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4月28日(土)「HDDクラッシュ」


先日気がつくと外付けHDDのパイロットランプが赤の点滅していた。
通常時は青の点灯だったから血の気が引いた。

このHDDはNAS(Network Attached Storageの略)で複数のPCのデータのやり取りや
IPADのメディアストレージとして使用していたものだ。
リビングのPS3から家族写真などを呼び出すのにも使用していた。

容量は1テラ。
今までのPCデータのバックアップのデータも入っている。
RAIDを組んでいないので中身は完全にアウトだ。
1年と6ヵ月目の故障なのでメーカー保障期間は過ぎている。
もちろんHDDだからメーカーもデータの中身の保障はしてくれないのだが。

今まで見たことも無かったがデータ復旧の会社のHPを見てみると
1テラの容量だとデータサルベージにかかる費用はおよそ5万円からか。
NASは7万円とか書いてあるところもある。

・・・素直にあきらめるか。
それだけ払うのなら他にできることがある。
HDDは故障がつきものだということは頭では分かっているが
実際に当たると結構ショックだ。


とりあえずアマゾンでUSB HDDを即注文。
PCのバックアップを行わないとな。

TVの録画ファイルやIPOD用の変換データなどは
所詮全部消えても惜しくもなんとも無い。
消えたら困るのは家族で撮った写真などの思い出だ。
子供の小さいころの写真なんかは唯一無二で代替が効かない。
せっかく年月日別にフォルダ仕分けしていたのに手間が全部パーだ。

まあ元データは別のHDDと他PCに分散保存してあるから
再構築をすれば時間は掛かるが自力で可能だ。


昔に比べてデータの容量に対する費用は格段に下がったが
HDDの信頼度も下がった感じ。
10年以上使用しているWIN98マシンのHDDはIDEの40Gだが一向に壊れない。

ゴールデンウィークの空き時間を利用して
データ保存のあり方をもっと考えよう。
NASの修理もしなきゃな・・・












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