2005年11月の研究開発記録&雑記帳>
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11月28日(月)「順応性」
先週末友人が子供を連れてうちに遊びに来た。
友人の子供は4歳と6歳の男の子。
うちの子の遊び相手には微妙に歳が離れているが
しばらく子供同士で遊んでくれていた。
そのうちに男の子達はゲームしたいということになって
こちらが用意したハードはプレステ2。
そしてソフトはナムコミュージアム3である。
もちろんその子供達には初めて見るゲームだけど
ギャラクシアンだったらルールは単純だから
分かり易いと考えてとりあえずやってもらうことに。
最近のゲームに慣れている子供の目にレゲーはどう映るのか。
始めは訳もわからずにやられていたのだが
そのうちきっちり敵弾を紙一重で避けてさらに攻撃するという
攻略スタイルができるようになった。
ボスエイリアンの3機編隊も一応全部撃破することができ
みるみるうちに腕が上達していくのが見て取れた。
子供の順応性は凄い。
30分程繰り返し何回もプレイしていて一面クリアできるようになった。
次にミスパックマン。
これもルールが簡単だと思っていたがあっけなくギブアップ。
ディグダグもあまりお気に召さなかったようだ。
驚いたのが試しにさせてみた「ドルアーガの塔」だ。
剣の使い方が分かるとメイジの出る4面まですぐに行ってしまった。
宝箱の出し方も法則を掴むとすぐに覚えた。
要するに小学校低学年辺りから鍛えれば
今時の子供でも十分ハードゲーマーになれると言う事だ。
何事も上達する過程を見るのは面白い。
しかしうちの子は果たして大きくなったらゲームするかな？
11月12日(土)「再びこの日が」
今年も11月がやってきた。
HPを開設して5周年の日。
それこそ初期の頃は毎日更新が当たり前で
旅行に行こうが実家に帰ろうが勢いでHPを作ってきた
当初はがむしゃらに突き進むだけの最大馬力で走っていた。
けれど気が付くと何時の間にかすっかりマイペースになってきたな(笑
HP作りは終わりの見えないマラソンを走っているようなものだ。
マイペースですることは必要条件だ。
長距離ツーリングをする時だってペース配分を考えないと
途中で疲れ果ててしまう。
ま、フットワークが軽ければ多少の無理は利くから
若いうちはがむしゃらに走っておくのも大切なことかもしれないな。
私の友人にはやりたいことが無いとかいう無気力な人はいないが
昨今の若者は猪突猛進ということをしていない気がする。
今の時代がそれを格好悪いと思わせているのだろうか
背負う物がだんだん大きくなってきてフットワークが少々重くなってきたけど
まだまだ我が研究所は走り続けていく所存だ。
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