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3月30日(水)「孤独のグルメからの、、、家族でグルメ」


良い年の男性が仕事の途中とか仕事を片付けた後に無性に腹が減って
色々な店で食事するという孤独のグルメという漫画があった。
2000年頃に出版されたものだが友人に借りて読んで妙にはまってしまい
自分でも買って読んでいた話がTVドラマ化されて先日夜中にやっていた。


夜中に食事のシーンが出てくる物語は危険だ。
特にこのドラマの俳優さん松重豊さんは
料理をこれでもかと美味しそうに食べるのだ。
夜中に食べると確実に身体に悪いので実際食べたりしないが
飯テロとも言うべきシーンの数々は見てるとお腹が空いてくる。

今回SEASON5の最後の話がすき焼きを食べる話になっていて
ホント美味しそうな気持ちが画面から伝わってくるのはキツかった。

ヤバい美味そう。
嫁さんと二人で見ていてあまりに美味そうなので
夕食にすき焼きを食べることにした。
孤独のグルメならぬ家族のグルメだ。

もちろんすき焼きの良い店は食べに行くと高いし
かといって食べ放題の肉はちょっと胃にもたれそうなので
個人商店の肉屋で良い肉を買って家で作ることに。


肉屋の包みに入っている形の不揃いの牛脂を見るだけで心が高鳴る。
そして牛肩の極上肉を皿に移し目でも愉しむ。
薄い肉だがさしが入って焼く前から確実に美味い予感がする。

私は関西風が好きなので
まずは十分熱した鉄板に牛脂をひいて肉をどんどん焼く。
家族全員で飽きるほど食べたいから700グラム用意した肉を全て焼く。
表面はしっかり焼いて裏は多少赤みがかった状態。

砂糖と醤油と日本酒、みりんで割り下まで作ろうかと思ったが
時間が無かったので今回は市販品を使用。
野菜と焼き豆腐と下茹で済みの白たきを入れて煮えるまで我慢。
溶き卵に肉をくぐらせて食う、、、此れ絶品。

こうなったら箸が止まることは無い。
締めのうどん投入まで進むのにあっという間だった。
ここのところ暖かくなって鍋の季節も終わりだなと思っていたが
久々のすき焼きはしびれるほど美味かった。
















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