2014年2月の研究開発記録&雑記帳>


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2月16日(日)「RETURN of VAIO」


先日ニュースサイトでSONYがVAIOブランドを売却の方向という話があった。
最初のVAIOが世に出て約17年、、、

私の初めてのwindowsマシンは1999年2月のVAIOでwindows 98「PCV-S620」

当時まだまだVAIOブランドは生まれたばかり。
アナログ放送のTVも見れたし録画はMPEG-2をハードエンコードボードで
取り込みできる画期的なマシン。
短い動画をエンコードするのにかなり時間も掛かったけど
仕事から帰ってきて毎日電源を入れるのが本当に楽しかった。
IEEE端子からDVカメラをつないでバイク動画とかも作ったっけ。

それからノートPCが欲しくて追加したのが
windows 98se「PCG-C1 XG」
これはアメリカ出張に持って行ってあっちからHPの更新をしたり
メモリが少なかったデジカメのストレージにも便利だったね。

そして先日ダウンしたwindows XP「VGC-RC72 VAIO TYPE R」は
最新のAVC-HDフルHD動画を編集できるように用意したマシンだ。
フルHD動画の編集にはかなり苦労したけど
これも電源を入れるのが楽しみなマシンだった。


XPのサポートがこの4月に終わってしまうタイミングでのVAIO事業の売却、、、
ブランドは継続されるそうだからこれからもVAIOは買えるのだろうけど
デスクトップ縮小方向の市場でTYPE-Rの勇姿は二度と見られないのだろうな。

セカンドPCが無いと不安だからもう一台BTOマシンを買うかどうしようか。
でも新しいマシンを買ったらTYPE-Rとはこのままお別れ。
好きだったVAIOがこの手元からそっと消えていくにはあまりにも悲しい。

、、、よし決めた。
VAIO「VGC-RC72」を生き返らせる。
メーカーサポートだってとっくの昔に終わっているから壊しても自己責任
できる範囲で気楽にやろうじゃないか。


そうと決めたら悲しんでいる暇は無い。
何を残して何を組み替えるのか考えよう。
久々にケースを開けてみたら結構ほこりが付いていた。
改めて観察するとマザーボードはmicro ATXなのか。
樹脂のカバーを外すとペンティアムDを冷やすための巨大な
ヒートシンクと冷却ファン。
電源はDELTAの400W、メモリはDDR2の4G
パナソニックのBDとDVDドライブはATAPI接続
HDDはSATAというのが救いか。

っていうかやはりレガシーアイテムばかりだな。
こりゃ残るのはケースとHDDだけかな(笑
という訳で秋葉原にパーツを買いに行くのだ。

・・・思ったよりも長くなりそうなので
新たにVAIO LABOを開設することにしたからそちらを確認して欲しい。




2月1日(土)「PCトラブル大」


ついに恐れていた事態が発生した。
新年早々このHPを更新していたXPマシンが起動しなくなってしまったのだ。

年末の年賀状作成までは機嫌良く動いていたのに
年を越して年賀状の追加作成をしようと思っても
起動すらしなくなってしまった。
更に運の悪いことは重なるものでメインで使用していた液晶ディスプレイも
壊れて画面が映らなくなってしまった。

復旧を急ぎたいところだが仕事と家庭に可処分時間を使うので
まとまった時間が全然取れない。
このままではメールも見られない、写真も印刷できない・・・その他諸々。
一ヶ月に1回のHP更新は意地で守ってきたのだが
それをついに超えてしまう事態に。


ようやく今日まとまった時間が取れたのでこうして復旧ができたのだ。
まずは朝から液晶ディスプレイを梱包し宅急便で修理センターに出す。
そのまま卓上を1台環境に整理整頓し掃除をする、やはり一日仕事。
幸いXPマシンのHDDは被害が無くデータサルベージが簡単にできたのが不幸中の幸い。
XPマシンも7年近く現役で使ってきたからそろそろ退役の時期だったのは間違い無い。
確か買ったのが35万円くらいだったから年間5万円位の計算か。
かなりお世話になったから対費用効果分の元は取った感じ。

しかしPCとディスプレイが一台だけの環境とは結構寂しいものだ。
マルチ環境のありがたさが良く分かる。
ぱっと見た目にはかなりすっきりしているのだが作業効率は落ちるなあ。
とりあえずディスプレイの修理が早く終わってくれることを望む。
直らなかったらまた出費かな。


早いものでもう2月。
月日の流れは一層早さを増している気がする。
中年老い易く学成り難しにならぬよう頑張らなければ。

遅くなりましたが今年もDDZ技術研究所をよろしくお願いいたします。








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