2003年5月の研究開発記録&雑記帳>
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5月30日(日)「ご機嫌ななめ」
ここ最近休みの日は雨ばかり降る関東。
九州地方などはもう入梅だと聞く。
私は冬の間の方が天候が安定しているから寒くても好きなのだ。
東京近郊だと余程のことが無い限り大雪に見舞われて
バイクに乗れなくなることも無いし
都内を走っていても遅いスクーター連中も少ないしね。
むしろ雨が続くと気がめいる。
ついでに子供も外の風に当たれないからご機嫌斜めっぽい。
機嫌が悪いのは子供だけではなく黒い大きな奴も機嫌悪かったのだ。
先週末の一瞬の晴れ間を狙ってバイクを起動するも
バッテリー不足でエンジン掛からず・・・
冬の間はバッテリー外して部屋で充電していたのだけど
やはり1ヶ月間全く乗らないと駄目だな。
駐輪場所がアパートの裏ということで盗難が怖いから厳重保管している分
それを解除して乗るのはひと手間なんだな。
金銭的余裕があればレンタルスペースを借りて
その中で保管と言う事も考えられるけど
そんなのよりやっぱ専用ガレージが欲しいな。
となるとアパート暮らしだと限界があるから
家が欲しくなってくる訳だ。
・・・まあ家なんてすぐに買えるものでもないけどね。
今日は暑過ぎるほど天気が良くて夏ジャケットでも汗が出た。
来週末のバイクイベントに向けて洗車もして見た。
今度こそ晴れて欲しいなぁ。
5月20日(木)「いよいよお前もか」
最近は雑記に時事ネタは書かないことにしているのだけれど
今日の昼休みにWEBでニュースを見ていてある記事に目が止まったことは
書いておきたい
それはオートマ二輪免許の記事だ。
前々から今度の法改正で上がると知ってはいたが
実際にニュースになるとやはり気になる。
現状の二輪販売を見ているとビックスクーターがかなり売れているのは分かる。
最近のバイク雑誌はスクーター専門誌も随分出ているし
若者向けの雑誌にも特集が組まれたりしている。
確かに実際に乗ると便利だろうな。
高校生の頃から原付と言えばスクーター世代が
お金を稼ぐようになって大きいのを乗るのかと思ったが
どうやらそうでもないらしい。
我々よりもおじさん世代も通勤などで使うようだ。
あっという間にオートマ主体になってしまった四輪のことを思うと
ついに時代は・・・とも考えられるが
果たしてMTミッションバイクは四輪MTのように衰退するかというとしないと思いたい。
その一番の理由はバイクは車のように複雑ではなく
シンプルな乗り物だからだ。
ガソリンタンクの下にキャブレターがあって混合気がエンジンで燃焼され
エキパイを通りマフラーから排出される。
エンジンはその力をミッションとチェーンを介してタイヤに伝える。
バイクがこの原理で動いている限り基本形は変わらない。
余程スペース効率の良いATミッションが開発されない限りね。
でも動力がモーターなどの動力に変わるとMTミッションは消えるかもしれないな。
もちろん今の車のように擬似MTのようになるだろうけど。
5月13日(木)まずはお詫びから。
前回の雑記の更新からすでに2週間が過ぎようとしている。
もう更新はされないのかと思われているかもしれないが
細々と続けていくので雑記を読んでいる人は気長にお待ちください。
うちの子も生まれて早3ヶ月、ずいぶん大きくなってきた。
体重もほぼ倍になり安定して育っている。
毎日時間を決めてミルクを飲んでいるが
基本的にはそれだけで成長している。
これが大人だと牛乳だけでは栄養不足になりそうだから
不思議なものである。
最近「泣く」だけの反応から「笑う」「困る」といった表情を見せ始めた。
「泣く」表情も一様では無く様々な気持ちが混在していることが分かった。
こうなってくると構うのもだんだん面白くなってくる。
おむつが濡れているから泣くとか
頭を洗うのが怖いから泣くなどの
分かりやすい状態なら対応も簡単なものなのだが
背中が蒸れて気持ち悪いから泣くとか
眠いのに寝られないから泣くとか
たんに泣きたいから泣くとかは簡単に分からないから手に負えない。
すやすや寝ている時はおとなしいなぁと思うが
暴れ出すと怪獣並。
悪戦苦闘はまだまだ続く。
それでも少なからず自分の時間を無理やり作れるだけでも幸せなのかも。
一人や二人の時とは違う家族のありかたをもっと考えないとだめかもな。
5月1日(日)「走行」
一応世間はGW。
私の会社も連休に入っていていつもなら実家に里帰りするのだが
今回は家族で過ごすお休みなのだ。
子供用品の買い物や日常の食料品の買い物。
近くの遊歩道に散歩に行ったりしている。
その合間を見つけてバイクの走行をする。
暖かくなってバイクの良い季節になってきたからだ。
乗らないと機嫌も悪くなるしね。
と言う事で走っていく先は秋葉だったりするのだ。
一石二鳥である。
友人に秋葉に行くと言うと「クラナド」を買いに?
と言われたが多分そっち系はしばらく買わないだろうな。
今の興味の対象はミニッツに移行しているからだ。
ミアータサーキットの隠れボスの黒ディアブロを
エンツォで抜くにはどうすれば良いのか
それだけに焦点を絞ってチューニングを考えた。
パーツとしてタイムアップを図るカスタムパーツは粗方手を尽くした。
残りの手として駆動力と動力源だろう。
動力源としてはバッテリーの研究だ。
いろいろWEBで調べた結果充電方法の変更が一番効きそうだ。
しかし新たな充電器を揃えるのにコストがかなり掛かる。
ならば効率の良いバッテリーを探そうじゃないか。
純正よりも良さそうなのはパンチ力があまり変わらなくて
容量の多い「GP850」が良さそうだ。
駆動力のアップだとエンジンの積み替え、要するにハイパワーモーターの搭載が
一番簡単に馬力アップが望める。
しかしレギュレーションでモーターの変更を不可と考えている以上
それは安易な方法だろうかと心の中で葛藤する。
ただ現在使用中の純正モーターは購入当初から使用していて
ブラシの磨耗も激しく最近著しくパワーロスをしている気がする。
そりゃ毎日走らせていれば当たり前だが
まだこいつは一度も交換していないのだ。
せっかくだから実験でハイパワーモーターの購入をしてみた。
その全部のパーツを組んでいよいよミアータサーキットに乗り込んだ。
バッテリーの充電タイミングも完璧でこれで速くなかったらすごく格好悪い。
結果的にはかなり速いマシンが出来上がったからほっとしたけど
レギュ違反だと速くて当たり前な訳で。
レギュレーションを守った上で速いマシンを作るのに
いろいろ試行錯誤が続くことだろう。
ちなみにあまりに速いマシンだと
タイヤがあっという間に目減りするので考えモノということも分かった。
バッテリー2回分で新品ラジアルタイヤの溝がズル剥けになるのはちょっとな・・・
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