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12月10日(水)「腕時計」


結婚してからずっと使っている腕時計が壊れてしまった。
タグホイヤーという時計だ。

独身の頃はバイクに乗って走り回ることが多かったので
完全防水を謳うG-SHOCKのプロトレックモデルをしていたのだが
結婚した時に嫁さんが自動巻きの時計を買ってくれるというので
色々考えて選んだ品であり大切に使ってきたつもり。

買ってもらった記念というのもあるけど
文字盤や針や秒針の音とかなかなか味があって10年経っても飽きないのだなこれが。
おまけに機械式なのに精度が良くてかなり正確に時間を刻んでくれるのも嬉しい。


ところが、だんだんリュウズ部分のねじが締まらなくなった。
このままだと水が入って時計本体が故障してしまう。
それで週末にタグホイヤーの店に持っていった。

表参道にある直営店に腕時計を持ち込み修理をお願いしたら
このモデルのリュウズ修理は12000円ほどだという。
思ったより高くないなと考え預かり証を発行してもらって帰ってきた。


それから2週間ほど経ったある日タグホイヤーから封書が届いた。
何かと思って見てみると金属バンドの駒が緩んでいて
駒だけ交換できないのでバンドごと交換しないと
いずれ切れてしまうとのこと。

切れてしまっては無くしてしまうので仕方ないなと思って
修理見積もりをよく見たらベルト交換は40000円追加とあった。
・・・それでも切れたら困るから交換の連絡を電話でお願いした。

タグホイヤーはメンテナンスをすれば一生使えるというのは理解できる。
十分使用してきたのでベルトに汚れがたまっていたのも知っている。
しかし思ったより出費が大きかったな。
今後はバイクの車検費用と同じように時計のメンテナンス費用も
貯めておかないと困るということが分かった。

ちなみに前述のプロトレックは今でも元気に動いている。
これのランニングコストは今のところ数年に一度の電池交換費用のみだ。
液晶が薄くなってきたら秋葉のカシオに持ち込んでいる。

携帯電話に正確な時計が付いているので腕時計をしない人が増えているらしいが
私は腕に時計が無いとちょっと落ち着かないのだ。


















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