タイトル画像_左
タイトル画像_右
現在地 : Topページ > 車コーナー > マイナー車探検隊
 
 買いたい車
 

 進め! 我らマイナー車探検隊♪

 
 突撃試乗し隊!
 
  お勧めの車雑誌
 
 車データベース
 
 車日記
 
 メガウェブへGO!
 
 カレスト幕張へGO!
 
 
戻る
 

 
進め! 我らマイナー車探検隊♪(ページデザイン使い回しですいません。 笑)

知名度が低く、売り上げも乏しいマイナー車たち。 既に生産中止となった物も数知れず・・・
ここでは、そんな「マイナーだけど中身はいいんだい!!」という迷車、もとい名車にスポットを当てています!!
さあ、あなたもレッツ・マイナー車ライフを! 早くしないと買えなくなっちゃうかもよ!?


 
 
 
bBオープンデッキ  トヨタ / 2BOX
・エンジン : 直列4気筒DOHC1496cc ・馬力 : 110ps / 6000rpm ・トルク : 14.6kg / 4200rpm
・吸気 : NA ・駆動 : FF ・ミッション : 4AT ・燃料 : レギュラーガソリン
・価格 : 169.0万円

すいません、つい最近までこの車の事をコンセプトカーだと思っていました。 が、実際は短期間ながらbBの一グレードとして販売していたようです。 今回、そのカタログをゲットしましたが、ち、小さい!! 20cmX20cmくらいの小さなサイズです。 うーむ、何から何まで型破りな車だこと!

さて、デザイン的にはbBそのままですが、後部座席のラゲッジスペースを荷台にしている所が最大の相違点となっています。 例えるならば、荷台が極端に短いピックアップトラックとでもいうべきデザインです。
シートアレンジは多彩で、ボディカラーは「イエロー・ブラックマイカ・グレーメタリック・ホワイト」の4色、シートも「トロピカルイエロー・ココナッツグレー」の2種類が用意されています。 なんだかビーチに繰り出すのが前提のような感じですね。 ここまで割り切っているのも面白いです。

肝心の荷台ですが、さっきも書いたように極端に短いので使い所が難しそうですね。 荷物を載せるにしても、ボディの全長が延長されているわけでは無さそうなので、どうせ同じなら屋根付きの普通のbBの方がお得ですし。
実際に実車に乗ったわけではないのですが、これはもう、そのお洒落なデザインと雰囲気を楽しむための車という事でしょう! 基本的な部分はbBと一緒なので、使いやすさやシートの広さは同じですから。
既にこのグレードは販売していませんが、品の良い中古があれば買ってみても面白いかも? ビーチでは注目度ナンバーワン間違いなし!


・目撃情報 : 先日、九州自動車道のSAで見かけたような・・・ 夜中だったので見間違いかも?

 
このページのトップへ戻る
 
ヒュンダイクーペ ヒュンダイ / クーペ
・エンジン : V型6気筒DOHC2656cc ・馬力 : 175ps / 6000rpm ・トルク : 25.0kg / 4000rpm
・吸気 : NA ・駆動 : FF ・ミッション : 4AT / 6MT ・燃料 : ガソリン
・価格 : 208.95万円
韓国最大の自動車メーカーでもあり、世界的に見てもホンダ・日産を凌ぐ売り上げを誇り、品質調査でも上位に食い込んできた注目のメーカーであるヒュンダイのスポーツクーペがこのヒュンダイクーペです。
マツダのロードスター同様、まさに「名は体を表す」ネーミングですが、見た目は先代セリカとスープラとFTOを足して割ったような印象で、なかなかスタイリッシュです。

エンジン・グレード共に1種類のみで、4ATか6MTのみの違いしかありませんが、なにより要注目なのが価格と装備の充実度でしょう。 なんと2.7リッターV6エンジンを搭載しているにも関わらず、本体価格(税抜き)がたったの199万円! しかもATでもMTでも価格は同じです。 普通、ATの方が5〜10万円程高い物なのですが、ヒュンダイクーペはお値段据え置きです。 主要装備は、215/45ZR17タイア&アルミホイールを始め、TCS、リアスポイラー、フォグランプ、本革巻きステアリング&シフトノブ、6スピーカーなど、かなり充実しています。 これで199万円というのは価格破壊では!? 

エンジンは2.7LのV6ながら出力は175ps/6000rpmと抑えめな感じです。 車両総重量が1.6トンとクーペとしてはヘビー級なので動きは機敏ではなさそうですが、トルクが割と太いような感じなので通常の走行には問題ないでしょう。

日本市場はクーペ系の売り上げが相当冷え込んでいる上に、国産メーカーが強すぎる事もあり、このヒュンダイクーペも売り上げは芳しくないようですが、凄い掘り出し物かもしれませんよ!?


・目撃情報 : 先日、渋谷駅付近にて目撃! スタイリッシュでカッコ良かったです。
 
このページのトップへ戻る
 
インサイト ホンダ / クーペ
・エンジン:水冷直列3気筒横置SOHC995cc + 電動モーター ・馬力:70ps / 5700rpm ・トルク:9.4kg / 4800rpm
・吸気:NA ・駆動:FF ・ミッション:CVT / 5MT ・燃料:ガソリン
・価格:228.9万円
ハイブリッドカーと聞いたら、たぶんほとんどの場合はプリウスの事を指すのですが、「エスティマハイブリッド」や「シビックハイブリッド」など、実は結構ハイブリッド車種はあります。 この「インサイト」もそんなハイブリッドカーの一種で、カタログ燃費はプリウスに匹敵する「35km」を誇ります。

ただし、燃費を追求する余り、2シーターのクーペスタイルとなってしまい、大人4人乗れて実用性抜群のプリウスと比べるとどうしても見劣りしてしまいます。 また、モデルが続くのかどうかも不明なのもマイナスポイントでしょうか。 前回の東京モーターショーで次期コンセプトモデルが出展されたので、可能性はゼロではないかな?

そんな理由もあって、とにかく売れていません。 月に数台、下手すると全く売れていない月もあります。 ディーラーによっては一度も売れていない所もあるかもしれません。 現役国産車では最も「街で見かけない」車である事は間違いないでしょう。


・目撃情報 : 先日、秋葉原の繁華街にて目撃しました! 恐ろしく静かに走ってました。 さすがハイブリッド!!
 
このページのトップへ戻る
 
ウィザード いすゞ / SUV
・エンジン:直列4気筒DOHCディーゼルターボ2999cc ・馬力:145ps/4100rpm ・トルク:30.0kg/2000rpm
・吸気:NA ・駆動:4WD ・ミッション:4AT ・燃料:軽油
・価格:310.2万円
ウィザードは、現在は乗用車試乗から撤退してしまったいすゞが発売していたSUVです。
2WD/4WDの切り替えが可能なパートタイム4WDシステム、前部ダブルウィッシュボーン・後部リンク式コイルサスペンションを採用するなど、かなり硬派なSUVだったようです。
ミューと呼ばれていた3ドアモデルにはオープントップ仕様もあったようです。

・目撃情報 : 以前、宮崎の地元で目撃しました。
 
このページのトップへ戻る
 
プラウディア 三菱 / セダン
・エンジン:V型8気筒DOHC4498cc ・馬力:280ps/5000rpm ・トルク:42.0kg/4000rpm
・吸気:NA ・駆動:FF ・ミッション:5AT ・燃料:プレミアムガソリン
・価格:640.0万円
プラウディアは、デボネアの後継として1999年に登場した三菱の最高級セダンです。
ベースはデボネアだそうですが、開発は韓国のヒュンダイと共同で行われており、ヒュンダイ版はエキュウスと呼ぶそうです。 そういえば、ヒュンダイのセンチネルとかも、なんとなく三菱セダンの雰囲気があります。
5mを超すその全長は、VIPカーとしてのインパクトは抜群ながら、デボネア同様に三菱のお偉いさん専用カーとなってしまったようです。 つまり、ほとんど売れていなかったという事なのでしょう。
3.5LのV6と4.5LのV8の2種類のエンジンバリエーションがあり、リムジン仕様のものをディグニティと呼ぶそうです。

・目撃情報 : 渋谷の宮益坂のスタンドの近くでよく目撃しました。
 
このページのトップへ戻る
 
オリジン トヨタ / セダン
・エンジン:水冷直列6気筒縦置DOHC2997cc ・馬力:215ps/5800rpm ・トルク:30.0kg/3800rpm
・吸気:NA ・駆動:FR ・ミッション:4AT ・燃料:プレミアムガソリン
・価格:700.0万円

オリジンはトヨタの国内総生産1億台を記念して特別に企画され、期間限定で生産されました。
1955年に登場した初代クラウン(クラウンRS)を起源(オリジン)としており、トヨタの小型高級セダンであるプログレをベース車両としていますが、若干サイズは大きくなっているようです。
内外装は初代クラウンを彷彿とさせる内容ですが、SRSエアバッグやレーダークルーズコントロール装置など、積んでいる装置はハイテクの固まりです。 観音開きドアの他、職人の手作りによる本皮シート・ステアリングや木目パネルなど、極めてゴージャスな作りとなっています。 先日、恵比寿にて目撃しました!

・目撃情報 : 先日、恵比寿で初めて目撃しました。 さすが恵比寿、高級車がゴロゴロしています。

 
このページのトップへ戻る
 
ヴェロッサ   トヨタ / セダン
・エンジン:水冷直列6気筒縦置DOHCツインカムターボ2491cc ・馬力:280ps/6200rpm ・トルク:38.5kg/2400rpm
・吸気:ターボ ・駆動:FR ・ミッション:5MT ・燃料:プレミアムガソリン
・価格:334.0万円  ・スペチアーレ300ps/6200rpm、39.7kg/2400rpm、395.0万円となります。
ヴェロッサは、2004年5月のネッツ店とビスタ店の統廃合時に消滅してしまいました。
チェイサー・クレスタ亡き後、新型マーク2のコンポーネントを使用して作られたこの車は、実質チェイサーの後継車種に当たります。 ただし、チェイサーとは180度異なるデザインの方向性が災いして、売り上げが低迷し、今回の生産中止の原因となってしまいました。 確かに好みが思いっきり分かれるのですが、私は好きだったなぁ。
具体的には実写の写真を見てもらうとして、個人的な感想としては、アルファやムルティプラとかよりは全然大衆向けかと・・・。  

内装はマーク2のiR系よりも遙かにスポーティーで、セミバケットシートも座り心地が良く、車としての完成度はマーク2そのままです。 そしてもちろん、チェイサーのホットグレードである「ツアラーV」に相当する「VR25」がトップグレードとして設定されており、2500ccツインカムターボエンジンは280psを発揮するだけでなく、わずか2400rpmでマックストルクの38.7kgを発揮し、正直言って下手なスポーツカーより速いです。 ちなみに、ヤマハがチューンした300psエンジンを搭載する「スペチアーレ」というカスタマイズグレードもあります。

確かな完成度と速さを持ち、一風変わったデザインを味わいたいあなた、ディーラー在庫が無くならないうちにぜひゲット!

・目撃情報 : マイナーとはいえ、そこそこ見かけます。 錦糸町駅の近くで群れを発見! まさか商用車?
 
このページのトップへ戻る
 
YRV  ダイハツ / ハイトワゴン
・エンジン:水冷直列4気筒DOHCインタークーラーターボ1297cc ・馬力:140ps/6400rpm ・トルク:18.0kg/3200rpm 
・吸気:ターボ ・駆動:FF/4WD ・ミッション:ステアシフト付き4AT ・燃料:レギュラーガソリン
・価格:139.9〜149.9(4WD、北海道価格、パノラマパッケージなどにより値段は異なります)

「ムーヴ」等でお馴染みのダイハツから発売されているコンパクトカー「YRV」。
ヴィッツやフィット等、ミニバンと並んで国内市場最大の激戦区に投入されたYRVですが、ムーヴやタントの様に確固たる支持を取り付けるには至らず、どうにも販売が低迷しているようです。
うーむ、いったい何がいけなかったのでしょうね? 思うに、やっぱり「YRV」という名前でしょうか?
「RVR」「S-MX」「CR-V」などもそうですが、いったい何の略なのか分からない!!(気にしない人の方が多いかな?)  ちなみにYRVの場合ですと「Youthful・Robust・Vivid」の略だそうです。 「若々しいスタイリング・たくましいボディ・ヴィヴィットな運動性能」という訳ですね。

名前はともかく、このYRVの最大の特徴の一つであるのが、1300ccにも関わらず140psのターボエンジンを搭載している事! これはコンパクトカーの中では群を抜いて強力なエンジンでしょう。 ライバルをあげるとすれば、モデリスタがリリースするヴィッツターボでしょうか? 実際に運転した事はありませんが、おそらくスリリングなまでに過激な走りが期待できそう・・! わずか950kg(2WD車)の車体に1300cc・140ps・18kg(トルク)のエンジンですから、さぞかしキビキビ走ってくれそうです。 しかも、ターボ車なのにカタログ燃費も15.6km(2WD車)もあります。 さすがはコンパクトカー!(ちなみに、4WD車やNAエンジンのグレードも有ります)

エンジンと並ぶ大きな特徴に「パノラマパック」という、大きなルーフを装備したグレードがあるのですが、他の車のムーンルーフが屋根の真ん中あたりにあるのに対して、YRVのそれはフロントガラスの上端からそのままルーフに繋がる形で装備されているのですが、これがまた見晴らしが良くて最高! 一番気持ちよくドライブできる車かもしれません。
YRVの売り上げは月に200台前後と、大変低迷しており、そのうち生産中止の可能性も有ります。(後継車の噂も有りますが) 元々コンパクトカーなので価格もそれほど高くないので、買ってみてもいいかも・・?


・目撃情報 : 滅多に見ないですが、非常にスタイリッシュでカッコイイです。

 
このページのトップへ戻る
 
ハイラックス スポーツピックアップ  トヨタ / ピックアップトラック
・エンジン:水冷直列4気筒OHC3000ccディーゼル ・馬力:91ps/4000rpm ・トルク:19.5kg/2400rpm 
・吸気:NA ・駆動:4WD ・ミッション:5MT ・燃料:軽油
・価格:132.8〜185.0万円232.8万円(スポーツピックアップ)

トヨタのハイラックスと言えば、おそらくほとんどの人が「ハイラックス・サーフ」を思い浮かべるでしょう。 (中国に模造品の「ハイラックス・セーフ」があるとのことですが、信頼性とか安全性で、絶対「セーフ」じゃなくて「アウト」な気がしますが・・・) しかし、ここはあえて「ハイラックス・スポーツピックアップ」に注目してみたい!!
商用向けの「ハイラックス」と違い、この「スポーツピックアップ」の方は、一応5人乗れるみたいです。 主要装備を見てみましょう。 ・・・ん? オーディオはカセット!?  えっ、CDやMDは無いんですか?? うーん、実にワイルド!!  シートを見てみると、フロントシートはホールド性の高そうなセミバケットシートのようですが、後部シートは山手線もビックリなくらいのベンチシート。 急激にステアリングを切ったら、窓を突き破って飛んでいきそうなくらいホールド性は皆無です! まあ、ベンチシートはみなそうですが。

しかしながら、このスポーツピックアップ、この無骨さがなんとも格好いい!!日焼けしたサーファーとかが乗ってると実に似合いそう! 汚れどんと来いの荷台にサーフボードとかを積んで海岸線を走るのに、これ以上最適な車は無いでしょう。

この手のピックアップトラックは、北米などで絶大な人気を誇るとの事ですが、ニュースとかを見ていると、バグダッドとかモガディシオの映像によくハイラックスが出てきます。 トヨタのロゴが付いているので、たぶんハイラックスでしょう。 日産のダットサントラック(?)と共に、荷台に旧ソ連製の重機関銃と大量の民兵を乗せて、未舗装の道路を疾走している姿が頻繁に出てきます。(ちなみに、こういった車両の事を「テクニカル」と言うそうです)
重機関銃の発射時の衝撃は相当強いでしょうし、その上砂漠が多い土地の未舗装路を重量オーバー状態で運用。 そもそもメンテナンスがしっかりされているかも怪しいです。 にも関わらず数多くが運用されているという事は、ハイラックスのタフネスさは相当なものなのでしょうか。

・目撃情報 : たまに見かけますが、大抵の場合若い日焼けした男性が乗っています。

 
戻る