2003年12月の研究開発記録&雑記帳>


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12月26日(金)「馴れ合い禁止」


久々に吉野家に行ってみた。
いつも客が入っている時間なのに今日は空いているらしい。


・・・何も考えずにふらっと行ってみたが
そういえば昨今のニュースでBSE問題で吉野家が取り上げられていたっけ。
よく見ると壁の張り紙に吉野家のお肉は安全ですと書いてあった。


只でさえ値段を下げて頑張っているのに
この仕打ちは大変だなと思いつつ並を注文。
速攻で運ばれてくるのだが何か違う。
違うと言うより牛丼から変な匂いがする。


コスト削減は分かるがここまで落としたら食べなくても味が落ちていると分かるぞ。
実際前に比べて美味しくなくなったというのが素直な感想。
味噌汁も少し変わったかな?
生卵を混ぜれば多少の味の悪さはカバーできるだろうけど
まさに安かろう悪かろうの典型にハマっている気がする。


生野菜も値段こそ昔の半額程度になっているが
内容は確実に安物になっている。
これってお買い得とは言えないんじゃないの。

厳しい意見を書いているが個人的に吉野家は嫌いじゃないから頑張って欲しいのだ。
昨今の客は馬鹿じゃないから小手先の騙しは通用しないからね。




12月25日(木)「雪」


今年も冬がやってきた。
先週の週末には各地で雪が降ったようだ。
話を聞いていたら京都や名古屋でも雪が降ったそうな。

そういえば昨年も12月9日に大雪が降って車が雪に埋もれたっけ。
いつのまにかそんな季節か。



先週の水曜日に苗場に今シーズン初スキーに行った。
ちょうど前日に降ったらしく上まで雪があって一見良い感じ。
が、感触としてはホテル前の下のほうは全然だめだった。

ゴンドラが動いていたので一気に上まで上がると別世界だった。
空気の温度が違って雪の感触も全く違う。
エッジの効きも良くずいぶん上達したように勘違いできる。


あまりの気持ち良さにがんがん滑った。
平日だからリフトの待ちは皆無に近く完全に元を取るくらいリフトに乗った。
強いて難を言うならシーズン最初に来ている客はみんな上手くて
初心者はほとんどいないから下手なのがめだったくらいか。


時代の流れだが客層はスノーボーダーが8割ほどでほとんどを占め
スキーヤーの方が細々と滑っていた。
しかもスキーヤーだってみんなカービングだよ。
私のようにロシのストレートの195の板なんて履いている人ホントいないよな。


ちょっとカービングが欲しくなってしまった。
ウェアを新調したから板なんて買えないけど・・・。
今シーズンは行ける限りがんがん行くぞー。




12月16日(火)「12ヶ月点検」


12月に入って早くも半月である。
昨年のちょうどこの時期に車を買い替えたので12ヶ月点検がやってきた。
ホント一年なんてあっという間である。

ということで今日の朝にディーラーに出してきた。
ちなみに代車で借りたのが1.3のフィットである(苦笑
ちょっと乗った感じだと1.5と大して代わり映えしない。
ただ内装が違うから結構違和感があるね。
ルームミラーの裏のガラスに点々模様が付いているのだが
これが視界に入って鬱陶しい。

エンジンパワーは多少の街乗り程度では不満は無いが
高速道路とか加速が必要な時に差を感じるだろうな。
それと手動でミッションを変えれるシフトが無いから
エンジンブレーキが面倒。

自分でも手動ミッションの無い事がこんなに不便か?と思うくらい
1.5のフィットでは使用していたらしい。
新しい発見だ。



さて私の車の現在の総走行距離は約13000Km
月に1000Kmペースで順調に進んでいる。
通勤に使用するのもだが週末の買い物でよく使うからかな。

プレリュードの頃(独身時代)は関東では車の走行距離はあまり伸びなくて
バイクばかり進んだ気がするが
フィットになってから良く走るようになった。


最近の車は壊れ難いと思うが本当に何のトラブル無く1年経った。
一人で乗っても二人で乗っても四人で乗っても荷物を載せても
何の不自由も無い便利な車だ。
ディーラーで不満点は無いかと聞かれたので
不満が無いのが不満ですと答えた。


そうなのだ。
あまりに優等生だから面白みが無いのだ。
言い換えれば全てが平均点以上で突出している優れた部分もネガも無い
こういう車に乗るのなら癖のある奴がもう一台欲しくなるね。

まあバイクがあるから今のところ私的には不満は無いのだけれど
今後チャイルドシートを着けるようになるとどう変わるか楽しみだ。




12月7日(日)「エボリューションその後」


最初はドリフトスイッチも無いし面白くないなぁと思っていたが
だんだん状況が変わってきた。


S2000で鈴鹿を攻めてみたのだがセッティングを変更していくと
クルマの挙動がずいぶん違う。
いろいろ試してみたところとりあえずTCS(トラクションコントロールシステム)は
カットしておいた方が良さそうだ。

ABSは半分ほど残してセッティング。
サスペンションはいじり始めるときりが無いというのは
実際のクルマ(バイク)でも同じ事で
イマイチこれだというセッティングが出ない。
多少コントローラブルにしてあとは腕でカバーすることにする。


そこそこのタイムが出るようになったらだんだん面白くなってくる。
とりあえず少しやりこんでから本編のをチャレンジし始めた。



不満な点もいくつか。

まず走行中BGMで好みの曲がほとんど無い。
とりあえず6番が一番好みなので現在は全部それ。
リッジ5はいくつか有ったんだけどなぁ(SAMURAI ROCKETとか)

それとブレーキの効きがあまりに良すぎてフルブレーキ(&ギアダウン)だと
最高速度からでも停止状態まで2秒程度。
止まれないブレーキも困るけどこれは効き過ぎだ。
ヘアピン手前の減速でコース上に停止してしまうこと多々あり。
ブレーキの効きを調整できるようにして欲しかった。

それとスピン(グリップ)の兆候が分かり難い。
コーナーコントロールできているつもりでも実はヨタっていることも。

一番の問題はオーバースピードで荷重が抜けたら逆ハン切ろうが何しようが
マシンを立て直す術も無く容赦無く一直線に壁激突。
コントロール可能の域を越えている。


まあでも時間をかけてやり込めば面白くなってくるスルメゲーだな。
R4の時も思ったが車種が多くて集めきれませんよナムコさん。




12月4日(木)「レーシングエボリューション」


ようやくナムコの最新のレースゲーを買いに池袋に行けた。

リッジレーサーが出たのがPS第一弾の頃だからざっと10年前。

パッケージ画面写真を見ただけでも驚くべき進化の美しさだ。
今回のウリは「人間のいるレースの世界」らしい。
とりあえず手始めにアーケードモードでゲームの雰囲気を掴むか。


まずはネジコンを差して・・・
あれ?操作できないな!?使ってなかったからネジコン壊れたかな?
改めてパッケージを見るとロジクールのGT FORCEコントローラーは対応している
でも自社製品のネジコンもジョグコンも非対応なのか!?

使い慣れている操作デバイスが使えないのはかなり痛い。
ここでやる気がかなり削がれた。


まあ仕方が無いのでアナログコントローラーでプレイ。
まずコースを良く覚えている鈴鹿サーキットを走る。


・・・確かに画面は綺麗でコース再現もほぼ完璧に近い。
マシンのポリゴンもかなり美しく実車を再現できている。
しかし走っていてイマイチ爽快感が無い。
この感覚はちょっとグランツーリスモに似ている。

もともと実車挙動の再現を正確にすればするほど
ゲームではなくシミュレーターに近いものになる。
いまさらナムコがシミュレーター的なゲームを出さなくても
同じ時期に新しいグランツーリスモがSONYから出ているじゃないか。


ずっとナムコのレースゲームを買ってきて今回も期待していたのに
ちょっとがっかりかもしれない。
まあメインのシナリオモードをすればまた見え方が変わるのかも。


良く出来ているけどゲームじゃない気がするな、これ。
レースゲームとしての爽快感はリッジの方が数倍あって面白い。




12月2日(月)「週末」


金曜日の夜から天気が下り坂。
土曜日の朝起きたら外は雨がしとしと降っていた。


雨のお陰で寒くは無いけど車も洗えないし
ましてやバイクに乗ることもできない。
今週末は秋葉に行ってNAMCOの新しいソフト「R:RACING EVOLUTION」を
見に行くつもりだったが一気に興ざめした。


PCの前に座り込んでHTMLのタグを延々と打ち込む作業に没頭する。


気が付くと外は暗かった
そのまま何処にも出かけずにPCの前の座布団を温める。


また気が付いたらそのまま倒れて次の朝になっていた
外は相変わらずの天気。
久々に何かに熱中して時間を忘れる思いをした。



それにしても・・・もう12月だよ、そろそろ年賀状書かなきゃ











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