2003年3月の研究開発記録&雑記帳>

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3月30日(日)「花見」


まもなく四月になる。
最近はめっきり暖かくなってきてファンヒーターを点けなくても
電気毛布を敷かなくても寒くなくなってきた。
車を洗う時もかじかまなくなった水の温さに春の訪れを感じる。


この陽気で桜もだんだん開花してきたようだ。
土曜日にちょっと花見に行って来たが
東京近辺はまだ三分咲きといったところか。
来週あたりが満開になる頃だろう。


何年か前に満開の桜の花の中をバイクで駆けたのだが
気分はそりゃもう最高だった。
今はバイクが車検中なので走れないのが残念だな。
次の週末は国際展示場で東京モーターサイクルショーだから
そのついでに満開の桜を見にどこかに走りに行くとするかな。


桜の季節が過ぎたらもうすぐ5月の声を聞くのか。
驚くべき速さで時間が過ぎ行くな。




3月23日(日)「富士の名水」


今週の週末は世間は三連休。
先週末の土曜日も働いた分今週末は一応世間並みの休みだった。

初日は天気が良いのでのんびり洗車。
どこかに走りに行こうかなと思ったがナビで見ると東京近郊は渋滞の嵐。
昼から出て行っても何処にもいけそうも無い。
バイクも現在車検中で無いから結局外出はお預け。


休日二日目は打って変わってどんより天気。
でもせっかくなのでドライブに行くことにした。
早く起きて弁当を持って西に向けて出発。
月末なので余分なお金はかけないつもりで高速は使用しない。

甲州街道は混雑してそうだったので八王子から相模原を抜けて
国道413号線にて西に向かう。
山伏峠を越え山中湖の付近までくると周りは雪景色だった。
気温は0℃だから車から降りると結構寒い。

せっかく富士の近くにきたのだからまだ行ったことの無いところを目指す。
山中湖付近だと忍野八海の湧水が有名か。
湧水の池に行って見ると水はかなり透明で10ｍ下までも澄んで見えて
吸い込まれるようで少し怖かった。
でも富士の雪解け水は思ったより冷たくなかったな。


東京の雨の予報がこの辺りでは雪だ。
これだけ寒いと暖かいものが食べたくなる。

富士吉田だと最近うどんが有名になってきている。
町をぐるぐるまわって「初音」と暖簾に書いてあるうどん屋に入った。
中太の麺にきゃべつの具に醤油ベースのだし。
関西のうどんとはあきらかに違うが独特の風味があり美味しかった。

これも水の美味い土地だからこの味が出るのかもしれないな。




3月15日(日)「チョコエッグ」


フルタ製菓が出している人気商品に「チョコエッグ」がある。
これはたまご型のチョコレートの中にカプセルがあって
その中にいろいろな玩具やフィギュアが入っている。

一時期海洋堂がそのフィギュアの造形を作っていた頃があって
非常に出来が良くて人気に拍車をかけていた。
私は買っていないけど海の生物とかね。

今では海洋堂はフルタ製菓ではなくチョコQという別の路線で
同じようなものを作っていて裏でいろいろ大人の事情があったのだろうな
と思わせるような感じになっている。


海洋堂が造形しなくなってちょっと品質が落ちてしまった感のあるチョコエッグ。
今年の初めだったかにチョコエッグのシリーズに「世界の戦闘機」シリーズが出て
ちょっと買ってみようかなと思って買い始めたのだが

コレクションと言うのは怖いものだ。

最初は欲しい戦闘機が出ればそこで終わりと思っていたのに
20数種類が有るうちだんだん集まっていくうちにレアが出て
当たりくじが出てコンプリートまであと数個まで来ると
全部揃えたくなるのが人の欲の深さというものなのだ。


しかしこのままチョコエッグを買いつづければダブっていくのは必定。
だからちょっとやきもきしている状態である。




3月08日(土)「時の流れ」


先日大切な友人が一人この世を去りました。
私の古い友人で鈴鹿時代からの付き合いでした。
時の流れというのは残酷です。
見返してみた彼の写真は笑顔が多かったです。


ここを見ている人は彼のことを大半が知っていると思います。
そう私の結婚記念パーティーに出席してくれた人だから。
本当に無念としか言いようが無いです。


子供が好きな人でした。
友人の子供の世話を良くしていて本当になつかれていました。

ある時は銃マニアでアーミー系の顔を持ち
私のMP5のチューニングも任せました。
またある時は無線マニアでコンピューターマニアでした。
同人誌の買出しも手伝ってくれるような人でした。
PSOでもみんなの世話をしてくれる存在でした。

みんなが楽しむバーベキューの幹事も引き受けたりしてくれました。


世話好きでお人よしな人でした。
そして私の大切な仲間の一人でした。

１ヶ月前に見た元気な姿は無く
安らかな寝顔のような最後の顔でした。
今でも口癖のように「大丈夫、大丈夫！」と言っていた彼の声が忘れられません。

ある日突然友人がいなくなるのは本当にショックです。
半年前に辛いことがあったばかりなのにまた・・・


・・・大切な仲間にさよならを。
私の小さな子供達の面倒を天国で見てくれるように
最後のお別れのときにお願いしました。




3月05日(水)「衝撃」


最近心配だったことが現実になってしまったかもしれない。
そんなことは信じたくないのだが。




3月01日(日)「アイススケート」


最近これといって運動していないのだ。
バイクに乗って出かけることもあるが直接の運動とはいえない。
しかも今週の土曜日は雨だったので外での運動はちょっと難しい。
屋内で運動というとボーリングか何かとも思ったがせっかく冬なのだから
屋内型のアイススケートに行こうか。


屋内型というと近くでは川越になるのだが
ネットで検索してみたところ江戸川区の市民スポーツセンターに
アイススケート場があるらしい。
しかも区が営業しているから格安なのだ。


和光からだと298号線で市川市を目指しそこからちょっと東京方面に向かって
江戸川を越えれば到着だ。
距離的には大した事無いのだがやはり渋滞がひどい。

でもスケート場はかなり良かった。
駐車場もまあまあ広く当然無料。
スケートリンクも一時間に一度必ず清掃が入り
コンディションが良い。

久々のスケートなので感覚を忘れていたが
リンクを何周か廻っているうちにだんだん戻ってきた。
そういえば小学生の頃にスケート教室にも通ったっけな。
周りの子供達も転ぶのを恐れないでばんばん滑っている。
子供は体重が軽いし身体が柔らかいから転んでもさほど痛くないんだよな。
などと考えて見る。


でもやはり氷上でずっと安定を保つのは大変だ。
全身の筋肉を使っているから身体が熱くなる。
二時間も滑ればまず足の裏が悲鳴をあげ始めて来た。


久々のスケートは楽しかった。
今度はスキーがしたいなーと思うが
スキードームザウスが閉鎖されてしまって
お手軽にスキーに行けなくなったんだよな。
・・・ちょっと残念だ。

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