.5倍 
  D 1
  E 1


操作法                                                       
  1のSW_ON  A,B  右回転
               C       左回転
  2 SW_ON    D    約90度の往復運動
  3 SW_ 無          固定



フィルム、8ミリ映写機、装置における映像の上映方法
  a.映写機を任意の位置にセットする
  b、映写機にフィルムをセットしタイトルのピンと調整を行う
    映写スピードはスローモーション(なるべく遅くする)
  c、装置を映写機の前にセットし、映写機のレンズ前方に"A"を置いて
    スクリーン上にランプ像を投影及びピンと調整(スクリーンの左端)
  d、装置のレンズ"A"側の左端を中心に左側へ動かし、"C"に光があたる様に調整
   (スクリーン上に"C"のレンズの透過光の確認で行う)
  e、次に映写機を回しタイトル像を投影(その時点において"D"のレンズは解除)
  fSW(スイッチ)1をONで回転始まる、5〜10秒後にSW2ON




上映中におけるピントの調整及びストップ像の方法

 フィルムの構成
  a、フィルムの内容は、タイトル像、風景像、エンド像、のカテゴリーから生成されている。
    "A"のランプ像が回転し"C"のレンズ面から通過する像が重なるときに
         ピントのつまみを 回し"C"側にピントを合わせ、
         重なりが過ぎた時に直ちにフィルム上の像にピントを合わせる。
  b、ピンホール像について
    上映中にSTOP映写を行う
     ピントはランプ像からレンズの光量減板にピント調整を行う。
      (この操作はピンホール像だけでなく風景像または、明るい画面においても行う)


音に関する操作法

  a、映写機の風送り出し溝に風鈴を置き、リアルタイムで音を出す。
  b、テープによる風鈴の音
     スピーカーはスクリーンの左右に大きくとる、テープにはカウント30より音が出始まる
     <操作A"e"状態でテープstart > 
  c、上映中にテープの音が先に終わった場合はOK
    残っている場合はFO  (フェードアウト)

  
  

文書によるディアト-プ体験
   1."A"のレンズを通過した光はスクリーンに映写機のランプが投影され、
       さらにこの通過した光が"C"のレンズを通過し、
       なおかつ"A""C"が重なった状態ではスクリーンにフィルムの反転した像が投影される。

   2."B"のレンズを通過した光はスクリーンに映し出されたフィルム像内に小さなランプ像を投影する。

   3."D"のレンズを通過した光は"A"のレンズ像をスクリーンに投影する。(像-大)

   4."E"のレンズを通過した光は"D"のレンズ像をスクリーンに投影する。

   5."A""B"のレンズは3枚のレンズで構成されていますが、 
       お互いに角度を変えてセットしてあります。
       <"A"のレンズとレンズの間に"B"のレンズの1枚が来る>

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ディアトープ

 


 

 

 

光の軌跡
上映中

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