2010年9月の研究開発記録&雑記帳>


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9月22日(水)「メトロイドother M」


久々にWiiの新作を買う事にした。
タイトルは「メトロイドotherM」

スーパーファミコンのメトロイド3の正式な続編だと言う。


スーパーメトロイドは1994年に出た作品で
数あるアクションゲームの内
個人的に最高作品の一つかなとも思える内容だ。
特にスピードブースターとシャインスパークで行動範囲が広がった時や
ラストシーンでボスから守ってくれるベビーメトロイドには
ある種の感動すら覚えた。


それの続編なのだから買わないという選択肢は無い。


早速アマゾンで予約。
発売日の翌日の9月3日に無事に届いた。


その夜、子供達が寝静まってWiiにディスクを投入。
美麗なムービーから物語が始まった。

さすがに主人公のサムス・アランが女性であると言うのは
隠されてなくてボディースーツ姿の格好良いサムスが
スクリーンいっぱいに映し出された。


詳しい内容はネタバレになってしまうので伏せるが
操作感覚は簡単で分かりやすいという任天堂のアナウンス通り・・・
と言いたいところだが基本ビュー(2D)とサーチングビュー(3D)の切り替えは
少し操作感に不満があった。

ミサイルはサーチングビューでロックオンしてからでないと発射できないのに
いかんせんロックオンできる対象が分かり難く
しかも一度に複数ロックオンが出来ないのでターゲットの切り替えは
一度画面外に出すか基本ビューに戻るかという
0.3秒の判断を求められるアクションシーンにはちょっと微妙なのだ。
サーチングビューだと敵からの攻撃は多少甘い判定になるようなのが救いか。

サーチングビューは前作のX-RAYを発展させた操作だと思うのだが
隠しアイテムの発見にはあと1歩な感じ。
暗くて分からない場合は本当に困る。
サーチライトで照らせたら良かったのにな。


結構厳しく書いたがゲーム全体の内容はほぼ満足である。
慣れればアイテムGET率100%もそんなに難しくない。
確かに難しい個所も何箇所かあるのだが
サーチングビューでミサイルを連射してれば意外にクリアできることが分かった。


何にせよ視力と体力が落ち始めたおっさんには
簡単な操作で格好の良い技が出るのは嬉しいかも。
サムスのグラフィックもナイスバディーだし。
とは言えストーリー上女性という観点では殆ど見れないが。

スーパーファミコン版は時間制限(3時間以内クリア)もあって
極めるのにかなり大変だった記憶がある。
その後のGBAのフュージョンとゼロミッションも所持しているが
思ったより簡単だった印象が残っているかな。

ともかくメトロイドに外れ無しというところか。




9月14日(火)「夏休みの自由工作」


子供の夏休みの自由課題に貯金箱の製作があった。
箱に穴を空けて絵の具で適当に塗ればいいのかなと思っていたが
もう少し工夫をしたほうが良さそうなので材料を100円ショップに買いに行った。

うさぎの形が良いということなので色々検討し
シャンプーの空ボトルを流用してみることにした。
しかしいざ作り始めてみると造形を作るのが非常に難しい。

コインを食べるような仕様にするには口の位置が重要なのだが
シャンプーのボトルでは加工難易度が高いのだ。

これは小学生が作りましたと学校に持って行ける代物ではなくなりそうなので
発想を根本的に変えて考え直してみる。


そこで考えたアイデアが薄い円筒を顔に見立て耳を着けて
うさぎとすればそれらしく見えるし加工も簡単だろうと言う事。

早速丁度良いお菓子の空き箱があったのでサイズを測定。
表皮はフェルトを貼る事にして手芸専門店で材料を購入。
フェルトを正確に正円に切り抜き目と鼻とヒゲを付け口の部分を切り抜く。
耳を付ければそれなりに見える。

これだけでは面白くないから鈴を買って来て内側に固定し
転がして音が出るようにしてみた。

基本的な構成や材料の準備は大人がして
子供はそれを組み立てる。
やはりモノを製作するのは面白い。


自分も夏休みの工作がしたくなった。

スーパービバホームに行って材料を購入して
バイクガレージの収納スペースを造作だ。
材料はヒノキを使って作ることにした。

1700mmの幅で高さ450mm奥行き300mmのベンチ棚を製作することに。
材料費はおおよそ5000円で製作日数は2日間、設計した通りのモノが出来た。


今度はこっそり屋根裏に秘密基地を造りたいなぁ。
工務店に頼んだら40万円〜50万円くらい掛かるだろうから
電動工具揃えてDIYで半額くらいで作れないかな?









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