戯言たわごと - nonsense

〔古くは「たはこと」と清音〕ばかげた言葉。しれごと。たわむれごと。
「そんな―を聞いている暇はない」

三省堂「大辞林 第二版」より


11・4

ワンダと巨像雑感 ネタバレなし

ICOと同じで雰囲気ゲー。
CMとかで随分有名なっちゃってるけどやる人選ぶよ、万人向けではない。
ゲームとしての、物語としての、何かを求めるよりもいかにこの雰囲気に浸れるかで評価分かれると思う。
ゲームとしても十分面白いとは思うけど、いかんせんやることは巨像との戦闘のみなんで後半ややダレるってのはいなめない。
みんな言ってるけど5体目の巨像戦とかはマジで脳汁でまくり、格好良過ぎるけどね。
グラフィックはすんげぇ綺麗だけど基本的に見て歩くことくらいしかできないし。
ICOよりはアクション要素高くて厳しいけど、ICO程ノーヒントじゃないのでそこらへんはドッコイドッコイか。
ヒントのON/OFF機能はあったほうがよかったなあ、とは思うけど。

で、まあこんなこと言ってるけど俺は超好き。
EDのやるせなさっつったらもう…。
あとアグロ(馬)健気すぎる、こっちも泣いたわ。

ワンダやる前にICOやっといた方がいいって話あるけど
ん〜、まあやらないよりはやっといた方がいいかな、程度かな。俺的には。
チョロチョロと共通点が出てきて「あれ、もしかしてこれは〜」とか思うくらいだから
むしろ「ワンダ→ICO」の順番でやるってのもありだと思う。

ICO好きなら無条件で買い(てか買ってるよなあ)。
そうじゃない人は、ん〜、CMとか見て雰囲気気になっててある程度のアクション+謎解きに耐えられるならやってもいいと思うよ。
とにかくEDのなんとも言えない余韻はたまらんので最後までやってもらいたいな。

10・9

アニメ新番組雑感
1話の時点での評価なんてアレなので☆は見続けるかそうでないかの目安ということで。

・格闘美神 武龍
☆☆ 原作未読
劣化エアマスター?
テレ東なのにパンチラどころか丸出し、でも嬉しくない。これが全てを物語ってるなあ。
作画へぼ、音楽へぼ、やたら主人公が説明するだけで話進める、ともういいとこが見つからん。
もう少し話進んでアクション主体になれば面白くなるんだろうか?

・魔法少女リリカルなのはA's
☆☆☆☆☆
1話終盤リプレイ
>謎の敵に追い詰められるなのは
>止めを刺さんとする敵、そこに立ちはだかる一つの影
>前作のライバルであり最終回において「友達になろう」と誓い合ったフェイトその人である
>敵「…仲間か?」
>フェイト「友達、だ」
>続く
なにこのスーパー系。
とにかくアクション部分が格好よすぎる、ハンマー型ステッキのカートリッジリロードとか凄ぇよ。
「萌え萌え魔女っ娘もの」の皮をかぶった「燃え燃え魔女っ娘バトルアクション」だなこりゃ。
ただ完全に前作の続きというか実質14話みたいなもんなんで、前作全く知らないとさすがにつらそう。

・クラスターエッジ
☆☆
腐女子向けなのね、これ…。
別にそれで面白いなら文句はないけど、普通に駄目っぽい。
あまりにもご都合主義なファンタジーRPG(登場人物美少年のみ)みたいな感じ。
OP、ED見る限り女の子ちゃんの出番皆無っぽいしな〜、さすがにツラい。

・アカギ
☆☆☆☆☆
今期一番の大穴っぽい。
絵、雰囲気ともに「福本漫画」してるのでそれ見るだけでも十分価値あるんじゃないかな。
声優も無駄に豪華でいい感じ、ナレーションがアムロとか。
話としての面白さは既に保障されてるんで安心して見れるわ。

・ガンパレード・オーケストラ
☆☆☆
初っ端若本ヴォイスのペンギンで吹いた。
話としては「戦争なのにコイツら危機感なさすぎ」とか言われてるけど、それはそういう演出だと思うから俺は今んとこ気にならんかな。
ただ完全に世界観がガンパレっぽいのでゲームの方全くのノータッチだと色々とわからんことあってつらいかも。
あと、どうもガンオケ3部作を2クール使って全部やるっぽいので大丈夫かなあ…、てのはある。かなりダイジェスト化されちゃうんじゃないか?
若本槻夫とおみむらまゆこのために見続けますわ。

・ARIA The ANIMATION
☆☆☆☆ 原作未読
評価しづらいなあ、「面白いかそうじゃないか」じゃなくて「好きか嫌いか」って話な気がする。
派手な話・展開は皆無でひたすらマッタリ・ヒーリングアニメっぽいのでそういうの駄目な人は駄目だろうなあ、と。
俺はまあ嫌いじゃないので見ます。ただ↑みたいのは作画崩れたら目も当てられないのでそこだけちょっと心配ね。

・IGPX -Immortal Grand Prix-
☆☆☆
銃夢に出てきたモーターボールみたいなもんか?(ボールはないけど)
動きはさすがにI.G.なだけあって綺麗。
主人公が随分無気力な感じなので、ロボものとしてどうやって燃えさせてくれるのかな〜、てとこかな。

・舞-乙HiME
☆☆☆☆☆
さすがにキャラ・話・テンポどれも文句なしの出来。
前作全く知らなくても今のとこだいじょうぶぽい、まあ知ってたほうが楽しめるのは言うまでもないけど。
前作は後半の展開がちょっとまずかった以外文句はなかったので、今回もそうっぽいな。(なんかまたトンデモ展開用意してるらしいし)
関係ないけどOPの「乙」が出てくる演出とか、アリカが宇宙空間走ってるEDとかはZ意識してるのかね?

・SoltyRei
☆☆☆
荒廃した未来都市、家族を失った賞金稼ぎの主人公、記憶を失ったアンドロイドの少女(幼女?)。
色々な要素がごった返してるけど、どれもどこかで見たような感じねえ、と。
まあ素材は悪くないのであとはそれをどう味付けするか、ね。

・はっぴぃセブン 〜ざ・テレビまんが〜
☆☆ 原作未読(あんま関係ないぽいけど)
ノリが寒くてちとつらいなあ…。
+いわゆるどっかで見たような「ハーレムもの」的要素のかき集めっていう
「駄目なあかほり作品」の典型っぽい感じ。
キャストだけは無駄に豪華なのでラジオ代わりに見る、じゃなくて聞くとするかなあ。

・BLOOD+
☆☆☆☆
18時にやって大丈夫?てくらい血が出るなあ。
出なきゃ出ないで「こんなんBLOODじゃねえ!」て言われちゃってただろうし別にいいけど。
作画良し、動き良し、さすがに気合はいってるな。これを1年維持できるかどうか。
あとは話の展開しだいか。漫画とか映画のリメイクなわけ?

・銀盤カレイドスコープ
☆☆☆ 原作未読
1話からして作画がヤバイけど平気かなあ。
なんか演出上OPが短かったわけじゃなくて単純にまだ出来てなかっただけみたいだし…。
話的には原作評判いいし、そこそこ悪くはなかったのでこれから立て直すこと期待してますわ。
あとおじさまがあまりにも「おじさま」なのが笑ってしまう。「いい動きしてるね」とか言われたら死んじゃうよ俺。

10・4

アニメ最終回雑感

極上生徒会
☆☆☆☆☆☆いっぱい
なんだろうね?とにかく凄い好き。
万人に勧めるわけじゃないけど、“あずまんが大王”とか“まりみて”みたいな「女の子が女の子だけでワイワイやってるようなの」が好きな人ならお勧めする。
これもまた「自分のいない楽園」の一つなんだろうね。
うーん、うまく言えないけど「おもしろい」っていうよりも「楽しい」って感じで、「ずっとここにいたいなあ」と思えたアニメ。
うむ、よくわからん。とにかく本当すげい好きなのでこれからも応援していきたい。

創星のアクエリオン
☆☆☆☆☆
熱く熱くそしておバカなロボアニメでした。
最初のうちは合体シーン、必殺技、司令の唐突な演説に「おバカだなあ」で
ラスト展開はいってからは鳥肌立ちっぱなしの熱すぎる展開。
色々細かい設定とか語られないままだったし、たぶん途中のおバカな回いくつか抜いて語ることもできたんだろうけど(主人公組以外の過去生とか)
それしなくて正解だったと思う。とにかく勢いにまかせてラストまで突っ走ったおかげで視聴後だいぶ満足。
最後までダレることなくまさに「駆け抜けた」感のする2クールでした。
あ、あとヴォーカル付の曲がどれも最高すぎる。ちゃんとどれも本編の内容とリンクしてて見終わったあとに聞くと泣ける。荒野のヒースとかマジ名曲。
一万と二千年後まで語り継ぐべきロボアニメでした。

かみちゅ
☆☆☆☆
マッタリ中学生神様話。
神様がそこらにいるのが当たり前の世界で「なぜか神様になっちゃった」中学生の女の子がただただ日常を過ごすアニメ(たまに神様っぽいことするけど)。
30分最初から最後までコタツに入りっぱなしの回がこのアニメの真骨頂じゃないかな。
特に派手な話はなくてもとにかく作画しっかりしてて動き綺麗だし(特に表情)、話もしっかりと「中学生日記」してて面白かったです。
DVDのみ収録話は気になるところだけど、ちゃんと最後はまとまってたのでまあ良しとしよう。

苺ましまろ
☆☆☆と☆半分
まだ終わってないけど、まあ最終回どうのこうのって話じゃなしね。
最初のうちは原作の独特の間があまりうまく表現されてなかったけど、回を重ねるごとにいい感じになってきたように思える。
(と言うか見てるこっち側がアニメの間に慣れたのか?)
美羽が暴走しすぎる話は見ててかなり痛かったですわ。逆に美羽おとなしい回は面白いという現象が。
こうやってアニメで見ると伸恵姉ちゃん凄い暇のある謎な人ね。凄くいい姉だけど。結婚してくれ。
じっくり見るんじゃなくて、ボーっと見るのが正しいようなユルユルアニメでしたとさ。

ぺとぺとさん
☆☆☆
マッタリエロエロ妖怪アニメ。
なんつうか可もなく不可もなくと言うか、最初から最後まで「なんか一味足りないなあ」という感じ。
まあ基本的にマッタリなんでYUG絵動いてるの見て萌えれりゃいいのかなあ。
2期やるならまあ見るけど、やらないならやらないでもいいです。

バジリスク
☆☆☆☆
超忍者バトルロワイアル。
ほぼ原作通り。忍術とかバトル描写が派手なのでそれ見てるだけでも楽しめた。
原作と違うのはキャラ死ぬたんびに長めの回想シーン入るくらいか。
あと天ちゃん(天膳)の原作以上の油断っぷりが凄かった。
「てっ、天膳殿がまた死んでおられるぞぉ〜」で吹いたわ。
ラストは蛇足とわかってても原作と変えて救いがあってもよかった気がするけど、変な追加されるよりはマシなのかなあ。

モンスター
そんなに見てたわけじゃないので評価はできないけど、これもほぼ原作通りだったみたいね。
よくぞあれを最後までやりきったなあ、と。
ラスト数話見た限り演出はかなりよかったんで原作好きor未読なら見る価値あるんじゃないかな。
グリマーさんのアレとか最後ヨハンのアレとか震えたわ。

種死
☆☆
ネタとして見るんならまあよかったんじゃない?(鼻ほじりながら)
まじめに語ろうとすると突っ込みどころありすぎるしなあ…。
とりあえず4クールも使ってろくに話しまとめられないのは駄目すぎるだろ。
あとドムの人たちが最後まで「ドムに乗ってる人たち」でしかないの吹いた。アホか。
続編はやるかどうか知らないけど、ある意味見てみたい。
「ストフリとかアカツキとか子供が考えるレベルの“ごった煮最強機体”を超える機体をどう出してくるのか?」の一点でね。
1クールで十分だけど。

8・17

ひぐらしのなく頃に解 罪滅ぼし編

もちろんネタバレ全開なのでやってない人は見ちゃ駄目よ。



面白かったけど、なんかメッセージ色強くなりすぎ?
あとは解決編入っちゃってるからしょうがないけど「怖さ」がほとんどなくなっちゃってるのが残念ね。
目明し編が視点を犯人側に移した「真・綿流し編」とするなら
今回の罪滅ぼし編は、主人公に起こるはずだった出来事が別のキャラに起こる「新・鬼隠し編」あるいは「鬼隠し編2」ってところか。



ざっとわかったこと気づいたことを羅列
・全ての事件に対してのレナの認識は圭一とほとんど変わらない。(=レナはシロ?)
 にしては他ルートでやたら鋭い推理したり、謎の行動があったりするけど
・鬼隠し編における圭一の身に起こったことはほとんどが妄想。
  おはぎのなかに針―いたずらのタバスコによる辛さ(辛さは味覚ではなく痛覚なのだ)
  ラストの注射器は被害妄想でマジックがそう見えていただけ。
 謎・ひぐらしモード(目の色が変わるアレ)は結局相手が変わってるのではなくて自分がおかしくなっている?
   (にしてはレナの目から見てひぐらしモードに誰かがなる、って描写はなかったような)
 謎・喉ほじくって死んだのは富竹がそうなったから自分もそうなると思い込んで自分でやった?
 謎・鉈もっておいかけてくるレナの目的は?
・圭一のイヤーンな過去はどっか他に繋がったりするんだろうかね?
・レナによる鉄平・リナ殺害は今回のみ?他ルートでも裏では起こってる?
 どこで選択肢を間違えたかと言う話
 部活メンバーがゴミ山に向かってしまったのが間違いならば他ルートでも起こっているし
 殺害そのものが間違いならば起こっていないわけだ。
 祟殺し編じゃ絶対起こってないんだけど。
・文字の色 レナ視点では文字の色が薄い赤だったんだけど話が進むにつれどんどんドギツイ赤に(狂気進行の度合い?)
・結局園崎家は事件にたいした関わりないのかね。
・レナが雛見沢から離れていた際におかしくなったのは両親の離婚のせいのみ?
 どぎつい色のカプセル
 自傷のため一時期そういう病院に
 オヤシロ様見たって時に思いっきり手首かどっか切ってるけどよく無事だったね
・鷹野が祭の夜に既に死んでいた、というのは単なる検死・報告ミス?
・クリア後の追加TIPは今回後の話か?
 今回の事件後梨花殺害やガス災害があったとするとレナに対しての裁判等はどうやって?
・寄生虫説は結構悪くない気がするけど、まあよく考えたら検死とかすりゃなんかでてくるはずか
・結局最大の謎は富竹殺害の犯人・動機であり惨劇の起点はコレ

・今回最大の問題点 圭一のループ世界への気付き・梨花のループ世界にたいしてのボヤキ
 「別の世界ではこうなっていたかも」とモロ別のシナリオで起こったことを言い当てちゃう圭一
 ていうか最後にゃ鬼隠し編であったことをハッキリと思い出す(?)わけだけど
 梨花「どうやっても惨劇は防げないから諦めた」「何百という死の山を越えた私〜」他
 ・どう収集つけるんだろうね
  ループ物の肝は「どうやってループに気付くか」と「どうやってループから抜け出すか」
  それに加えてひぐらしは「どこからどこまでがループしているのか」「本当にループしているのか(別キャラ視点の後日談等があるので)」
  梨花つながりで気付くことはできそうだけど、さて

・大体主要キャラの過去は出揃った中で梨花だけまだ謎ね
 TIPSのアレは梨花なんだろうけどあれは二重人格かそれとも憑き物みたいなものか(そう思わせておいて2人いるってのもあるけど、ないか)
 この娘の持ってる注射器は本物


ぱっと思い出せるのはこんなとこか。
鬼隠し編からもう一周ずつやろうかなあ。

「ひぐらしのなく頃に 罪滅し編」ローマ字解読まとめ
「ひぐらしのなく頃に」用語辞典

8・12

グランディア3雑感、愚痴な上に長いぜ

いゃあ、何から語ればいいのかなぁ。
とにかく薄っぺらいのよね、キャラクター、シナリオ、世界観、そのどれもが。
こんなこと言いたかないけど
「グランディアって名前つけて、それなりのCGムービーつけときゃ売れるだろ」的な感じで作られたんじゃなかろうかって思っちゃうわ。

なんでグランディア(1)がいまだに人気あるかっつうと、あれはまさに「大冒険」だったからだと思うんですよ。
冒険者に憧れる純粋な主人公、世界の果てと呼ばれる巨大な壁、誰もがその先はないと言う中主人公だけはその先を信じそして乗り越えた時の感動、
仲間との出会いと別れ、古代人の伝説、etcetc…
そういったものが3からは全く感じられなかった「空に憧れる主人公」「飛行機」ってテーマは別にいいんだけど、
中盤で飛行機手に入れて以降それが単なる移動手段になってしまったせいで、
ただでさえ狭い世界(街・村少なすぎ!)がさらに狭く感じられてしまって冒険もなにもあったもんじゃないのよ。
「〜は〜にあるらしいぞ」→飛行機でブーン
「〜は〜に封印されてるとさ」→ブーン
中盤から基本的にやってることこんなもん、飛行機出すなら出すでもっとうまくやらないと駄目だろ。
飛行機はあるのに他に機械的な物は一切見当たらないっていう意味のわからない世界になっちゃってるし。

敵側のキャラ少なすぎ
喋る敵(ゲーム上出てくるでかいモンスター以外、という意味)は基本的にラスボスとその配下の4人のみ
なんかヒロインが最初配下の1人+軍みたいなのに追われてたけどそれ以降軍みたいなの出てきません。
配下の4人がボスに付いてる理由よくわかりません。
配下の1人途中でから見えなくなってそのまま出てきません。

シナリオが薄い、というかなんか変
基本的にやってることはありきたりなRPGのシナリオなんだけど
なんつうか、そのー、う〜ん
会話が変というか、みんな簡単に心動かしすぎというか
「あなたたちなんて信じられません」
「私たちのことを信じてっ!」
「わかりました、あなたたちのことを信じてみたいと思います」
ちょっと極端だけど終始こんな感じで進んでっちゃうのよ。
普通なら「私たち〜」と「信じてみます」の間には、例えば村が襲われて主人公達が必死で村を守るとかそういうイベントがあるからこそ
信じてみよう、って気になるはずなのになんかこの人たち会話だけで信用しちゃうのね。
だからいくら感動的(っぽい)ムービー流れても「あ、そうすか、ふ〜ん」的な感想しか浮かんでこない。
シナリオ上そういうセリフ吐いてるだけって感じなのでキャラも生きてない
ゆえにキャラに対して愛着もわかない。

戦闘
ゲージがたまると行動、コンボとクリティカル、そして必殺技と魔法のコマンド、
ゲージが特定の位置でクリティカルか特定の技を当てれば敵の行動をキャンセルできるというのはシリーズと一緒。
それに加えて今回はクリティカルで敵を打ち上げて、他キャラのコンボのタイミングがあえば空中コンボできるようになった。
これはそこそこ楽しかった。できれば魔法や技でも空中コンボに参加できればよかったんだけど。
んががが、中盤から敵の行動スピード(ゲージの溜まる早さ)がアホみたいに早くなってくるので(こちらの2〜3倍!)
行動キャンセルしたところですぐまた同じことしてくるのでキャンセルの意味がなくなってしまうのよ。
加えていやらしい攻撃してくるわ、あっちはあっちでこちらの行動をキャンセルしてくるわ
なので、どうするかっつうと「強力な魔法、技を当てて1発で倒す」って戦闘の仕方になってしまう。
バランスの取り方間違ってるというか、ハッキリ言ってシステムのいいとこ殺しちゃってるよ。魔法強すぎるし。

いや〜、なんか淡々とムービー見るために進めてるって感じだったわ。
ムービーもTHE・3D人形劇って感じだし、声はアレだし。
話おもしろきゃまだ救いがあったんだけど…。

まぁ普通のRPGとしてなら6点、グランディア1への思い入れ補正で4点ってとこだな。
しかしこうやって考えるとFF・DQはどれだけシリーズ重ねてもちゃんとFF・DQしてるって結構凄いことなのねぇ。

以下グランディア関係のスレより抜粋(※超ネタバレ有り)
俺が思った不満点
・エンディングが手抜き過ぎる。
・ラストに盛り上がりがない。
・精霊の剣(それに該当するもの。俺は今回はエメリウスの剣がそうだと思っていた)のイベントがない。
・ブラコンアルフィナ
・コーネルはどこに消えた?
・悪役(ロウ・イル、グラウなど)の見せ場がほとんどない。
・特にアークリフあたりのイベントからメチャクチャ。

結局ユウキの父親って誰なの?
ミランダとはあれ以降絶縁状態になったの?
シュミットはあのまま空の藻屑になったの?
コーネルはどこ行ったの?
ロッツって親いないの?
アロンソって何の種族?
グラウって何だったの?
何でアルフィナとエメリウスは耳が奇形なの?
エメリウスは何で暗黒面に落ちたの?
そもそもエメリウスとデュンケルはどこで知り合って何で一緒に旅立ったのよ。

イベントが無駄に糞長いわりにはそういうのまともに説明してくれないんだよなぁ。

十二聖獣といいつつ、5匹しか出てないのも許せない。

おれはゲームはストーリーを重視する方なんで中盤以降のストーリーのデタラメさにはあきれた。
特に、エメリウスがなんで世界を滅ぼす様な真似をしたのかが語られていないのは致命的だった。
だからストーリーの根幹がさっぱり見えて来ない。
それに聖獣が束になって犠牲をだしてやっとこさ倒したゾーンを人間4人で倒してしまったのも解せない。
なぜ人間がゾーンを倒せるのか理由が欲しいところだ。あるいはエメリウスがゾーンに何かしたのか?
それならそれを物語るエピソードを見せて欲しかった。
そういえばクリフが「兄を愛せ、愛すれば世界が救われる」的な事を言ってたけど、別に兄貴を愛してようが
愛してまいが世界は救われてるよな。人間4人で諸悪の根源を倒せるんだから。
エメリウスの動機をはっきりさせること、人がゾーンを倒せる理由、兄を愛せと言ったクリフの言葉になにがしらの意味を持たせること
これらがあるだけで俺的には良作になるんだけどな。

↑エメリウスだけじゃなくて全ての登場人物の
目的意識が希薄だよ
聖獣に「XXXへ行け」って言われりゃ、そりゃプレイヤーは
次に行くとこはわかるさ、ゲームとしてはな
でも主人公達がそこ行って何のために、どうしたいのか
全然語られないから、いきおいイベントが唐突に感じられる。

ストーリーの都合だけで脈絡無くキャラ動かしてるとこうなる
って典型的な例だな

主人公が夢を追うストーリー
兄弟愛
神話系
金と時間がねえんだったらどれか一つにしろっつうの…
あ、もちろん1は全部綺麗に纏めて昇華してたんだけどな。

それにしてもDVD2枚組みとは思えない内容だったな〜

クリアしたよ。
無理矢理クリアしたよ。
だってグランディア大好きだったし。
そしてこのゲームの製作に関わった全スタッフには業界から消えて欲しい。
声優も同様。 特にアルフィナは酷かった。
とってつけたような伏線のまるでないストーリーとキャラクターでは全然感情移入できません。
音声も聞き辛いし。
あと、別れたキャラクタが最後の最後まで放って置かれたのにはまいった。
あれほど糞だと思ってた2の方がマシだと思えるくらい。

1みたいなのを期待する人も、まあ確かに多いんだろうけど、
俺は別にそうでなくても良かったな。ただ質の高いゲームを出してくれさえすれば。
3は何もかもがいい加減。シナリオも、バランスも。定評のあったシステムすら進歩が見られない。

1は凄く良かった。元気な少年の冒険活劇でもあったが、仲間たちや周辺人物の描き方が良かった。
スーとの別れや、ガドイン直伝の竜陣剣や、
ジャスティンが諦めかけたとき仲間に励まされるシーン。
バールはジャスティンを一人の男としてみてたり、
壁を超えた初の冒険者だ!と思ったら軍隊の飛行機が整然と並んでいる描写や、
精霊に認められたジャスティンを認めようとしないミューレンなど。
丁寧なんですよね。

これ他のスレでも書いたのだが
戦闘がディスク2からめちゃくちゃムカついてきた。
あの雑魚敵の強さは何なんだ!?
IP進むの速いし、発動の早すぎる魔法や必殺技使い放題。
クリティカルコマンドが死んでるよ。
完成してからきちんとチェックしなかったのか?

↑体力高いのも攻撃力高いのも個人的には許せるんだが、
速いのが許せない。あれシステム殺してるよな。

よく誤解されているが、Disc2以降の敵は「強い」でなく、「うざい」
強いだけなら、やりがいあるし楽しいけど、グラ3の敵はほとんど似たような組み合わせの敵が
大量数&HP多くて、しかも仲間よんだりするから、戦略も糞もなく、ただうっとおしいだけ。
しかも数人で工夫してコンボ数十連荘しても、魔法一発にかなわない糞バランス。

  ,j;;;;;j,. ---一、 `  ―--‐、_ l;;;;;;
 {;;;;;;ゝ T辷iフ i    f'辷jァ  !i;;;;;  GAは職人集団……
  ヾ;;;ハ    ノ       .::!lリ;;r゙
   `Z;i   〈.,_..,.      ノ;;;;;;;;>  そんなふうに考えていた時期が
   ,;ぇハ、 、_,.ー-、_',.    ,f゙: Y;;f.   俺にもありました
   ~''戈ヽ   `二´    r'´:::. `!

8・2

絢爛舞踏祭雑感

一言で言うなら「滅茶苦茶やる人を選ぶゲーム」。

・ゲームに劇的なストーリーやイベントを求めない
・攻略本等を読んでとりあえずゲームを終わらせればいい、というプレイをしない
・自分の中でルールを作ってその通りにプレイすることができる
・ある程度長期間(半年〜1年以上)このゲームを延々とやっている覚悟がある
 ・もしくは定期的に(1週間に1度とか)このゲームをやり続けることができる
・ガンパレードマーチその他の「世界の謎」が関わるゲームを一つ以上プレイしている
 ・もしくはそういった「裏の設定」を全く気にしない

とにかく基本は「色々なことをAIにやってみて、その反応や成長を楽しむゲーム」なので、それ楽しめないならアウト。
製作者曰く「同じことをしていると同じことしか起こらないようになっている」らしいので、
自分から「こうやればおもしろいんじゃないかな」「このキャラにこういうことさせてみよう」等と考えてプレイしないと
ただただAIと会話して戦闘をこなすだけの作業になっちゃう、と。

AIは凄いんだけど、凄いからといっておもしろいかといったら別なわけで
でもAIがどう学んでどう動いているか考えてみるとやっぱりおもしろい
以下絢爛攻略スレより抜粋
>
行動を記憶して成長する絢爛AI傾向集

 関係編
 ・倦怠期
  なんだか最近そっけない。嫌悪ばかりアップ。
  →PCに飽きてます。
 ・嫉妬・不信
  何もしてないのに嫌悪があがるならこっちかも。
  →浮気の噂や悪い噂が広まってます。
 ・社内恋愛(友情)
  整備士とパイロットが恋愛してます。
  →行動パターンが一緒なら自然と仲は良くなります。
 ・奴隷
  苛め抜いたら純情になったよ。
  →純情じゃなくて諦めて素直になってます。
 ・色魔
  誰にでもマッサージや昼寝を誘ってます。あの人orz
  →アイテムで作った仮初の恋で起きやすい。恋に恋してます。
   昼寝やマッサージの記憶>>>PCとの関係の記憶
 行動編
 ・ストーカー
  さっきから逃げても逃げても追っかけてくるorz
  →貴方との会話欲求を解消しようと追っかけてます。
 ・野次馬
  ハンガーに見慣れぬ人がやってきた。でも、出入り口でウロチョロorz
  →面白いことがあるとの噂を聞いてやってきました。
 ・報告攻撃
  さっきからミズキの報告連呼うぜえええええorz
  →反復行動の一種か?仕事熱心なのか?嫌がらせか?
 ・奥様の井戸端会議
  エレベーターホール前がゴシップ好きだらけでorz
  →行動が伝染して流行中。ゴシップ以外にもいろいろ伝染する。
 ・ゴシップ好き・観察好き・電子楽器好き・飯好きetc
  ノギ少尉がゴシップ好き。ニャンポコが観察好きetc
  →ほぼ永遠に休息中の人達と無職達が仕事以外に見つけ出した生きがい。
   利用して勤務中の人を怠け者にすることも・・・


製作者による絢爛の楽しみ方講座
KENRAN・DOJO


途中からもの凄い中だるみして、ラスト間際は完全に作業プレイになっちゃってたけど、やっぱりクリアーすることを目的にやっちゃ駄目なんだろうなぁ。
「ゲームがプレイヤーに合わせるのではなく、プレイヤーがゲームに合わせる」ゲーム。
そういう意味でも「本当に楽しいのはクリアしてからの2週目以降」。
やろうとしていることはわかるんだけど実験的すぎると言うかなんつうか。
7点。

6・21

キラー7雑感

う〜ん…つまらなくはないんだけど、と言うかおもしろかったんだけど、点数にしたら(10点満点で)7か8点くらいかなぁ。
あの独特のグラフィックとかムービーに惹かれるなら買ってみていいと思う。
ただし!え〜と、そうね、エヴァンゲリオンてアニメあったじゃないですか。あれのラスト見て「なんだこりゃ?」て思うような人ならやめといたがいいかも、て感じ。
別にストーリーが似てるてわけじゃないんだけど、設定や伏線に対して最初から説明することを放棄してる、てとこが似てるかなと。
色々と解釈がわかれるようなEDに対して議論できるような人だったら逆にお勧めかもしれない。

アクション部分はまぁいいんじゃないかな、アドベンチャー部分にたいしての味付けと個性的なキャラのかっちょいいアクション見せるて役割は十分果たしてる。

ただやっぱり人に勧められるようなモノじゃないよなぁ、須田剛一て人が監督なんだけどなんかその人の過去作品(「シルバー事件」「花と太陽と雨と」)と繋がってるようで、それやってないと理解できないわけじゃないんだけど(ていうかやってても理解できない、が正しいか)でもやっぱり部分部分やっといた方がいい所あるみたい(〜機関は前作にでてきた〜じゃないのか?とかそんな感じ)でなんだかなぁ、て感じ。シリーズモノじゃないんだから作品単体でキッチリとやってくれよ、と。
売れないだろうなぁ、と思うし実際売れてないみたい。須田て人もどうも売れると思って作ってないっぽいし(ファンに言わせりゃそういうアナーキーな所や上記のような謎満載のストーリー、世界観がこの人の魅力なんだろうけど)。

クールでイカれた世界観とノリを楽しむならいいけど、ストーリーに期待しちゃ駄目ですよ。てとこかな。

3・2

SEVEN-BRIDGE雑感

自分が今までに見た中で凄い面白かったってモノを思い浮かべてください。で、その映画が一番盛り上がる中盤あたりから突然場面場面を端折ったダイジェストであと1時間分はあるところが20分足らずで終わってしまった、と。そんな感じ。

ほとんどの不満はこちらの方独り言以外の何か(仮))が言ってくれてますが。(後半はネタバレあるので注意)
色々と理由はあるんだろうけど、そんなことは知らないし知ったこっちゃない、知ったところでどうしようもない。ただ名作になったかもしれない、いやきっとないっていたであろうSEVEN−BRIDGEというゲームの残骸が残念でならない。こうして一応は商品(これといったバグもなく、一応最初から最後までストーリーはある)になっちゃった以上プレイした人のほとんどが望むであろう「完全版」なんてものは出ないだろうし。(出しちゃったら未完成のシナリオで出しました、てことを認めちゃうわけで)

もう、本当に勿体ないの一言だわ〜。3章までのノリでちゃんと全編通してくれてれば今年のベストに間違いなくなってたであろう、と言い切っちゃえると思いますよ。それほどまでに2、3章の盛り上げっぷりは凄い。
ダイジェスト化してからもまぁ流れは悪くなかったしラストもよかったので、ちゃんとそれぞれ細かく描写してサブキャラクターのストーリーもちゃんと補完してればここまでアレなことにはならなかったのになぁ。
ライアーてメーカーは滅多に発売延期しないんだけど(しても1、2週間とか)それが最悪な形で噴出しちゃったな、こりゃあ。1ヶ月2ヶ月、いや1年延期でもいい、バグだらけでもいい(プレイできないようなのは困るけど)から、きちんとした形にして発売してほしかった。

勿体ない、そしてライアーソフトてメーカーが好きなだけにとても残念、それがこのゲームの感想。
あ〜すげぇモヤモヤするぜ。こりゃGCとバイオ4でも買ってくるしか!

1・11

ひぐらしのなく頃に解雑感  ネタバレ「しか」ないので全部反転。

全然「惨劇を暴い」てね〜!てか「惨劇を起こし」てるじゃん!
これはあれだな「真・綿流し編」、綿流し編の真の真相ってやつだ(変な言葉)。
今回はあんま怖くなかったな〜。視点が犯人だったからだろうけど、次回以降の解決編はどうすんだろな。
詩音は綿流し編以外でもあのドロドロとした感情を内に抱えていると思うとなんか悲しいな。沙都子はえらいかっこよかった、今回。
あと「お疲れ様会」がなかったのは凄い残念。詩音と魅音がどう会話するか、あたり見たかったのにな〜。あと立ち絵がついた圭一とかね。
しかしやっと解決編だと思ったら謎は深まるばかりだな。「綿流し編」の真相はわかっても「雛見沢連続殺人事件」の謎についてはまったくだからな〜。
つうわけで早くも「罪滅ぼし編」が楽しみなわけでした。


推理メモ
・背中に刺青を彫られたのが詩音→作中で魅音と詩音が逆。
これは綿流し編以外に何か変化をもたらしているのか?
・梨花は結局なんなんだ?
暇潰し編の未来予知に続いてまたも謎の行動。結局あの注射器の中身が富竹殺害に使われた薬品?なぞの薬物使うのはアンフェアだからちょっと疑問。
というか詩音に注射器刺そうとして結局反撃にあって殺されたわけだから、富竹もある程度の反抗はできたはずで、そう考えるとやはり謎。
・園崎家は連続殺人事件に関わっていない。
事件が起こった後に自分らでやったようにほのめかした、てだけで手を下したり命令を出したてことは一切ない、と。
・詩音もレナのひぐらしモード(目が青くなるアレ)を見ている。
ひぐらしモードはレナがおかしくなったのではなくて圭一がおかしくなって見た妄想、て意見が多かったみたいだけど、詩音も見た以上そうは言い切れないな、と。
まぁ詩音もかなり序盤でおかしくなってるんだけど。(でもひぐらしモードに出会うのは決定的におかしくなるより前)
・悟史の生死いまだに不明
根拠はないけど生きてるような気もしてきた。
・祭具殿での謎の音
いまだに不明。てかこれだと詩音の妄想のように思えるけど謎。
・綿流し編のラスト圭一は心不全で死亡。
綿流し編でホラーっぽく終わったけど、結局あれは妄想(あるいはそのように見えるなにか)を見て心臓麻痺でも起こしたってことなのかね。
・綿流し編の場合「雛見沢大災害」は起こらない。
んだよな。御三家が全員死んで雛見沢の中枢グチャグチャて考えると雛見沢が滅ぶ(かどうかは知らんが)て点では同じなのか?
・圭一・詩音・レナの共通点
雛見沢から長いこと離れていた(圭一はそもそも雛見沢にいなかったが)。詩音の「ひぐらしの鳴き声なんて雛見沢以外では聞いたことない」てセリフも気になる。


そんなとこか。「サッパリわかんね〜」てのが正直なアレだなぁ。

12・24

フロントミッションオンラインのβが届いたよ。

ヤバイわこれ、どれくらいヤバいかって言うと今年プレイしたゲームの中で1番つまらないかもっていうくらいヤバい。
まずヴァンツァーの動きがモッサリしすぎ、オンライン+多人数が前提だからしょうがないのかもしれないけど。
で、↑のおかげでどうにも戦闘が単調で眠くなる。敵戦車の周りをグルグル回りながらマシンガン撃ってるだけって感じ。
LVがあがれば装備とか色々変えたりして楽しめるんじゃないのっておもうでしょ?
はい、LVが2になるのにどう少なく見積もっても10時間はかかりま〜す。それまでは初期装備でグルグルグルグル。
この時点でもうやめちゃいましたわ。PvPは楽しいとかPT組めば楽しいとかの問題じゃくて、もぅやってることが作業的すぎ。爽快感とか0。
普通どんなゲームだって、始めて2、3日は面白いもんなのに初っ端からまったく楽しめないってある意味凄いっすわ。
まぁまだβのフェイズ1で1月にフェイズ2始まるらしいんで。一応フェイズ2になったら触ってみますけどね。

12・18

METAL GEAR SOLID 3: SNAKE EATER雑感

ジャングル云々、ではなくてソリトンレーダーなくなったってのがゲーム的な最大の変更点な気がするなぁ。
そのせいか随分難易度高くなってるように感じた。あ、あと自動でロックオンしてくれるのがなくなったのもきつい。
怪我の治療とか食事とかはちょっとした味付けって感じかな。凄い面白いってわけじゃないけど遊びとしてはよかったかな。
マップの作りこみは凄いな〜。踏んだ草がフワァ〜っと元に戻ったりとか木をナイフで攻撃するとちゃんと細かく跡が残ったりとか純粋に感動した。

以下ストーリーについて(一応反転)
かなり綺麗にまとまっていて、まさに極上の映画。
MGS2はかなり人選ぶストーリーだったけど3はあそこまで拒絶反応示す人はいないんじゃないかな。
ただ、なんというか3部作の完結編と考えると「?」というか、まぁ簡単に言うと「あれ?2のラストの伏線とかはどうなったの?」て感じでかなり後のほうまで過去編→2の続きの現代編てなってるものだとばっかり思ってたので、ゲーム終わった時「ありゃ、これで終わりなのか」て思っちゃった。
全然「メタルギア」でてこないしな〜。これなら「3」じゃなくて「外伝」て感じじゃないのかね〜。
いや、ほんと「3」だけで見ればかなり良いんですけどね。むしろ1,2やってない人にお勧めかもしれん。
ラストのたたみかけはまさに息をもつかせぬ、て感じでした。


変に1,2との繋がりとか完結編てこと考えないで3単体で楽しめば名作。て感じかな〜。
あ、そうそう前からそうだったけど、ほんとアメリカ向けのストーリよねぇ。

12・12

取材も知識もない「報道」のむなしさ
実に考えさせられた。
長いけど読む意味はあるかと。

10・23

「訪問者に優しいWEBサイト作り」文字と背景編
そいやぁ背景色とリンクの色がけっこう近いなぁ、と思ってなおした。
基本的にシンプルイズベストだと思う。
凝ったことする技術がないとも言いますが。

10・11

げんしけん見た。
とりあえず普通に面白いけど原作読んじゃってるからなぁ。
まぁ「フェギュアがまんま遥じゃん!(てか協力にアージュの名前あったが)」とか「背景にあるエロゲは、え〜とピアキャロに同窓会に・・・え〜と」とか考えつつなんとなく眺めてるのがいいんだろうな。
てか、くじアンだけ見せろ!て感じですか。どうすんだろね?DVDの映像特典で全部見せたりするのかな?やだなそれは。

あとまぁ今期のアニメはネコミミモードを世間の風潮に流されつつチェックてとこかな。

10・7

しばらく前からPCの具合がおかしいのでOS再インスト。
問題なく終了。さすがに慣れたなぁ。
しかし大事なデータてそんなないものね。

9・29

唐突にGNO2訓練画面

9・18

さようなら17インチCTR



そして、こんにちは17インチ液晶


しかしCTR邪魔だな、どうするべ。

9・17

と、いうことで戯言。
頭の悪い事を書く。読まなくてよいです。

 オレレビュー

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