2012年8月の研究開発記録&雑記帳>
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8月29日(水)「ダライアスバースト」
IPADのアプリの中でもゲームに関連するモノは総じて100円以下で買えたり
基本0円で拡張が必要な場合に追加で支払いが発生するものが多い。
他にもお試し版は無料で面白ければお金を支払って広告を解除したり等
売り切りのゲームに比べて親切な設定が多いのだ。
しかしその中でも強気な姿勢のゲームメーカーも存在する。
スペースインベーダーを日本で始めて開発した会社「TAITO」がその一つだ。
その昔1986年にTAITOが出したアーケードゲームに「ダライアス」というのがある。
シューティングゲームをかじっている人なら名前くらいは聞いたことがあると思うが
モニター3台を横に並べてパノラマ大画面の専用筐体で一世を風靡した
伝説のゲームだ。
当時個人的にはかなり入れ込んで相当プレイした記憶がある。
今でもレトロゲームが置いておる店には入っていることがあるので
時々プレイしたくなるのだ。
その「ダライアス」の最新版がPSPとゲームセンターに出たのは知っていた。
しかし気が付いたのが結構遅く登場からすでに一年が経過し今更手を出すには
すこし遅いかと感じてあえてプレイしなかった。
その名前は「ダライアスバースト」
基本の海洋生物をモチーフにした敵キャラの横スクロールシューティングはそのままに
時代進化分HD画質になり更にバーストシステムという新たな攻撃手法を得て
攻略に深みを出している。
そのios版が「ダライアスバーストセカンドプロローグ」だ。
iosのゲームにしては価格が高く1200円と正直少し購入を躊躇う価格なのだ。
タッチパネルのシューティングが面白いか否かはやってみなければ分からない。
100円程度なら失敗しても良いかと笑えるが、、、
ただレビューはかなり評価が高くネットの評価も悪くない。
結果迷ったが購入することに。
実際にプレイしてみるとタッチパネルでのシューティングも
慣れれば全く問題ないことが分かった。
特にIPADだと指が邪魔になることも無く快適にプレイできた。
何回もプレイする毎に非常に丁寧に作られている感じが受け取れた。
初心者向けの難易度だと初見でノーミスオールクリアも難しくない。
しかし難易度を上げていくと徐々に無理な攻略だと行き詰るのが分かる。
闇雲にパワーアップアイテムを取るのではなく
ボスの攻略を考えながらショットパワーを上げるというのが
今回のダライアスにも再現されている。
画面が狭い分レーザーやウェーブにしても弾切れにはなりにくいが
相殺できる敵弾が武器によって違うので意外にレーザーが強いのだ。
Retinaディスプレイ対応のゲーム画面は非常に美しく
2.5次元の奥行きも深く立体的に描写がされゲーム専用機の表現を超えている。
もちろん音楽はTAITOサウンドチームの「ZUNTATA」だ。
ヘッドホンプレイも良いが部屋の5.1chスピーカーにつなぐと
重低音が響きボディーソニックとまではいかないが
地響きのような低音がとても心地よい。
欠点としてステージ構成が短いとか
ボスの数、種類が少ないなどがあるがそれらも圧倒的な楽しさの前では
全く問題無いだろう。
これは買って良かったと素直に思えるアプリだ。
むしろTAITO的にはこの値段で良いのかな?
8月5日(日)「モバイルバッテリー」
ガジェットを持ち歩くとバッテリーの残量が気になるものだ。
携帯電話だけを持ち歩いていた頃はスペアを1個持てば問題無かった。
ここに任天堂DSが加わるとSANYOのエネループを入れるスティックバッテリーを
追加で持つことになった。
またI POD TOUCHを持ち始めると更に持ち運びたい電力が増えたが
エネループを増やすことで対応した。
そしてI PADが増えるとスティックバッテリーでは充電できなくなり
バッテリーの大型化を検討することにした。
奇しくも巷ではスマホが流行り始めそのバッテリーの持ちが悪いと言うことで
ポータブルバッテリーの需要が上がりそれに伴い徐々に新しい製品が
出回ることとなり選択肢が広がった。
ネットで安価な製品は主に中華製と台湾製を良く見かけた。
日本製もあるにはあるが蓄電量が増えると価格も飛躍的に上がるのだ。
しかもSANYOエネループ系の製品の蓄電量は思うより多くない。
バランスの取れた製品はないものかと探していると
見た目は白い四角い箱のような画像が飛び込んできた。
「POWER POND」と書いてあるその製品は蓄電量が12000mA/hとまさに大容量で
しかも中身のモジュールはパナソニック製(日本製)だと言う。
価格はAMAZONで約6000円とエネループに比べ少し高いが蓄電量は倍以上だ。
中華製の安価なのを二つ買うより使いやすそうでI PADの充電もでき
USBが2口あるので同時に複数の充電が可能なのも捨てがたい。
さて早速アマゾンから届いた箱を開封するとちょっと白くて爽やかな感じだ。
今までのバッテリーとはちょっと毛色が違う。
表面の梨地のシボ加工と残量計を兼ねたPOWER PONDのロゴの色のコントラストが
その雰囲気を醸し出しているのだろう。
充電器は付属していたが一緒にiBUFFALO USB充電器も買ったのでそれで充電してみることに。
とりあえず充電状態で一晩放置。
朝になったら充電完了していた。
持ち歩くにはずっしり重いがカバンの中に入れる分には問題無い。
ということで色々使ってみた。
謳い文句通りIPOD TOUCHはもちろんIPADの充電も問題なくできる。
ただしIPADの場合アプリを起動しながらだと充電より消費の方が早く
本体の使用時間を引き延ばす感じになる。
もちろんスリープ状態での充電だと残量が回復していく。
任天堂DSはもちろん3DSも携帯電話も問題無い。
会社に持っていって卓上扇風機を稼動させてみたが
朝8時から夜の10時まで昼休みを除く約13時間使っても
2割程度しか使っていなかった。
とりあえずこのバッテリーと対応するケーブルさえ持ち歩けば
電源が無くても丸1日か2日くらいは行動できそうだ。
あとは耐久性のテストだな。
個人的には2年ほどは持って欲しいと思っているがさて・・・
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