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5月11日(日)「GWの過ごし方」


今回のゴールデンウィークは途中に平日があったので
実家への帰省を見送った。


ソコソコ長い休みに何しようかなと考えてたところ
PS3のトロステーションで「戦場のヴァルキュリア」発売の情報を知り
久々にソフトを買ってみた。

PS3のソフトではみんゴル以来の購入。
最近時間が取れないのもあるがあまり興味を引くゲームが無いというのも
買っていない理由だ。


「戦場のヴァルキュリア」はSEGAの開発したアクティブシミュレーションRPGだ。 戦場のヴァルキュリア公
式ページ


思い返せばSEGAのソフトを買うのは記憶に久しい。
考えてみればドリームキャストのPSO以来買っていないな。

パッケージにはアクティブシミュレーションRPGと書いてあり
アクションゲームなのかSLGなのかRPGなのか良く分からないが
実際にプレイしてみるとなるほどその通りなのである。


尚、キャラデザはこの人
ま、多くは語るまい。
現TOP絵のミント絵がワルキューレのようだ・・・



システムをかいつまんで説明すると
用意されたストーリーを追っていくとバトルパートになり敵を撃破したりするのが目的。
そのバトルパートはユニット対戦SLGでユニットごとに得意とする相手がいる

とまああまり他の似たゲームと違いはないのだけど
見た目が違うのだ。

SEGAオリジナルのグラフィックシステムの「CANVAS」で描かれていて
水彩かコピックで塗ったようなグラフィックが3Dで動いているのだ。
戦車も背景も全て手描きイラスト風でリアル戦争ゲームのようではない。

これが重要な役割を果たしているのは疑いない事実だと思う。


私は別に戦争を肯定する訳ではないけど
ウォーシミュレーションは言わば将棋やチェスと同じで
ゲームとして捉えれば問題は無いと思っている。

昨今のリアルに走りすぎているFPS系のゲームも悪くは無いけど
ファンタジー色で構成されている方が私は気に入っている。


漫画で例えて言うなら新谷かおるの「エリア88」は戦争を少女漫画のような線で
構成しているために残虐さが薄くなってストーリーを楽しめが
これが劇画で描かれてしまうと戦争の悲惨な場面がより強調されてしまうだろう。

せめてゲームくらいは表現を柔らかくした方が遊びやすいと思う。


まだ中盤までも行っていないけれど
先のストーリーが楽しみなゲームである。
しばらくは楽しめそうだ。












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