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6月22日(木)「続・携帯変更2」
さて携帯アプリの話である。
以前ここの雑記に携帯のインターフェイスでは操作に不十分だと書いた覚えがあるが
ソフトによってはっきりと違いが出た。
まずもともとプリインストールされているソニックザヘッジホッグ。
その昔メガドライブで製作されたセガの名作だ。
携帯のキー操作は結構厳しいものがある。
片手で操作できるように十字キーの真中の決定キーがジャンプに割り当てられている
のでかなりの慣れを要する。
しかも著しくキー操作が多いので十字キー全体を押し付けやすく
変なタイミングでジャンプが入ってしまいミスを誘発し易い。
これはちょっとゆっくり遊ぶ気にはならないな。
さて目的の一つナムコの「ドルアーガの塔」はどうか。
これも十字キーの真中が剣ボタンに割り当てられていて悲惨なことになっている。
剣の出しているかいないかがシビアなタイミングなのに
迷路の角を曲がった瞬間に剣ボタンが入ってしまい呪文を真正面に受けるという
トラップがいたるところで発生する。
さらに曲がった先が壁だとマトックの効力が利いて開けたくない壁を
壊してしまうトラップがある。
ということで最悪のトラップは曲がった先が外壁の場合剣ボタンを押すと
マトックを失ってしまうというものだ。
シルバーマトックまでなら29面まで我慢すれば良いが
それ以降ゴールドマトックを失うとダメージが大きい。
この先のウィルオーウィスプを避ける時や
52面のハイパーアーマーや53面のポーションオブアンロックが
取れなくなってしまうからマトックを失ったら
即ゲームオーバーと考えて29面からやり直しと考えてよい。
ただし「0」キーも剣ボタンになっているので
マジシャンがいない状態ならば剣を出しっぱなしにして
マトックを守ることができるのが救いか。
せめてキーコンフィグがあれば・・・
もう一つの問題がタイム設定。
制限時間が非常に短く攻略に時間をかけることが出来ない。
まるで最初からポーションオブデスがデフォルトで利いているみたいだ。
時間が短いというよりもゲームの進行自体が早めになっていると言えば良いかも。
例えて言うならエミュレーションのスキップレートが125%くらいになっている感じ。
だから通常マジシャンを倒すのにもタイミングがシビアだ。
人間の反応速度は変わらないのにゲーム進行全体が早まっているから
難易度がかなり上がってしまっている。
盾の守備範囲の違いも大きなポイントかもしれない。
業務用では剣ボタンを押した瞬間に盾の守備範囲は前から左に移るのだが
アプリ版では完全にグラフィックが左側に盾が来ないと移らない。
これで一番困るのが38面のグリーンクリスタルロッドを出す時か。
辛らつな評価をしてしまったが
総じて移植の見た目は完璧で宝箱の出し方はほぼ同じ。
エンディングも同じ
BGMも問題なく再現されているので最初からこういう仕様だと思えば
まあ許される範囲だろうか。
一般人向けにいつでもポーズをかけて宝箱の出し方を確認できるフューチャーも
装備されているし。
但しこの異常な難易度ではマニアならともかく
一般人はまともにゲームにならない気もするのだけどね。
十数回のコンティニューで60面クリアすることは出来たけど
私の場合あまりに業務用の癖が染み付いているのでストレスの方が大きくて
気軽にプレイするのは無理だな(笑
次回レビューはローリングサンダー
6月14日(水)「続・携帯変更」
携帯を替えてまず一番最初にしたのはドコモショップへ行くことだった。
目的はパケホーダイの申し込み。
今まであまりi-MODEなどは使わなかったのだが
せっかく新機種に替えたのだから新しく着メロなどやアプリを入れてみたい。
ただ最初に申し込んだ料金プランがタイプSSでパケットパック無しだから
まともにアプリのダウンロードを繰り返すとパケ死にしてしまうと思ったからだ。
DLしてみてやはり危険だと感じた。
ちょっとした着メロだとパケ代も高くは無いが積み重なると結構重い。
ゲーム系アプリやi-モーション系のムービーなど落とそうものなら
一回のパケ代が500〜600円は軽く超える。
パケホーダイなら気にならないので相当遊んでみた。
うむ1ヶ月も遊べば十分だな。
とりあえず携帯の環境を1ヶ月で整えてパケホーダイを止めることにしよう。
機能としては飛躍的に上がっている分操作が複雑気味だ。
メニューの何処にどの機能があるのか手探りで探してチェック&トライ。
この端末を選んだ機能の一つとしてBLUETOOTHがある。
早く言えば携帯機器同士の無線通信技術の一つで
情報のやりとりを2.45GHzの電波で通信するから
ポケットやかばんの中に入れておいても外から無線コントロールできる。
一番使えるのはハンズフリーの電話だろうか。
バイクに乗車中は通常携帯電話に出ることが出来ないのだが
ヘルメットに送受信機を入れておけばコードレスでハンズフリーができる。
もう一つは音楽も飛ばせるので
携帯を触らずに音楽を聞くこともできる。
この辺は実際に機材を運用してみないとな。
DDZ技術研究所としてはゲームアプリとしての評価をしておきたいところだが
それは次回の雑記にて。
6月07日(水)「携帯変更」
結婚してすぐに嫁さんと一緒に買った携帯電話(P211i)だったが
最近携帯電話のバッテリーの持ちが極端に悪くなってきて
ひんぱんに充電しなくてはいけない状況になってきた。
バッテリーだけ新しく買うかもしくは携帯を買い替えるか・・・
結構気に入っていた機種だけに悩むところだ。
ただここまでだましだまし使ってきたのには
新しい機種に欲しいのがあまり無かったということと
最近のモデルはインセンティブの変更なのか端末の値段があまり下がらない
のがネックであった。
ただ昨年の冬に出た902iシリーズは結構惹かれるものがあって
替えても良いかなと思えるようになってきた。
MOVA→FOMAだと多少安めに替えることもできそうなので
近くの店をいろいろ巡って価格の調査をして
結局一番安かったところで同じ機種2台買うことにした。
ドコモのポイントを全部使ったということもあるけど
P211iを買った時より安く買えたのでちょっと嬉しかったかな。
選択したのはP902i
結局パナソニックモバイルの携帯だ。
一番最初に買ったP201がかなり良かったこともあって
P502i・P211iとずっとPシリーズばかり10年近く使い続けてきた。
PシリーズはFOMAに移行してからNECと共通のフォーマットになったということで
MOVA時代とは多少使い勝手が違うようになったようだが
簡単にいじってみる分にはあまり不都合は感じない。
むしろ色々なところに時代の進化を感じることができる。
長くなってきたのでこの続きは次回に。
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