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9月30日(日)「NEWマシン」


結婚してから少しずつバイクに乗ることが減ってきた。
相対的に車で移動することが増えたからだ。
もちろんタンデムで乗ることは楽しいが十年前には
まだ高速道路の二人乗りは許可されていなかった。

その内に子供が生まれバイクで出かけることは
かなり難しくなってしまった。

しかし一人でバイクに乗る時間は唯一何も考えずに孤独になれる時。
その時間を持ち続けるためにバイクを所有してきた。
特にCBRのようなスポーツ系のバイクは感覚を研ぎ澄ませられるから
手放せないなと考えていた。

だが年月が過ぎ子供が大きくなると
バイクの後ろに乗せられるようになってきた。
そしてそれは次のアクションに移行するのに十分な条件だった。
スポーツバイクに乗れない嫁でも
安心して乗れるバイクがあれば、、、

それには大型バイクである必要性は無い。
小型だと高速道路に乗ることができないし
扱いやすい中型くらいがちょうど良いと。

そこに発売されたのが「PCX150」だ。

そもそもは125CCで発売されたスクーターだが
新しい150CCエンジンを積みニッチなカテゴリーにホンダが殴りこみをかけた。
そのスタイルと燃費の良さで小型カテゴリーでは爆発的に売れたバイクだ。
タイが生産国だが品質的には特に問題ない。
向こうではすでに150は当たり前に走っているのだ。

ということもあり発表時にパッセージに相談そして注文。
そして先日いよいよ納車されたのだ。
嫁さん曰く「これなら乗れるかも」

実際子供を後ろに乗せるためのタンデムシートや
来たるべく冬の寒さへのスポーツヒーターグリップも装備し準備は万端。

とりあえず満タンに給油してみたが
秋葉原へ往復しても1メモリもガソリンは減らない。
カタログには1リットルで40Kmほど走れると書いてあるが
燃料タンクは6リットルほどのはず。
まだまだ乗れてないので実燃費などの計測データは
順次記録していこうと思う。

ただ600CCから乗り換えて爆発的な加速や制動力は無いものの
近所を走ったりするのにはホントにゲタ代わりに使えて
超絶便利なことは確かだ。

これでGLと共に走れば家族ツーリングも夢ではない。
一つまた夢に手が届いたな。












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