2009年5月の研究開発記録&雑記帳>


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5月24日(日)「今年も家庭菜園」


猫の額ほどの庭に今年も何かを植えようと春先から考えていた。
昨年はトマトを植えて思った以上に収穫できたので
今年も何か食べられる物を植えてみようと。


まずは耕す。
少し放置気味だった黒土がスコップの掘り返しによって
渇いた黄土色から艶やかな黒に変化していく。

こういう作業になると子供の好奇心が爆発するので
簡単に手伝わせてみる。
おぼつかない手つきでスコップを持ちコネ繰り返す。

そうそう昨年のトマトに栄養を持っていかれているだろうからと
肥やしを入れる。
元肥になるように有機混合の肥料だ。


同じ土地で同じ作物を作ると連作障害を起こしやすいので
結局今年はきゅうりと枝豆を植えることにした。
近所の種苗売り場で元気そうな苗を選んで購入。

どちらも初めて植えるから生育方法は良く知らない。
WEBで検索するときゅうりは多少手がかかるが枝豆は結構簡単なようだ。


苗をポットから取り出して根を壊さないように畑にいれ定植完了。
その直後に夕立が降って来たので水遣りも完了。
お手軽だ。

後は苗が倒れないように支柱を立ててあげればOK。


野菜を店で買うより自宅菜園で育てるのはコストも手間も掛かるが
何より子供の知的好奇心の生育に良いかなと思う次第なのだ。




5月17日(日)「好敵手」

物事や学問の上達に比較競争できる相手がいると
伸びが速いというのは古今東西変わらない事実だ。


最近暖かくなってこどもの自転車のコマ無し練習を始めた。
幼稚園の年長だからそんなに遅くは無いだろうし
特別に速い訳でもないだろう。

とりあえずサポートがないと乗れないから正立状態で乗せる。

後ろから押してあげても手に力が入りすぎて
腰が落ち着かないのが良く分かる。
数メートル押したらバランスを失って停まる。

そして押し方が悪いだの自転車が悪いだの人のせいにした
幼稚園児にありがちな罵詈雑言。
とりあえず気にしない。

自転車に関しては星一徹並のスパルタ教育なのだ。
文句の一つも言う時間があったらペダルを漕げ!である。

しかし根性が足りないのかやる気が無くなったのか
面白くなくなったら練習辞めると言う始末である。
乗れたら面白い世界が待っているのだが
そこまで連れていくのが一苦労である。


そうしているうちに近所の子供が同じように練習し始めた。
しかも相手は一学年下の年中である。
年齢で言えば6ヶ月も離れていないが一応学年では年下なのだ。


一人での練習と違い何かと刺激される事も多いのだろう。
間もなく二人ともまっすぐ乗る分は不都合無くなった。
お互い相手の上達度を意識しているのが傍から見て分かる。

きっと親同士もそう感じているに違いない。


競争すれば上達の近道なのは必然だ。
しかし一人の時とは違う辛さがある。
それを楽しさに変換すれば幼稚園児にも受け入れられるだろうが
1歩間違うと挫折しかねないな。

幸いウチの子は楽しさに変換できるまで到達した様だ。
楽しくなってからの子供の成長は一段と速い。
右にも左にもすぐに曲がれるようになった。


小さな事から世の中の大きな仕組みの一端を漠然と受け入れて
今後も成長していって欲しいと感じる今日この頃である。



5月6日(水)「ヴァルキュリア再燃」


4月からTVの番組改変で新しい番組が色々始まった。
その中でも目を引いたのが「戦場のヴァルキュリア」だ。
そう言えばゲームのほうは随分いい所まで進めたのに
エンディングまでたどり着いていなかったな。


TVの第1話を見たら結構面白い。
ゲームのストーリーと少し演出は違うけど大筋は同じ。
必ず笑わせるような演出を入れてあるのが好感が持てる。

録画してあったので嫁と子供にも見せたら
やはり面白いとの反応が。

全26話だから2クール分か。
久しぶりに次の話が楽しみになる番組だ。


TVより進行が遅れてはせっかくのゲームの楽しみがということで
久々にゲームのほうも再開した。

最後のセーブが昨年の8月末だった。
残りのステージをクリアしてエンディングまで到達。

爽やかな余韻を残しつつ2周目に突入した。
確かゲームの購入が昨年のGW直前だったから
丁度1年がかりで遊んだことになるか。
難易度的には難しすぎず簡単な部類に入ると思うけど
ぬるゲーマーとなった身にはありがたい仕様だ。


途中で出たベスト版だとプレイステーションストアで売っている
別シナリオがおまけでついて来るのだけど
うちのには無いからDL購入しようかなと思う今日この頃である。














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