2003年6月の研究開発記録&雑記帳>


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6月27日(日)「ありがとうディアブロ」


最近ミニッツ部が疎かになっている。
先日もミニッツ部員に最近走らせていないですねと言われてしまった。

自分でイベント提唱したのだからもう少しフォローすればいいのだけど
子供の生まれた現状ではなかなか場所の確保が難しいとこなのだ。
そんなに広い場所が必要ではないけど
路面状況などを考えると屋内に六畳くらいのスペースは欲しい。


その内住む所が変わったらスペースも取れるだろうとか思うが
今のところ他力本願にならざるを得ないのが少し辛い。


TOPに活動中と書いてあるのは更新ミスではなくて
実は個人的には会社の昼休みに今でもがんがん活動継続中なのだ。
ディアブロにボディーを変更してから随分走りこんだ。
黄色のグラマラスボディーがノーマルペイントの赤い車との
度重なる衝突で大量に出血しているようにまでなってしまった。


そして先日職場の常設の重量物に全力でヒットさせてしまった。
いつものことだなと思っていたらどうも様子がおかしい。
調べて見るとシャーシとボディーを繋ぐ個所が
激突衝撃に耐え兼ねて完全に破損してしまっていた。


固定されていないボディーではまともに走れない・・・
その日の出走は終了した。

修理を考えたがこのボディーには他にも多数のガタがきているので
結局引退させることにした。
半年間頑張ってくれてお疲れさんとディアブロにお礼を言いたい。




6月19日(土)「続メトロイド」


結局新しい「メトロイドゼロミッション」を買ってきた。


内容的には「ゼロミッション」と言うくらいだから
一番最初のシナリオとほぼ同じでグラフィックとパワーアップが
フュージョン同等になっているといえば良いだろうか。

惑星ゼーベスのMAPは懐かしい配置だったが
新しく描き起こされているグラフィックに新鮮な印象を受けた。
もちろん追加フィーチャー満載で任天堂の本気を感じる。


内容についてはネタバレになるのであまり書かないが
それでも第一部は初代に比べたら易しくなったな〜という感じ。
何せ初代はパワーチャージルームやMAPルームなど存在せず
どれだけパワーアップしていても一度死んでコンティニューすれば
初期設定ライフ(EN30)での復活なのだから。


第二部は貧弱な装備での逃げプレイ。

敵(ゼーベス星人)に直接見つかるか
センサーに引っかかると、とたんにスクランブルモードになって
ゼーベス星人がうじゃうじゃ出てくる。


脆弱装備で屈強の敵の目をくぐりぬけたり隙を突いて逃げたりするのは
慣れてくると結構楽しい。
もちろんタコ殴りになると即死なので妙な緊張感を味わえる。


結局最初のプレイはノーヒントで4時間半くらいかかった。
アイテム回収率は65%くらいだったかな。



ところで「ゼロミッション」は一度クリアすると海外版の
オリジナルメトロイドが遊べるのだ。

私なんかはこっちの方が嬉しい。
敵の配置や攻撃は厳しいけど自由に遊べる分スリリングな攻略を楽しめる。


とりあえずマザーブレイン倒してクリアしてみたらすぐに2周目が始まった。
ここで止めようかと思ったのだが少し操作してみたら通常と違っていた。
フルパワー装備状態のサムスで始まっているのだ。

しかしライフとミサイルは初期値(EN30・ミサイル0)なので
それらは集める必要がある。
それでもフル装備だったら簡単だ。
お約束の2時間以内エンドまで即到達。

エンディングを見て3周目に入った瞬間眼を疑った。
任天堂・・・ここまでやるのか。

やったこと無い人には少し難しいけど
是非オリジナルメトロイドは何回か再プレイする価値あるぞ。
特にディスクシステムでプレイしたことある人にはお勧めだ。


<追記>
今回のオリジナルメトロイドはNES版のエミュレーションであるので
上記の3周目のアレも完全再現版なのだそうだ。
ちなみにそれでクリアするときっちり○○○姿に・・・




6月9日(水)「フュージョン」


任天堂のソフトで好きなアクションゲームと言えば
ゼルダとメトロイドシリーズでどちらも独特の雰囲気を持っている。


しかし任天堂のハードを買わなくなってからはどちらも遠のいていた。
特にゼルダは64でもキューブでも続編が出たのだが
結局そんなに遊ぶ暇が無いから買うことは無かった。


GBAを手に入れて友人にメトロイドフュージョン(メトロイド4)を借りてみて
改めてその面白さを再認識させられた。
スーパーファミコンの「メトロイド3」から約10年。
操作性も練り込まれアイテム探しの面白さも磨きが掛かっていた。

このゲームの持つ雰囲気は任天堂の明るいイメージとは少し異なり
行き過ぎた科学がもたらすちょっとダークな世界を表現している
SFという舞台を上手く生かした作品だ。


惜しむらくは最近の子供向けだからと思うが
ストーリーが一本道になっていて「お使いイベント」的な進行になることか。
あまりに自由度を高くすると謎を解き明かす前に飽きてしまうのだろうな。

グラフィックや音楽はグレードアップしているけど確かにメトロイドだ。

時間や装備によって決まるマルチエンディングや
最短で二時間弱でクリアできる手軽なところが何回もトライする気にさせてくれる。
忙しい暇をぬって少しずつできるのも嬉しい。


そうしているうちに先日最新作「メトロイド・ゼロミッション」が発売された。
気分が乗っている時に発売されたら買うしかないな。

またしばらく新しいメトロイドの世界が楽しめる。
フュージョンのクリアデータを移せるそうなのだが
もう一台GBAかキューブが必要と書いてあったので
しばらくは無理かな。










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