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6月29日(水)「未来のかたち」


少し前の話になるが東京お台場の日本科学未来館で「GAME ON」というイベントが
行なわれていたので子供と一緒に見に行くことに。

ゲームってなんでおもしろい?
というテーマでいろいろな角度からいわゆる「ビデオゲーム」を深堀りしていた。
昔の古いアーケードゲームのオリジナル筐体をプレイアブルで展示するという
古参ゲーマーにとっては夢のような展示会。

およそ3ヶ月の展示期間の最終日曜日に行ったものだから
チケットを買って中に入るのに2時間待ちの表示が出ていた。
無論、黙って待機列に並んで待つことに。

いやはやゲームのイベントだけに並んでいる間もほとんどの人が
スマホや携帯ゲームで時間をつぶしている。
もちろん我々も負けじとIpadでオセロゲーム。

そんなこんなで約1時間弱で入場できた。
展示スペースに入ってすぐに感じたのが照明が暗く昔のゲーセンっぽい雰囲気だ。
昔の喫茶店に置いてあったテーブル筐体は天井の照明が邪魔だったから
必然的に照明が落ちていたのだが今の時代にそれをやるとは思わなかった。
非常に素晴らしい。

黎明期のオリジナル筐体が並ぶ展示はまさに奇跡のようだ。
「ポン」「パックマン」「ドンキーコング」「サーカス」など天野博物館でも
お目にかかれない筐体がそこにあった。


ウチの子供は何に興味を示すのか聞いてみたらキャラクター的に分かりやすい
「マリオブラザース」だった。
1画面固定の1コインで協力プレイ可能なアレだ。
さすがに現代のマリオのゲームに慣れていると操作は難しかったようだが
まさか自分の子供とマリオブラザースの2人プレイができる日が来るとは
思っても見なかったのである意味感動のプレイだった。

一番最新のゲームゾーンには今年登場のPSVRがあった。
残念ながら整理券の配布は終わっていて体験できなかったが
これはいずれできる日が来るだろう。

残念ながら一番参加したかったイベントはすでに終わっていた
ゼビウスやドルアーガの塔の「遠藤雅伸」氏と
パックマンの生みの親の「岩谷徹」氏の対談は聞く価値があったろうな。
















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