2003年7月の研究開発記録&雑記帳>


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7月24日(木)「振り替え休日」


今日は木曜日なのだが会社が休みなのだ。

その原因は東京電力にある。
昨今、原子力発電所の事故が相次ぐ為に運転を止めて
徹底検査を行なっているのは周知の事実だ。
そのおかげで夏の電力ピーク時に東京大停電が起きるのではないかと話題になった。


企業も操業時に停電されては困るから
電力消費を押さえる手立てを打った。
それの一環で電力需要の大きいこの季節に一日休日を設定し
9月にそれを振り替えることにしたのだ。

しかし今年は未だに梅雨が明けておらず
今日もあまり気温は上がらなかったのであまり意味が無かったような気もする。
むしろ残暑で9月に暑さが長引いたりしてね。


とりあえず世間は平日である。
学生は夏休みを満喫しているのだろう。
7月中に夏休みの宿題を図書館とかファーストフードとかでやっているのかな〜
なんて考えながらお昼にドーナッツ屋に行ったら学生は全然いなくて
小さい子供連れの主婦が群れをなしていた。
店に入ろうとしたサラリーマンが「こりゃだめだ」と言って帰ったくらいである。


主婦の実態ってやっぱりこんなもんかと思いつつ
新発売の味のドーナッツを買って帰った。
家に帰ってサービスカードの銀色をはがすと5点が出たので
ちょっと幸せになってみたり。
安い休日だな。




7月20日(日)「ツーリング」


昨夜珍しく携帯電話が鳴った。
それはいきつけのバイク屋の店長からだった。
「明日決行します」と一言。


春ツーリングは雨で中止となっていてそのリベンジの企画だったのだが
昨日まで降水確率が40%を超えていたので今回も雨で流れたか・・・
と考えていた矢先で驚くと共に全然用意していないことに気が付く。

とは言ってもカッパや工具などはある。
・・・ビデオテープが無いや。
夜でも開いているドンキホーテに買出しに行く。


出発はバイク屋前を朝の5時。
じゃあ4時に起きなあかんやないの。
なのにさんまの「恋の空騒ぎ」を見てしまう罠。


結局ちゃんと4時に起きて出発できた。
最悪雨戸を開けたら雨がしとしとかな?と思っていたが
何の事は無い空は曇っているが路面は乾いていて問題は無かった。
強いて言えば眠いだけかな。


今回の目的地は八ヶ岳付近、清里方面。
鉄道マニアには御馴染みのJRの駅の中で
標高日本一高い場所にある駅「野辺山」の近くだ。


事故も違反も無く清里「清泉寮」に到着。
あれだけ曇っていたのに何とかカッパを着なくても大丈夫だった。
ここで新鮮なお肉でバーベキューなのだ。
やはり空気と水が美味い所は食い物も美味い。
都会では味わえないリラックス気分。

ここは牧場が経営しているところなので
絞りたてミルクをふんだんに使用したソフトクリームが絶品だった。


帰途では道を間違えたりなどの小さなアクシデントはあったものの
概ね何事も無く終了。
ツーリング中気がかりなのは事故でも雨でも無くて
家でつわりで苦しんでいる妻のことだったというのを追記しておく。


「清泉寮」は良いところであった。
今度は是非家族で行ってみたいものだ。




7月13日(日)「ドライバースタンド」



そろそろ梅雨も終わりだろうか。
土曜日は比較的天気も良かったのでバイクを出して散歩していた。

そういえば和光のレインボーモータースクールの近くに新しく
ドライバースタンドがオープンしたんだったのでそこに寄って見る事にした。

ドライバースタンドとはバイクや車の用品店のチェーン店で
和光にオープンしたのはその中でも二輪専門の店舗だった。

環八沿いの店にしては駐車場が比較的広く車で来ても問題無さそうだ。
駐車場が広いからバイクの整備も出来そうだけど
ここでオイル交換などの作業はしないで下さいの看板が。
まあ小物の取り付けとか常識の範囲ならば問題ないかな?


店内は大宮の「ライコランド」より広くないが練馬の「NAP'S」よりは広そうだ。
品揃えもまあ問題無いレベルだけど店内をゆったりした空間を取り入れている分
若干商品の密度は低い。
バイクのパーツよりバイクウェアなどの方が売り場面積が広そうだ。
昨今は自分でパーツを買ってバイクをいじる機会も減ってしまったから
この手の店にあまり行かなくなってしまったけど
近くに店ができてくれたのはやはりありがたいことだね。


しかし帰る時に駐車場から道に出るのが少し面倒かな。
目の前の環八が混んでいたらなかなか出難いのだ。
GL1500では身軽じゃないからお買い物バイクも欲しいなあと思う今日この頃・・・




7月06日(日)「合唱」


とある人から誘いを受けて都内の合唱コンクールを聞きに行くことになった。
誘ってくれた方の息子さんが歌うという事で合唱に興味が沸いたのだ。

実はその息子さんと一緒にカラオケに行ったことがあって
その歌唱力に驚いたのだ。
それなら本格的に歌っているのを聞いてみたいなと思っていたところのお誘いだ。

コンクールは都内、五反田の「ゆうぽうと」の大ホールで行なわれた。

驚いたのはその合唱コンクールの披露チームの登録の多さだ。
この初夏の4日間昼から夜までびっしりとプログラムが組まれていて
約200組のチームが歌うという大きなイベントだった。


知り合いの息子さんは夕方5時半頃から歌うというので
それに合わせて会場入りをしたのだが観ていてその演出の多様さに驚いた。
素人の集団からプロかなと思うグループまで多彩なチームが
舞台でそれはもう様々なパフォーマンスを繰り広げていた。


合唱コンクールと言えば小学校の合唱くらいしか知らなかったので
ちょっと見識が広がったかな。
ライブで聞くとTVやCDなどで聞くのとはまた全然違った臨場感があってとても面白い。
単に上手い下手で評価できるものではないと感じたね。
合唱の心地のよさに思わずうとうとしてしまったのも事実だけど。









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