2009年2月の研究開発記録&雑記帳>
過去の研究開発記録
2009年1月
2月15日(日)「ミュージック」
前回紹介したwiiのソフトは確かに面白い。
しかし実はサンタが持ってきたのはそれだけでは無かったのだ。
私はそもそも楽器には余り縁が無く
精々高校時代に音楽の選択科目を取った程度だが
嫁さんはYAMAHAのエレクトーン課程を長くやっていて
音符には慣れている。
そんな嫁さんにサンタはNDSの「大合奏バンドブラザースDX」を持ってきた。
毎日の生活が忙しくてそのプレゼントをなかなか開けられなかったが
先日開けてやってみたところ思いのほか楽しかったようなのだ。
ゲーム内容はいわゆる音ゲーの一つで前作の続編だ。
流れてくる音程キーをリズムに合わせて押すと
音楽が演奏されるのだが前作と違うのは
そもそも30曲程度最初に入っている曲にプラスして
「wifiから自分の好きな曲をダウンロードしてカスタマイズできる」ということ。
(但し最大100曲までDL可能で消去不能という制限つきだが)
100曲というのは思ったより多くて結構入れたかなと思っても
実際は20曲程度だったりしてまあ十分な数である。
更に作曲して投稿することも可能なので
日毎に新しい曲が増えていっているのだ。
現段階では4000曲以上がDL可能だ。
そして何より複数のNDSで違うパートを合奏できるのが面白い。
点数も出るけどそれより楽器を弾いている感じが
上手く表現されていてそれが心地良い。
幼稚園の子供だってリズムに合わせてキーを押すだけなら
複雑なアニメソングだって簡単に弾けて嬉しいようだ。
もちろん大人向けには音階を弾けるようにあてがってあるキーを
叩くモードがあるのでかなり手ごたえ十分だ。
さらにwiiにつなげばTVがスピーカーになって
全員の音をMIXしてくれるモードもあって家族皆で楽しめる。
しかも音程叩きゲームだけではなく鍵盤で作曲できたり
ラジオのように入っている曲を勝手に再生してくれたりと
手軽なミュージックプレイヤーっぽいのも良い。
音楽に少しでも興味がある人なら楽しく感じること請け合い
任天堂恐るべしである。
嫁さんのソフトだけど昔の曲を勝手に入れたりして
自分も楽しんでいたりするのだ。
お気に入りはYMOの「RYDEEN」かな。
かなり速いから弾くのは難しいけど。
BACK