2007年9月の研究開発記録&雑記帳>
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9月26日(水)「リカバー」
Recover・・・使用した瞬間に部屋の時間を120にし
同時にGILに掛かっている呪いの効果(ポイズン・パラライズ)を打ち消し
GILの体力を上限まで回復させる効果をもつ。3122MPを使用
新しいPCに問題が起きた。
インターネットへの接続が全く不可になってしまったのだ。
通常あまり意識していなかったのだが
いざ繋がらないと困ることになる。
TVの番組表がDLできないので自動予約ができなかったり
グーグルアースのサーバにも繋がらないので見られなかったり
当然だがWEB閲覧ができないので他のPCで見ることになる。
まあそういう有事の為に普段から私は2台のPCを運用していて
メール受信やWEB閲覧などには問題無かったのだが
TV録画ができないのは問題だ。
不幸中の幸いで「らき☆すた」が終わった次の日だった。
それにしても今まで無い現象に困惑を隠せない。
手始めに再起動を掛けたが事態は変わらず
電源を落としてみたがダメ。
PCで無ければ次はルーターを疑った。
他のPCは問題なくWEBにつながるのでLANコードを繋ぎ変えてみたがダメだ。
ということはIEがソフト的に壊れたのかもしれない。
面倒だがシステムの再構築をせねばならぬのか。
少ない自分の時間を割いて「リカバリ」を開始。
そしてようやく再構築が終わってIEを起動するもののだめだったのだ。
これにはちょっと閉口した。
インターネットにつながらないということはアップデートが一切できないということだ。
ということは満足に使えないソフトがあるということか。
再確認の為にDOSからPINGを打って見たが返答無し・・・
・・・では残りはLANボードか？
しかしVAIO-RのLANボードはマザー直付なのでボード交換という訳にはいかない。
しかも何故かLANでつながっている他のマシンはネットワーク上に見えるのだ。
ちょっと打つ手が無くなったので最終手段としてサポートセンターに連絡した。
最悪LANボードの故障だったらまだ保障期間内だから無償修理が効く筈だ。
全ての状況と現状と打った手を話して他の解決方法は無いかと尋ねると
思いもよらない答えが返って来た。
「PC及び周辺機器の電源・接続コードを抜いて放電してください」
PCの電源は何回も落としたんだけどな。
・・・確かにルーターや光モデムの電源は落としたことが無かったので
それに従って光ケーブル他全てのコードを外ししばらく待ってまた接続して電源を投入した。
再起動するのに優に5分以上掛かったが電話はつなげたままだ。
OSが立ち上がりIEのアイコンをクリックすると
さっきとは違う反応があって通常の作動を見せた。
原因は定かではないが確かに回復した。
ネットへの接続ができれば後は問題無い。
丁寧に礼を言ってサポセンの電話を切りそこからアップデート開始である。
初期起動から約一年、特にに問題の無かったマシンだが
こういうトラブルもあるのかとまだまだ自分の勉強不足を認識させられた出来事だった。
9月16日(日)「葛西臨海公園」
世間は3連休の中日。
天気の良い日曜日だ。
久々に家族で出かけることにした。
行き先は東京ディズニーランド・・・の隣の葛西臨海公園だ。
9月になって台風が去ってから残暑が厳しいので
涼しくなれそうな場所を考えて水族館を見に行くことに。
そう言えばうちの子供は水族館は初めてだな。
私も随分行っていない。
遠い昔に大阪の天保山にある「海遊館」に行ったきりだろうか。
ちなみに葛西臨海公園にあるのは正式には水族館ではなく水族園らしい。
何故そう呼ぶのかは分からないが「館」というより「動物園」のイメージなのだろうか。
でも建物の感じは水族館でも問題無いと思った。
入り口を入ってエスカレーターを降りると巨大水槽に鮫が泳いでいた。
今年の夏、海水浴場を騒がせていたシュモク鮫とアカエイだ。
見物人が多くてなかなか見ることが出来ないので
子供を肩車して見せることにした。
初めて見た反応はとても普通で「泳いでいるね〜」だった。
でも珍しい魚やかつおやまぐろが泳いでいる大水槽を見て
何かを感じている気配は伺い取れた。
ペンギンの水槽はその中でもお気に入りだったようだ。
南極の生き物だと思っているので9月の残暑はどうかと思ったが
現在見られるのは暖かくても大丈夫なペンギンの種族だそうな。
上の子は何を見ても面白そうだったが下の子は寝てばかり。
その寝顔がペンギンの子供に似ているなぁと
お土産コーナーのぬいぐるみを見て可笑しくなった。
少し遅い昼食をレストランで取って水族園を出て観覧車に向かう。
高さ113ｍの観覧車は結構遠くまで見渡せて爽快だった。
これも子供は初体験だったか。
子供用の遊具でしばらく遊んで家路に着く事に。
帰りの高速は比較的空いていたので30分程度で帰宅。
概ね楽しい家族イベントだった。
また下の子が理解できる年になったら連れて行ってあげようと思う。
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