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4月13日(日)「プロジェクションマッピング」
週末の朝の情報番組でプロジェクションマッピングのイベントが放送されていた。
昨年辺りから色々なところでプロジェクションマッピングの話題が出ていたから
一度見てみたいと考えていたので家族で見に行くことにした。
プロジェクションマッピングとは複数のプロジェクターで建造物等に
コンピューターグラフィックスの映像を投影し
平面投影の常識から外れた奥行きのある映像が見られる仕掛けのことだ。
今回は川崎の駅前のショッピングモールで行なわれるということなので
少し早めに出て買い物も出来るということで家族の理解は簡単に得られた。
プロジェクターで投影する以上暗くならないとだめなので
最初の上映開始は19時から。
私は買い物にあまり興味は無いのでマッピングが見易そうな場所に
3時間前から座って場所取りをしていた。
昼間は暖かい季節だがビル風の吹く場所は思いの他寒く
途中ホットコーヒーやホットスナックで一息入れつつ周囲の観察で時間経過を楽しんだ。
辺りがだんだん暗くなり上映一時間前になると
周りの人も徐々に増えほとんど移動が出来ない状況に。
広場にはかなり大勢の人が集まりこのイベントの興味の高さを感じた。
プロモーションとしてもかなり成功の部類のイベントだと思う。
いよいよプロジェクションマッピングが始まり実際の映像もさることながら
周囲の反応がなかなか面白いものだった。
高いビルに巨人が現れる設定の映像はなかなか迫力があり
テレビ画面等とは違った独特の距離感と存在感が感じられる。
ただゆっくりとした動きは良いが映像の動きが早いシーンはビルの立体が
画像に合わない感じ。
巨大なモノが動く空気感がもう少し感じられたらより面白いだろうな。
3回見るチャンスがあったが2回目は見ないで買い物に。
帰り際に3回目を見るチャンスがあったので少し離れた場所から見たら
そちらのほうが音響などが良く見る場所によって全然違うのだなと感じた。
見終わったらすでに20時を廻っていて
ちょうど見終わった人たちがみんな食事で重なり飲食店の前は行列に。
なのでそのまま駅に向かい渋谷の街で食事をすることにした。
東急東横線の地上駅が無くなり地下連絡になった渋谷駅はなかなか新鮮で
街の移り変わりの1シーンが見られた感じがした。
電車の中でIPAD検索した古いビルの半地下にあった中華料理屋は初めて入ったが
なかなか味も良くコストパフォーマンスも優れていたので家族にも好評であった。
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