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4月17日(水)「足回り総入れ替え」


早いものでGLの車検の時期がやってきた。
前回はバッテリーがやれていて意外な出費だったが
今回は押さえられるかと思っていた。

しかし点検の結果タイヤ劣化で前後とも交換することにした。

以前の点検記録を見返してみると
前回のタイヤはフロントが4年前でリアが10年前だった。
ガレージ保管になって紫外線劣化は激減したのだが
さすがに年月の経過に伴う硬化は防げないのだ。

直線的にのんびり走れば多分いきなりスリップすることは無いだろうが
子供を後ろに乗せて走る可能性もあることを考えると安全マージンを取ろう。
大きな出費だが仕方ない。
・・・リアタイヤの交換は後ろ周りのトランクなどを
外した状態で行うのでそう頻繁には行わないから次回はまた10年後か?

ところで生産されてから20年以上経過したアルミホイールは
その年月を刻み込み腐食と汚れで非常に見た目が悪かった。
せっかくタイヤ入れ替えするのならホイールも綺麗にできないか相談してみた。

サンドブラストを掛けて塗装すればかなり見た目が良くなるかもと考え
レストア系の雑誌に載っていたサンドブラストをしてくれるところや
アルミホイールの塗装を請け負ってくれるショップに見積もりを取ったところ
およそ12万円前後でできることが分かった。
塗装の質を落とせばもう少し安くできるかもしれないと。

個人的にはノーマルの見た目が気に入っているので
あまり大胆な色使いにはしたくないのだがせっかく塗装するのなら
思い切ったデザイン変更もありかなと考えつつ
ちなみに新品ホイールは在庫あるかどうか確認してもらったら
鈴鹿の倉庫にフロント残り18本リア4本という回答が出た。
特にフロントはご相談パーツに指定されていて在庫が捌け次第終了の可能性があると。
価格は割り引きこみで塗装より安く手に入ることが分かった。
ここまで話が進めば後は道を決めるだけ。

迷わず新品ホイールを選択。
但しパーツセンターまで自分の車で引き取りに行く条件付だが。


そんなこんなで新品ホイールが納入されバイク屋で梱包ダンボールを空けて見ると
新品のアルミの鈍い輝きがまぶしかった。
このままタイヤをつけずに置いておきたいくらいだったが
そうも言ってられないのでテクニタップへ移送。

程なく足回りが完全に新品のGLが戻ってきた。
これまで自分の小遣いをほぼバイクの維持に使ってきたが
さすがに今回は嫁さんの結構な援護射撃があった。
これでモチベーション上げてさらに仕事に打ち込むことにしよう。













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