2008年11月の研究開発記録&雑記帳>
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11月16日(日)「復旧」
先日メインPCが緊急修理に入ったことを書いたが
土曜日に手元に帰って来た。
中3日というスピード作業である。
しかも梱包も配送時間も完璧だった。
もちろん保証期間中なので全て無料だ。
2週間は使えないだろうと思ってサブPCの二台をメインテナンスしていたのだが
ほとんど使う間もなかった。
原因は想定通りグラフィックボードのトラブルで
修理内容として交換とあった。
HDDも初期化せずに済んだのでデータも全て保全できた。
OSとソフトのインストールに周辺機器との接続で復旧にほぼ丸一日掛かったが
日曜の朝の子供のTV番組の録画には間に合ったのだ。
独身時代なら時間も無限に使えたから自分で直すことも考えたろうが
使える時間が限られた今はメーカーのサービスがとても助けになる。
今回の修理では有限の時間の使い方とPCが無ければ無いで
そんなに困らないことを再確認した。
もちろんあったほうが便利には違いないのだけど
諦めて早く寝ることもできるし身体には良かっただろう。
ただ今年も年賀状のシーズンになってきたので
それの作成には役に立ってもらわなくてはいけないから
早く帰ってきてほっとしているのだけどね。
多少電話窓口の対応に不具合はあったが
それを超えて尚惜しみない賛辞をサポートに送りたい。
VAIOサポートグッジョブ!
11月12日(水)「SONYタイマー発動」
早いもので今年も年末に近づきHP開設記念日がやってきた。
しかし今年は余りめでたくない状況なのだ。
実はメインVAIOがトラブルにより使用不可になり
本日SONYに修理に出て行ってしまったからだ。
この2年間特に大きなトラブルも無く
最悪OSの再インストールさえすれば現状復帰できたのだが
今回はどうやらハードトラブルのようで解決できなかったのだ。
それは通常使用時に起こった。
何回か表示がブラックアウトし、また復旧する現象が起きて
結果1920出力がされなくなってしまった。
早く言うと画面が全く表示されないのだ。
SAFEモードで立ち上げたら一応VGA表示はされたものの縦の破線が数多く表示され
間違いなくグラフィック系の何処かに問題が発生したと思われた。
ソフト的な問題ではないなぁと思ったのだが
一応復旧を掛けてみるがあえなくダウン。
完全に表示が死んでしまった。
SONYタイマー発動である。
よりによって年賀状のシーズンのこの忙しい時期にとも思ったが
このVAIOは3年保証が付いているので修理費はかかるまい。
サブVAIOにてサービスセンターの連絡先を調べ電話しようとしたら
コールバックシステムというのがあった。
予約すればSONYの方から電話してくれるらしい。
しかも24時間365日指定できるという。
ユーザー登録してあるから手続きは簡単だった。
平日は仕事で21時までは帰って来れないので
翌日の22時に予約したら本当に22時チョイ過ぎに連絡があった。
相談結果は「修理に出してください」
あーやっぱりな。
さらに紆余曲折はあったが本日夕方SONY指定の宅配業者がやってきて
梱包まで目の前でやってくれて持っていってくれた。
順調にいけば10日前後で帰ってくるらしい。
メーカーマシンだとこの辺りのサポートが手厚いなと感心した。
無論ノートラブルだともっと良かったのだが。
しばらくサブマシンが大活躍だな。
そもそもメール送受信はサブの役割だし
このHPの作成もサブが担当なので更新作業は不便ではないのだ。
閑話休題
最近徐々にだがバイクにも乗れる時間を作っているし
新しいコンテンツも鋭意製作中なので
まだまだHPの存続はいたします。
今しばらくのお付き合いを。
11月4日(火)「あらかわ遊園」
先日子供を連れて「あらかわ遊園」に行って来た。
秋の行楽シーズンであり暑くも寒くも無く
秋晴れが期待できそうなのどかな日曜日だ。
車で行こうかと思ったがかねてから乗りたかった都電荒川線に乗るチャンスなので
電車で行動することに。
和光市から新線に乗り「雑司が谷駅」で下車。
ここは新しくオープンした駅だが構造のためか狭く感じる。
地下鉄としては最後発の路線の為相当地下深く走っているんだろう。
地上まで出るのに数回エスカレーターに乗った。
地上に出るとすぐ目の前に都電荒川線の線路が目に入った。
鬼子母神停車場の正面だった。
関東に住んで15年ほどだが実は都電に乗るのは初めてである。
国道254号線を使ってバイクで秋葉に行く時や国道17号線から巣鴨を通過する時に
渡った踏み切りが今まで都電との唯一の係わり合いだ。
この時間時刻表をみると5分間隔ほどで来るらしい。
停車場でしばらく待っていると一両編成の可愛い都電がトコトコ走ってきた。
停車場には切符の自動販売機も無いから支払いはどうするのかなと思っていたら
何処まで乗っても160円の定額運賃だったのはちょっと驚き。
バスのように運転席の隣の料金箱に先払いで現金を投入した。
なるほど料金徴収は運転手が管理しているのか。
鬼子母神停車場は始発駅の早稲田から近いのでそんなに客は乗っていなかった。
ま、日曜の朝なんて利用客はそんなにいないのだろうと思っていたら
全然そんなことは無く途中から続々と乗ってくる客が本当にたくさんいた。
路面電車は京都の京福電鉄以来だから20年ほど乗っていなかったか。
停車場から発車の際のチンチン♪という音が心地良く心に響いた。
目的地のあらかわ遊園は小さい子供向けの遊園地らしい。
インターネット上にHPがあり調べてみると乗り物などは懐かしの乗り物回数券が
運用されているようだ。
入り口付近に電子マネーの看板があった。
どうも乗り物回数券と併用して運用されているようだ。
電子マネーを使った場合乗り物代金が3割引になるらしいので使ってみることに。
デポジット制のプリペイド式ICチップカードで
使った分だけ引き落とされて最後に精算できるのは確かに便利だった。
しかし風情を考えると乗り物回数券も捨てがたいかな。
ちぎって小分けにできるから利便性も悪くないし。
動物園あり遊園地ありふわふわクッションスペースありで
子供はとても満足だったようだ。
このレベルの遊園地には珍しい観覧車もあり3歳から乗れるコースターありで
本気で子供に特化した遊園地だった。
家族で色々遊んだのだが全ての入場料と乗り物料金が合計1400円って
驚きのコストパフォーマンスだなぁ。
個人的には改装前にあったというゲームコーナーが残っていたら
とても嬉しかったのだが。
昔のエレメカのゲームを子供と一緒にできると
世代を超えた会話ができて面白いだろうな。
帰りの都電は新しいのにレトロっぽい9000系の車両だった。
三丁目の夕日の世界を少し味わった秋の一日になった。
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