2003年3月の研究開発記録&雑記帳>


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3月28日(日)「梅は咲いたか」


梅と書き出して見たもののもうすでに桜の時期である。
今週末は春が来たというに相応しい穏やかな天気だった。


土曜日は午前中に毛布やクッションをベランダに干す。
太陽の匂いの布団はとても気持ちが良い物だ。

こんな日は洗濯をするのも気持ちが良い。
金曜日に行ったスキー用品やタオルなどをがんがん洗う。
来週また使う時に臭かったら嫌だしね。


天気があまりにも良いので自転車で花見に行くことに。
ちょうど会社の花見が石神井公園でやってるのだ。
和光から石神井まではそんなに遠くない。

と思っていたのだが自転車で行くと結構時間が掛かった。


石神井公園は宴たけなわでいたるところでブルーシートが広げられ
大勢が花見に興じていた。
肝心の桜は七分咲き程で満開とまでは行かなかったが
愛でて楽しむほどには咲いていた。


自転車で汗をかいたので駆けつけで飲んだビールが程よく美味しかった。
まあ通常あまり飲まないから美味しいと感じたのは一口目だけ。
すぐにお茶に切り替えて歓談して有意義な時間を過ごした。


結局お開きになったのが夕方6時半頃。
辺りは暗くそれに伴い気温も徐々に下がっていった。
が、帰りの自転車での運動には程よい気温でとても気分が良かった。




3月23日(月)「宮参り」


さて子供が生まれて早いもので1ヶ月経った。
大阪と埼玉で別々に暮らしているのでしばらくご無沙汰なのだ。
それで再び週末大阪に帰る事にした。


夫婦とも携帯がカメラ付きでも無いし
大阪からデジカメのデータの送信ができるわけでも無いので
顔を見るのは本当に1ヶ月ぶりだ。


久方ぶりに見た我が子はちょっと成長していた。
子供の顔はずいぶん変わると言うがまあ想像を越えるほどの変化では無かった。
強いて言えば母乳をたくさん飲んでいるらしいからすくすく体重が増えていて
その分ぷっくりしているというところか。


日曜日に近所の神社にお参りに行くことに。
お参りといっても神主さんに本格的な祈祷をしてもらうわけではなく
家族でお参りに行っただけだ。


子供は産まれてから外出はほとんどしていないから
珍しいことだったろう。
まだ目が見えているわけではないだろうから
何をやっているのかは分からなかったと思うけど

子供の無事の成長を願う気持ちってこんな感じかなと
また一つ親心を実感した暖かい冬の昼下がりだった。



ところで大阪に車で行くのは全く苦ではないが
今回の帰りには色々なところで雪が降ったから驚いた。
どうも関東ではこの週末結構降ったらしい。
箱根の山の高速脇には除雪されて溶けていない雪が積んであった。

雪の影響か事故も多発していて
昨日東名高速が夜中に通行止めになったのはホントに困ったね。




3月15日(月)「ミニッツ大会」



予定では先週末大阪に帰ろうかと考えていたのだが
金曜日に仕事で栃木に行って帰ってきたら疲れていたので
結局大阪行きを延期してしまった。

その分週末の予定が空いて土曜日は車を洗い、バイクも洗う。
GLのセルの回り方が怪しいのでバッテリーを取り外して充電などしてみたりする。

バイクはこの時期に乗らずに放っておくとすぐに機嫌を損ねてしまう。
普段の足にCBRを使うようになってGLの出動回数が減ったからな。

そんなこんなで土曜日はあっというまに過ぎた。


日曜日、用事で池袋に出る。
久しぶりにイベントに顔を出して見る。
相変わらずにぎやかなイベント会場にほっとしてみたり。
安倍館の管理人にスケブを依頼してみる。



夕方某本部にて第一回ミニッツ大会が開催された。
ホームセンターで売っているジグソーパズルのように組み合わせられるカーペットに
ミニッツコースのウレタンフェンスを着けるとサーキットの出来上がりだ。

広さにして3畳ほどのスペースだがこれがまた熱いバトルを生むのだ。


漠然と広いところでラジコンを走らせるよりも
決まったサーキットを走らせたほうが目的意識が高まる為に
面白くなっていく。

各個人のミニッツのセッティングが違う為に攻め方も人それぞれで
見ているだけでも飽きが来ない。
それはもう手持ちのバッテリーを簡単に使い切ってしまうほどのハマリ方だ。

ラジコンも鍛錬の積み重ねで操作が上達していくので
上手くなっていく快感を味わうことができる。
お手軽なのに本格的に走れるミニッツは奥が深いよな。
第二回大会が今から待ち遠しいのだ。




3月6日(土)「にーんてんどー!ワッフー!!」



さて早いもので気が付いたら3月である。
カレンダーもマリオからワイルドガンマンに変わった。
今日の昼間は太陽も出てとても暖かい日だった。
今年の桜は例年より早く咲きそうだな。



さて今年の正月に大阪に移動した時に寄ったセブンイレブンにて
ファミコン・ミニのちらしをもらってそれが気になっていた。

スーパーマリオを筆頭に任天堂・ナムコ・ハドソンと
黎明期から黄金期のソフトを製作したメーカーのメモリアル的な
作品10本が「ゲームボーイアドバンス(GBA)」に移植されるのだ。


未だにファミコンユーザーではあるがGBAは持っていない。
実は携帯ゲームは今までにセガのゲームギアしか買っていないのだ。
ゲームボーイ(GB)が出た頃にはすでにボーイと呼べる年齢ではなく
もう公共の場所でゲームをするのが恥ずかしいおっさんなのだった。
ゲームはゲーセンか家でしか出来ない身体になってたのだな。


しかしGBAのファミコンカラーの話を聞いてよろめき立つのもまたオヤジである。
これはセットで何とか欲しいと思うようになった。
言ってみればファミコン生誕20周年記念碑的ハードでもあるからな。
などと言い訳を考えながらネットで調べていたらGBAが売り切れてた。
無いと分かったら欲しくなるのが人情なのだ。


ふと水曜日に近所のヨーカドーに買い物に行ったら陳列棚にあるじゃないか!
光の速さでレジに行って「ゼビウス」と共に即購入。


帰りの車の中はワクワク状態で童心に戻るというよりまさにリアルガキ。
家に帰って晩飯なんか作ってわざと自分で自分をじらしてみたりして。
箱開ける瞬間はきっと高校生時分の顔だったと思う。

パールホワイトに小豆色という凄く綺麗なコントラストの本体。
いやもうね、いくら眺めていても飽きないのですよこれが。
昔のファミコンはこんな上品な色じゃなかったけどね。

そもそもファミコンするだけならTVですればいいとかというのは無粋な話。
それ以上に感動する何かがこれにはある。


余談だが今日用事で秋葉に行ってみたらやはりファミコンGBAはどこも売り切ればかり
さらにスーパーマリオ等のソフトまで売り切れで中古にプレミアムまで付いていた。
・・・帰りにヨーカドー寄ったらまだそのままちゃんと売ってたけど。

あまりに「をた」の人が秋葉でばかり消費するからコアな物はすぐに無くなる訳で。
ちょっと地方都市に行けば普通に売ってることが多々あるんだよな、最近。









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