2009年7月の研究開発記録&雑記帳>
過去の研究開発記録
2009年1月
2009年2月
2009年3月
2009年4月
2009年5月
2009年6月
7月26日(日)「DQラプソディ」
先日ドラゴンクエスト９(DQ9)が発売された。
発売前は特に急いで買う気もあまり無かったのだけど
任天堂DSでお手軽に他人と一緒にパーティが組めるなら
子供と一緒にできるかな？と言う理由で買うことにした。
ということで発売日に2本購入。
余談だがこの雑記を書くのが滞っているのもDQ9のお陰なのだ。
とりあえず自力攻略で進めていく。
現在大体レベル40くらいのパーティーになっているから。
ストーリー最終の直前というところでまだクリアはしていない。
何かいろいろ噂では聞いていたが必要な情報以外はカットしてきたので
ほとんど先入観無しでプレイ始めた。
1〜8まで(7以外)プレイした経験上今回のDQ9はとりあえずDQだなぁという感想。
噂のガングロ妖精も別に気にならないし世界観を壊されるほど大袈裟な仕様じゃない。
セーブが一つなのは少し残念だが今までのDQを考えても複数のポイントを残してきても
結局最強のポイントしか使ってないし特にそれで困るようなことは無かった。
精々DQ3の時は高校時代に弟と一緒に1本のカセットだったから
金銭的余裕が無かったという理由があったが
今なら一人1本でもハードがDSということもあるから構わないと思う。
中身的にはストーリーはほぼ一本道の王道だし迷いもほぼ無い。
無茶な謎解きも無いからヌルくなったゲーマーには嬉しい仕様かも。
昔ほどゲームに時間を費やせなくなってしまったので
経験地稼ぎで時間を取られるほど辛い物は無い。
ただDQ所以たるところは経験地稼ぎを適当にでもこなさないと
ボスが倒せないのである程度の時間は必要になっている所か。
昨今のゲームには経験値稼ぎではなく自分に有利なエンカウントなどの
仕様を実装しているゲームや勝手にゲーム進行をサポートするなどの
おせっかいなゲームもあるけどその辺はあまり感じない。
むしろ経験値など稼ぎやすいと感じる。
メタル系のモンスターを探して延々とうろついているより
地道に適当に強いモンスターを強力な武器と魔法とスキルで
どんどん倒しているだけでガンガン稼げるから。
まあどんなに楽でも経験地稼ぎはあまり楽しくないけどね。
一方不満なのは洞窟や塔などの謎がかなりハンパな点。
2のロンダルキア洞窟みたいに
「何処に落とし穴があるのか覚えなければいけない地獄」仕様は
今更ナンセンスかもしれないけど
どうみても複雑じゃない迷宮はちょっと親切すぎるかも。
上画面にMAPが表示されているから先の地形も分かるし。
(この辺は宝の地図クエストでは違うみたいだけど)
とにかく初心者には易しく作ろうというのが端々に感じる。
長く遊んでもらう為に追加クエストをWIFIで実装するなど
かなり頑張っている感じがするもの確かだ。
個人的な感想とすればDQ9は確かに少し面白いかも。
私のゲームに対する面白い基準は「楽しく時間を使えるかどうか」なので
他の人はどう感じるか分からないけど。
ちなみに今までのDQの中で好きなシーンは
5の結婚式直前の花嫁を選ぶ所(もちろんビアンカ一択)と
8の○○の呪いが解けるところかな。
そもそも買うきっかけとなった子供と一緒に楽しめるのかどうかは・・・
DQに対する子供の反応はとても上々で戦闘シーンは食い入るように見ている。
まあキャラクターに家族の名前を入れているから
分かり易いのもあるのだろうけど。
嫁さんを戦士にして子供を僧侶と魔法使いにしたから
嫁さんが戦闘で一番強いのも受けている点かもしれない。
ただ肝心のもう一つのDQ9はまだ未開封なのだが。
一体何時になることやら。
BACK