2003年10月の研究開発記録&雑記帳>
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10月27日(水)「機動力」
いよいよ動き始めた。
子供が9ヶ月目前にしてついに今週から這い出し始めたのだ。
這う動作というのは四肢で自分の体重を支えられることから始まる。
大人なら通常何気なくできる動作だが
今まで足の力の配分がうまくいかなくて前に進まずに後退していたのだ。
もちろんお腹を軸にしてその場で旋回できるから
何処の方向にも進める。
もうこうなると全く目が離せない。
ホンの一瞬目を離した隙に足元まで来ている事も。
目に付いた興味の対象が安全な場所なら問題無いが
途中に段差があったり障害物があっても赤ちゃんは気が付かない。
そこで危ないところに行かないように子供用のバリケードが市販されているのだが
うちの場合はカバー範囲が広い為にあまり現実的ではない。
それでも無いよりはマシだと100円ショップにて繋げるカーペットを3枚買って来て
引き戸の段差に被せることにした。
他にも机の角用のガードシートなども売っていたが
それを一つ貼り始めたら全部に貼らなければならないので
さすがにやめた。
TVのリモコンやPS2のコントローラーがお気に入りで
それで遊んでいるうちはいいけど
残った問題はやはり巻きつきが怖いケーブル類。
とりあえず手の届かない位置に上げたものの
いずれまとめて片付けなければならないだろうな。
10月15日(金)「続・ETC」
ETCを付けてから5ヶ月が過ぎた。
その間にちょっと気が付いたことを少々。
うちのETCは最初の設定では音声でカード忘れを警告してくれて
毎回抜いていたのだがカードを入れたり抜いたりするのは思いのほか面倒である。
友人はETCカードが財布の中で折れてICチップが故障して使えなくなったという
話も聞いた。
だから警告音の設定を変更して差しっぱなしにすることにした。
差しっぱなしで一番怖いのは盗難だが
所詮ETCは今のところ高速料金オンリーでしか使えないから
仮に盗まれたとしても被害はほとんど無い。
むしろすぐにETCセンターに連絡すればオンラインで使用ストップを掛けられるだろう。
その間に高速を使用しないと意味が無いし高速出口で盗難カードは発覚するだろうから
そんなリスクを犯してまで他人のカードを盗む間抜けな奴がいるとは思えない
それと意外に便利なのは先日関東地方を襲った大型台風の夜に首都高速に乗ったのだが
入り口で窓を開けなくても良いというのはありがたかった。
乗り継ぎ券の発行も必要無いのでこれまた助かるね。
便利だということは分かったが決定的な欠点がある。
高速に乗りやすいからついつい乗ってしまうのだ。
プリペイド方式というのはクレジットと違って一括先払いだから
安心して使用できるというか怖くない。
明細表がネットでいつでも閲覧できるし携帯電話からでもチャージできるから
高速上で残金不足に気が付いても全く問題無い。
まあ仮に出口で足りなくてもクレジット口座から直接引き落としになるのだけどね。
それより個人的には車よりバイクに搭載したいんだけど・・・
そうすると車の料金との差別化も図れるから通行料金が安くなることも期待できそうだ。
10月03日(日)「LEGEND OF ZELDA 2」
リンクの冒険が任天堂ディスクシステムで発売されたのは
今から約17年前の1987年のことである。
自分で最初にディスクシステムのソフトを買ったのが当タイトルだから
今でも鮮烈に思い出として残っている。
まあ思い出だけではなくソフトも残っているが肝心のハードが不調で
出来なかったのが現実だ。
前作のゼルダの伝説よりもアクション性が大幅に上がり
それに伴い難易度も上昇してマニアには受けたが
任天堂ターゲットの小さいお子様には少し難しすぎたかもしれない。
そのリンクの冒険は今まで他機種移植発売されたことが無く
任天堂クラブのゼルダコレクションに唯一移植されていた。
友人の好意でそのソフトを手に入れることができたのだが
今度はキューブのハードが無い。
・・・コレのためだけにハードを買おうか相当悩んだが
さすがに色々考えてふんぎりがつかなかった。
そこにGBAのファミコンミニシリーズで復刻したから
即座に買いに行ったのは言うまでも無い。
ポイントに余裕があったからBICカメラでポイント交換してきた。
子供をあやしている時間の合間に少しずつプレイ。
当時の記憶はそのままでウラ技とかも覚えていた。
下突きを覚えたらもう操作に夢中なのは昔と変わらない<笑
サクサク最後まで進んでエンディングを見る。
昔は結構感動したんだけど思っていたよりEDは短かったな。
それにしても昔のゲームを今プレイすると
現在のゲームがいかにデコレーションされているかが良く分かる。
確かにグラフィックや音源などは進化したけど
基本のゲーム性はどうだろう?
バックストーリーもプレイヤーの想像力で補っていたのに
細かく描ききってしまったらそれ以上膨らます必要がないな。
「21世紀のクリエイターたちへ」とはその頃のナムコの企業メッセージだけど
珠玉のゲームがだんだん少なくなってきている気がするなぁ。
プレイヤーとしてまだまだ期待してますよ。
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