2005年8月の研究開発記録&雑記帳>


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8月27日(金)「財テク?」


家を建てるのにはお金が必要なのだ。

それは当たり前だけれど人によっては意外に軽く考えられるらしい。
私にとって見たらとても大切なことである。


お金持ちでない普通の人にとって家を買うのは
一生涯でもかなり高い買い物だと思う。
そのために何年も働いて稼いで貯金したりするわけだ。

私が働き始めてコツコツと貯めたものに自社株があった。
会社の持ち株会で毎月定額を買いちょっとづつ貯めた。
10数年かかってようやく単位株を取得しそれをおうちの資金に充てることにした。


手続きをして手元に株券が届いたがどうやって現金化すれば良いのか分からない。
仕方ないので証券会社に持ち込んで話を聞くと
現在実物の株券で売買することなどは無くなりつつあり
電子株券になっていくのだそうだ。

証券会社に株券を預けてしばらくしたらオンラインで見れるようになった。


今まで株式にはあまり興味がなかったのだがちょっと調べてみると
昔に比べてずいぶん簡単に売買できるようになっているものだ。
まるでゲームをやるかのごとく
安い手数料で売買できるし注文も簡単だ。


結局損をしない程度の値段で売ったのだけど
現在株価が上がり基調なのでもう少し待てば良かったかなとも一瞬思った。


株の楽しみ方はいろいろあって配当や株主優待でちょっと得する気分になれる。
けれど結局儲ける事ができる人がいたらその裏には損をする人が必ずいるのが事実

手数料という名のテラ銭を取る胴元の証券会社
オッズを見て札を張る大衆。
いくら表面上は財テクとはいえ博打には違いない。
膨大な資金を使って長期で勝負するか
もしくは安い手数料でデイトレードするか・・・

もちろん社会情勢や企業業績を見て売買すれば多少はリスク回避できるのだろう。
それでも絶対に儲けるというのは相当難しい。

絶対に当たらないと言っても良い確率の宝くじや
それこそ還元率が決められていないパチンコ・スロットはいわんや
競馬・競艇・オートレース諸々の公営ギャンブルよりはまだまだマシという程度。

使い道が無くて困るくらい潤沢な資金を使って遊ぶのならともかく
すずめの涙程度の手持ち金で生活を賭けてするものではないなと感じた。


・・・たとえ利益が確定したとしても税金のワナが待っている。
一番損をしないのはやはり国家ということだ。




8月23日(火)「PCとらぶる」


嫁さんのPCが最近不調だなと思っていたのは二ヶ月前。
それからしばらくするとOSが起動しなくなってしまった。

嫁さんのマシンは四年前私が結婚したときに友人たちからお祝いでいただいた自作機で
私のメインマシンよりもずっと速いマシンなのだ。
大切なメモリアルマシンだしこれからも大切に使いたい。

その道の人が製作してくれたSP自作機なだけに下手に自分で手出しせずに
その人に対応してもらうことにした。


結局HDDのエラーがOSの部分に出ていたということで
Cドライブをフォーマットし直してOSの再インストールということで落ち着いた。

HDDの物理的セクタ破壊はじわじわくるそうだから
本格的にHDDが逝く前にデータを移管しないとまずそうだ。
未だにWIN98SEで稼動しているからHDD入れ替えてXPに替えようかなとも思う。



しかしそのマシンが直ったのもつかの間。
今度は私のメインマシンが不調に陥ってしまった。
まあこいつはVAIOなので自分でリカバリーできる。

前回のリカバリーは約二年前だからそろそろだとは思っていたが・・・


日曜日の午後。
半日かけてゆっくりデータの整理とリカバリーを行った。

PCを長く使っていると
やたら不必要なデータが増えてしまう。
もちろんデジカメのデータなどの必要なデータも多いのだが
ちょっとデスクトップに置いておこうとすると
いつのまにか増殖して立ち上げを遅くする原因になる訳だ。


要らないデータはさくっと捨てられる勇気があれば何にも悩まなくていいのにな。




8月17日(水)「アイドルマスター!」


自分的に久々にゲーセンに熱いゲームが登場した。
ナムコが放つオーラを纏った話題の新作
それが「アイドルマスター」だ。


プレイヤーは芸能プロダクションの所属プロデューサーになって
アイドルの卵の女の子を芸能界デビューさせFANを増やす・・・

いわばつんくとモー娘。でいうつんくを演じるということだ。

内容はいたって簡単。

9人のアイドル候補生から一人を選び会話とレッスンとオーディションを
繰り返しアイドルと自分を育てていく。

アイドルとの会話は選択式でまさにギャルゲー
レッスンはミニゲームで反射神経と記憶力。
オーディションは全国の筐体をオンラインで結び対戦式にしてある

デバイスにタッチパネルを用いて
操作を直感で分かりやすくしてあるのがポイント高いと思う。

課金はカードシステムを使っていて
プロデューサーカードとユニットカードがそれぞれ一枚づつ必要(一枚200円)
プレイ料金は基本で1クレジット200円、3クレジット500円<これは純粋にプレイのみ

だから最初はカード二枚を買ってプレイするので600円が必要だ



ゆめりあから流れを汲む「動き萌え」がさらに進化を遂げていて
仕草や動作、表情などの細かい表現がとてもリアルで素晴らしい。


ゲームのテンポも長すぎず短すぎず
ノリの良いBGMでプレイが進む。
ヘッドホン端子も標準装備されているので雑音をシャットアウトして
歌やセリフが聞けたりする。


このゲームは自分だけでなくアイドルに芸名を付けられるので
かなり面白いことが可能だ。

私の場合は娘と嫁さんの名前を付けてプレイ。
機会があったので嫁さんの前でもそれでプレイしてみたら
結構面白かったらしく反応は上々だった。

現在では残念ながらすでに二人とも引退させてしまったが・・・


欠点は羞恥心があったらプレイできないということと
あまりにもお金がかかる点だろうな。
それと近辺に無いのもネックだ・・・


早く家庭用になって欲しいんだけど
ネットワーク課金される体系だったら困るなぁ。
















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