106日間北海道一周!自転車&キャンプ旅行【雑記帳】

「106日間北海道一周!自転車&キャンプ旅行」のデーター?を取り留め無く、
気の向くままに書いてる役に立たないデータ−ベースです。


110日間共に過ごした愛車

3800kmを共にした愛車、ニシキLT。
旅を共にした私の愛車
(10/31、苫小牧港)

 ニシキと言う会社のLTと言う名前。ランドナーなどみたいにドロップハンドルをつけたツーリング仕様MTB。普通のMTBのまっすぐなハンドルは、握る所が一ヶ所しか なく、そのため同じ姿勢を取り続けなければいけなく、ロングツーリングだと疲れやすい。ドロップハンドルだと3ヶ所握る所があり、姿勢を変えられるので、まだ疲れが緩和されるとこ事。
 キャンプ道具が入っているとは言え、ご覧の通りの重装備。キャンプ場で見るチャリダ−もこんなに積んでる人はあまりいなかった…。前輪上にはディパックが 括り付けてあるのが、少々奇抜な所。カッコ悪いけど、その方が街歩き、自転車に乗らない日などには便利。
私のとある日のキャンプ風景

キャンプ場での一コマ。


“北海道の私の家”のテントと
ある日のキャンプ風景
(7/28、初山別岬公園キャンプ場)

 チャリダ-やライダーがよく使っているダンロップの三角定規のような形のテント。比較的軽く、コンパクトに収納できる。少し狭いが、私一人が過ごすには十分だった。 小型の割に前室が広く、靴や荷物の置場になり、なかなか便利。お気に入りだったが、今は2代目が活躍している。
 写真は私のキャンプの日常的光景。自転車とテントに紐を掛け,手洗いの小さな洗濯物をよく干していた。風呂上りにはサドルに濡れたタオルを掛け干していた。前室前にレジャーシートを敷き、その上に座って料理をし、ご飯を食べていた。

走行ルート(抜粋)
1997,7/15〜7/31
名古屋港−苫小牧港−ウトナイ湖−北広島市−札幌市−石狩市−月形町−滝川市−秩父別町−留萌市−羽幌町−初山別村−遠別町−幌延町−サロベツ原野−抜海−稚内市

8/1〜31
稚内市−利尻島−礼文島−稚内市−宗谷岬−猿払村−浜頓別町

9/1〜9/30
浜頓別町−音威子府村−枝幸町−紋別市−湧別町−サロマ湖−能取湖−網走市−小清水町−知床半島−開陽台−別海町−多和平−摩周湖−塘路湖−釧路市−阿寒町−阿寒湖−足寄町−上士幌町−帯広市−豊頃町

10/1〜31
豊頃町−大樹町−襟裳岬−三石町−静内町−門別町−日高町−富良野市−旭川−深川−北村−小樽市−積丹町−泊村−蘭越町−長万部町−瀬棚町−大成町−厚沢部町− 上ノ国町−函館市−南茅部町−森町−長万部町

11/1〜5
長万部町−洞爺湖−室蘭市−苫小牧港−名古屋港
※走行計画について
 初めから3ヶ月程滞在の予定だったけど、ルートの計画についてあまり細かくは考えていなかった。ただ、日程後半に一番寒くなりそうな所は避けようとだけ考えていた。だから、 まず道北、次に道東という大まかなルートだけは漠然と決めていた。それ以外は半分行き当たりばったりで…。
 10月の後半に海岸を通らず長万部を2回通ったのは、日本海側の島牧村を通る国道229号線の第二白糸トンネルが崩落して通行止めになっていたため。一旦、太平洋側の長万部に 出て、もう一度日本海側に向った。

走行データ-

全走行距離 3800km(地図で測ったおよその距離)
一日の
最長走行距離
Best5
1:108km (10/23、蘭越ふるさとの丘リンリン公園キャンプ場−瀬棚町青少年旅行村。この日はあまり休憩せず、朝から夕方まで走りっぱなしだったという印象が強い。)
2: 106km(10/28、大船河川公園(南茅部町)-長万部公園キャンプ場。日程終盤に気温の低さで出来るだけ早く帰りたいと弱気になり、その結果走行距離が長くなりがちだった。)
3:104km(9/5、サロマ湖三里浜キャンプ場(湧別町)−網走湖女満別湖畔キャンプ場。近道の海岸線ではなく、 湧網線廃線跡を求めて遠回り。)
4:100km(10/25、厚沢部町レクの森キャンプ場−函館のライダーハウス。内陸の寂しい道道5号線を通り津軽海峡側に出る。ここ数日の無理な走りがたたり、少し足を痛める。)
5:94km(10/22積丹岬キャンプ場(積丹町)−蘭越ふるさとの丘キャンプ場。積丹半島などの海岸線の風が厳しくて参った。)
一日の
最短走行距離
Best?5
1:8km(9/23、阿寒湖周辺の観光のみ)
2:15km(8/20、稚内のライダーハウス−沓形岬公園キャンプ場(利尻島)。のんびり稚内を出て利尻島に入る。 バイトで約半月も荷物を積んでの走行をしていなかかったため、ブランクにショック!)
3:16km(10/11、富良野周辺を観光。チーズ工房、ジャム園などで試食しまくり(笑)
4:20km(7/17、苫小牧港−ウトナイ湖ユースホステル(苫小牧市)。上陸初日。スタートはゆっくりと。)
5:22km(2日あり)
(7/20、札幌のユースホステル−石狩浜海水浴場(石狩市)。午前中札幌で買い物など用事を済ませ、午後キャンプ地に向け出発。)
(10/5、三石ファミリーパークキャンプ場−森林公園ふるさとの森キャンプ場(静内町)、雲行きが怪しくなってきたので、走行を止めテントを張る。)
一日の
平均走行距離
57,5km
(他のチャリダーに比べすごく少ない。みんな走る走る!中には一日200kmも走る強者も。)

*ある程度まとまった走行のみを集計。買い物、銭湯に行くなどちょっとした走行は含めず。
*市町村名は宿泊地から解かる場合は明記を省略。


特に気に入った北海道キャンプ場Best10(日程順)

月形皆楽公園(月形町。7/21,22)
 (温泉。街の中のキャンプ場はチャリダーには買出しに便利で嬉しい。メロン型のトイレがユニーク)
みさき台公園キャンプ場(初山別村。7/28)
 (無料。温泉。日本海の眺めが素晴らしい。)
利尻北麓野営場(利尻富士町。8/21,22)
 (無料。利尻山登山口にあり、静かで野性味のある雰囲気。日本の名水百選の甘露泉水が近い。)
礼文緑ヶ丘公園キャンプ場(礼文町。8/24〜26)
 (高床式のテント床がユニーク。緑の中にあり、過剰でない程度に整ったサイト)
猿払公園仮設キャンプ場(猿払村。8/30)
 (無料。牧場の中?の仮設キャンプ場(当時)。仮設のそっけない程にシンプルな設備もまた良かった。)
天塩川温泉リバーサイドキャンプ場(音威子府村、9/1)
 (無料。格安温泉があり、自然に囲まれたのどかなサイト。※関連ページ「トップページ旅写真館」)
中標津開陽台キャンプ場(中標津町。9/11,12)
 (無料。330度の大展望が広がる開陽台にある。ライダー、チャリダーなど旅人が集まり独特な雰囲気。)
カムイコタン農村公園キャンプ場(大樹町。10/2)
 (無料(当時)。オートサイトに自転車を止めオートキャンプ気分。緑に囲まれ、清流、歴舟川が流れる)
森林公園緑のふるさと「温泉の森」キャンプ場(静内町。10/5,6)
 (無料。温泉。裏山でシメジなどきのこが採れる。管理人さんは親切でユニークな人柄。)
北村ふれあい公園(北村。10/17)
 (無料。強塩泉のしょっぱい温泉。町の住民も出入りする公園といった雰囲気のキャンプ場も面白い。)

料金・状態などは当時のもので、現在は違うかもしれません。


旅行中、印象的だった世間のニュース

ダイアナ妃、パリで事故死
 (8/31夜、浜頓別、クッチャロ湖キャンプ場のテントの中でラジオを聞いて衝撃を受ける。)
長野行き新幹線開業
 (10/1、帯広のライダーハウスでTV中継を見る。)
安室奈美恵、TRFのSAMとできちゃった結婚
 (10/23に長万部のセブンイレブンで売っている新聞の見出しを見て知る。)


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