2005年1月の研究開発記録&雑記帳>
過去の研究開発記録
2004年12月
1月26日(水)「空と海と大地と呪われし姫君」
ドラゴンクエスト(以降DQ)と言えばファミリーコンピュータのソフトでも
記録的な売上を誇ったタイトルでDQ3の時にはカツアゲ事件まで起きて
社会的問題となり広く認知されたゲームだ。
その最新作「DQ8」が昨年の末にPS2で発売された。
DQ7の時に仕事他の都合でプレイできなかったので
もう買わないでおこうと思ったのだが
ひょんなところからDQ8を借りることができたから
ちょっとやって見た。
PS2のポリゴングラフィックを生かした世界が3D表現され
すごい時代になったものだと驚いた。
操作体系は昔からほとんど変わっていないので
説明書を読まなくても大体理解できる。
これも昔に比べると煩わしさを消す努力されていて良好だ。
堀井雄二のシナリオは大筋ではなんとなく読めてしまうが
まさに王道シナリオなので嫌いではない。
すぎやまこういちの音楽もDQサウンド全開。
開発がPSソフトでは定評のあるレベルファイブということで
効果やシステムにも安定したクォリティーが発揮されている。
まだプレイしていない人のためにネタばらしはしないけど
サブタイトルの「空と海と大地と呪われし姫君」には
コレを表現したかったんだろうなというのが詰まっている。
昔からDQが好きならやっておいて絶対損しないレベルだ。
3Dの姫君は可愛いし、時間をちょっと割いてやるべき。
・・・ちょっとのつもりが裏まで全部攻略してしまったのは内緒だ。
一つだけミニ攻略ネタ。
カジノのコインはルーレットで稼げる。
500枚の元手で2〜3時間あれば50万枚はいけそうだ。
1月16日(日)「天野参り」
ゲームセンターのゲームがビデオゲームと呼ばれていた時代
それは1980年代から90年代に掛けてだったろうか
その黄金時代のゲームはもう街では見かけなくなってしまった。
だが日本全国に数箇所未だに稼動しているところもある。
それはリバイバルブームに乗ってオールドゲームコーナーを設置したところや
昔から入れ替わりの無い古い遊園地の片隅などだ。
しかしそれを営業しているところもある。
東京で言えば秋葉原のTRYタワー
そして愛知県の西尾市にある天野スポーツのゲームコーナーだ。
秋葉のTRYは基板屋が運営してるので半分商売なのだが
天野は店主自らがオールドゲーム(以降レゲー)を集め
博物館にしてしまっている気合の入れようなのだ。
ちょうど一年前の冬にも行ったのだが(03年12月の研究記録参照)
今年も突然行く機会に恵まれて友人達合わせて3人で西尾に出向いた。
博物館の中の空気は昔のゲーセンそのものだ。
今では希少価値の高いレゲーが電源を入れてくれと待っている。
現代に生きる奇跡の黄金時代がそこにはある。
あまりの居心地のよさに
朝の10時に入店し一度も店を出ることなく
夜の9時半までそこに居た。
その理由は古き良き時代のレゲーがあるからだけではない。
店主の信念がそうさせるのだろう
客に対してのサービス心が心の琴線に触れるのだ。
レゲーファンとしていつまでもその姿を無くさないで欲しいと願うのだ。
1月6日(木)「年越しの瞬間はお兄ちゃんどいて」
新年あけましておめでとうございます
今年もDDZ技術研究所をよろしくお願いいたします。
年末の聖戦に今年も参加できなかったのは残念だけど
ま、今のところ事情が許さないので致仕方ないかな。
29日の朝に車で東京ICを出発して途中はらはらと雪が降ってきたのだが
高速上はそんなに大雪にもならず昼過ぎには浜名湖に到着。
夕方には京都の宿に無事着いた。
先日良い気候の秋の京都にも行ったが
冬の京都も風情があって良い。
ちょっと寒かったかな。
きっと年越しや元日には混むであろう北野天満宮も
1日前だとほとんど参拝客もいなくてすぐにお参りできた。
2年前に願を掛けた鈴虫寺にも祈願成就の報告と新たな祈願に訪れる。
年末の古都は趣があって本当に良かった。
年越しは実家で弟家族も交えての賑やかな時間を過ごした。
紅白ではなくて電波SONGを聞きながらの年越しはをたくの弟ならではか。
帰省のお供に「PSP」を持って行ったのだが
ほんの少しの時間があればできるので手軽で良いね。
友人と通信対戦もしてみた。
よく出来ているなぁと感心したが二人でやるより
大人数でやった方が絶対面白いと思う。
一年なんてあっという間に過ぎてしまうものだ。
今年はどんなことが起こるかな。
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