2007年1月の研究開発記録&雑記帳>


過去の研究開発記録

2006年12月












1月22日(月)「ライダーの仲間入り」


いよいよ子供も三歳間近になり幼稚園に入る準備もいろいろ始まった。
身長もある程度伸びてきて近所の子供の自転車に興味を持つようになった。

そこで子供用の自転車をいろいろ探してみた。


大体子供の身長と股下で乗ることのできる自転車は決まってくる。
今は体格的に14インチのタイヤの自転車が丁度良いのだが
子供の身長はあっという間に伸びるので足がぎりぎり届く16インチも捨てがたいのだ。


自転車のデザインはキャラクター物からシンプルなものまでいろいろあるが
やはりキャラクター物が幅広く揃っている。
まあニーズ的にはそうだろうな。

しかし版権を使用する以上それは価格に跳ね返ってくる。

それと見た目を良くするために光る材料を使用したり
無駄な塗装を施してあったりが結構多いのだ。


ではコストを何処で落とすのかというのが各メーカーの腕の見せドコロだが
大体材質を落とすか構造的に樹脂を多用し自転車サイズが違っていても
共通部品を増やすことでそれを補っている方式が多い。


しかし・・・一番困るのは安全面の対策を削ってあることだ。

例えばチェーンカバーがフルカバードでなかったり
ボルトのネジ部キャップが省かれていたり
樹脂部の型抜き構造のパーティングライン(型割線)が鋭利だったり。

まあ消費者がよくよく見て購入すれば問題無いのだが
概ねキャラクター優先で購入される商品なので
悲しいかな他の親子連れ達にあまり見られている様子は無かった。



結局うちの子にはキャラクターも無くてシンプルだけど
可愛い黄色(オレンジ色?)の16インチの自転車を買うことにした。
無論コマ付き。

車のトランクに積んで持ち帰り、早速うちのガレージに仲間入り。
天気の良い日に自転車の練習するのが楽しみである。





1月8日(月)「MT車」


先日友人の車に乗る機会があった。
スポーツタイプのオープンカーでミッションはマニュアルシフト(MT)。


実はMTの車をまともに運転するのはとても久しぶりだったのだ。
鈴鹿時代に友人の車を運転したのが最後ではなかったか・・・
そう思うと約15年ぶりくらいになる。


(注)
(友人の指摘で何年か前に色々運転させていただいたことがありました)
(まあ久々に乗ったMT車の衝撃が高かったということでお許しを)




まあガソリンスタンドのアルバイト時代にはMTの軽トラを転がしていたので
別に難しいとか怖いとかの感覚ではなく純粋に新鮮だった。


乗ってみるとバイクのミッションの感覚とあまり変わりは無い。
半クラも問題無いがバックでの坂道発進だけは足ブレーキが使えないので
ちょっとドキドキしたか。

感覚としてはスキーを履いた状態でなだらか斜面をするする滑り出すような感じ。
あれ?クリープが無いってブレーキとアクセルとクラッチをどう操作すれば良いんだ?
と本気で迷っていた。

友人にサイドブレーキがありますよと言われたときには
ああ、そうかと素で感心した。


走り始めると爽快の一言。
いつも乗っている車の倍以上の馬力で軽やかに走る様は
言葉で表せないほど気持ちが良かった。


私は嫁さんに子供が大きくなって手が離れたら
結婚前に乗っていたようにまたクーペを買うと言っているのだが
MTクーペも選択肢に入れたくなってしまうなあ。
まあ嫁さんには運転面倒だとか言われそうだけど。
こっそり心の隅に火を灯しておこう。


しかしいざ買う時になってMTのガソリン車は無くなっていて
電気自動車とか燃料電池車オンリーになっていたらすこしがっかりかもしれないな。
本当に純粋なモビリティーとして楽しめるのは今だけなのかもしれない。





1月2日(火)「昨年の総括」


年は明けてしまったがようやくゆっくりとした時間が取れたので
2006年の総括をしてみようと思う。


一戸建てに住み始めて一年が経過した。
だんだん使い勝手も分かってきて不便だったところは改善し
住み心地も向上したと思う。

家庭内LANの配線も使用している部屋には引き終わり
一階はハブの増設も完了しPS3もネットワークに完全対応させた。

ガレージも夏に床面がようやく塗り終わり
あとは内装を残すのみだ。


大きく変わったのは携帯電話を買い換えたこと。
MOVAからFOMAのP902iに変更して携帯電話の進化に驚いたものだ。
ゲームのレビューも少々してみたが手軽に遊べるので今でも
暇なときに起動したりしている。
この品質で月に300円のコストはまあ安いと思う。


秋口にはPCの買い増しを行った。

VAIO-Rは高速のマシンで地上・衛生デジタル放送が録画できるので
タイムシフト視聴がとても便利だ。
更に子供用番組を編集し簡単にDVDに落とせるので
家族にも好評である。

個人的にはブルーレイDVDの視聴ができて今まで無かったDVDのPCソフトが
起動できるのが嬉しい。


それとやはり年末のPS3の発売だろう。
ハイビジョン出力のTVに入力するためのハイデフのソースの黎明期が訪れた。
HDMI接続の映像は繊細で美しく時代の進化を体感させる。

実写さながらの映像で動くゲーム画面は大画面の視野ともあいまって
一昔前のゲームセンターを上回る環境を家庭内に構築できてしまう恐ろしい時代だ。



さて今年はどんな年になるのだろうか。










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