市長挨拶


岡村秀人 大府市長より、新年の寄稿をいただきました。

令和5年1月吉日

 あけましておめでとうございます。ネットワーク大府の
皆様におかれましては、健やかに新年をお迎えのこととお喜び申し上げます。
 昨年は、貴法人が設立30周年を迎えられた節目の年で
ございました。記念式典にお招きいただき、誠にありがとうございました。貴法人のあゆみの長さと、地域福祉向上
への多大なるご貢献を改めて深く実感いたしました。
 さて、本市では、認知症について地域の見守り体制の整備に力をいれてまいりました。平成30年度からは「認知症サポーター養成2万人チャレンジ」を掲げて取り組んで
きましたが、昨年7月に念願のチャレンジ達成を迎えることができました。そして、この取り組みは厚生労働省主催
「第11回健康寿命をのばそう!アワード」介護予防・高齢者生活分野で厚生労働大臣優秀賞を受賞いたしました。
これもたくさんの方々が認知症サポーター養成講座を受講
してくださったおかげでございます。ご協力いただいた皆様の認知症に対する温かいお気持ちがこのような栄誉ある
賞の受賞につながり、大きな喜びを感じております。
今後も、歩みを止めず、さらなる認知症対策・高齢者施策
の推進に努めていく所存でございます。何卒貴法人のお力
添えを賜りますようお願い申し上げます。
 結びになりますが、本年が貴法人の職員様、ご利用者様
ご家族の皆様にとりまして幸せで実り多い年となりますことを祈念いたしまして、新年のごあいさつとさせていただきます。