【調査地1:鬼怒川温泉】
集合場所は18日(土曜日)午前10時に日本橋。いつものごとくマサルさんは遅刻。3名が揃ったところで浅草駅へ地下鉄で向かう。浅草松屋の地下フロアーでつまみを購入し、特急に乗り込む。
乗車から出発まで5分程度しかなかったため、車内販売のビール購入、荷物の整理で時間をとられ気が付くと「出発します」の掛け声が。慌てて缶ビールを開けて乾杯。お品書きは以下の通り。
〔酒〕缶ビール
〔肴〕帆立フライ、味噌カツ
アスパラサラダ、大根サラダ
大根、コンニャクの煮物
寿司(イカ、カニ)
3人でボックス席を占領。混んでなかったので、一つ空いている席に座る不幸な人はいなかった。
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ビル→住宅地→畑→山と風景の変化を堪能しつつ鬼怒川温泉駅に到着。少し時間があるので鬼怒川温泉街を散策することにする。駅を下りると目の前にホテルニュー岡部が登場。正面玄関をバックに写真を撮りホテルニュー岡部を制覇したことにする。
そして鬼怒川を見るべくホテルニュー岡部の裏手に回る。温泉地らしくホテルの裏手から出る排水も湯気が出ている。鬼怒川を横目に北上し、鬼怒川温泉街の中心地へと向かう。
鬼怒川観光ホテルの写真も取り、鬼怒川温泉の2大ホテルを制覇するも、街を散策するとやたらと空き地、廃業したホテルが多い(夜一人で歩くとさぞかし怖いものと推測される)。ここら辺が温泉バブル崩壊後の跡形を垣間見る。
今晩宿泊の湯西川温泉の旅館近くでは店がないかもしれないとおかわんさんに脅され、鬼怒川温泉街にあるコンビにとも酒屋とも雑貨店ともつかぬ店で、酒とつまみを調達。「酒とつまみは多ければ多い方が良い」とのポリシーに基づき大量購入。(そしていつもの如くあまった酒とつまみを東京へ持ち帰ることになった。)
鬼怒川温泉街を過ぎて鬼怒川温泉公園駅から電車に乗ろうとするも、途中で乗るべき電車に追い抜かれる。田舎なので後続の電車はあっても時間がかかるとのこと。「おかわんさん、散策の時間ってなかったんじゃないんですか」と思いつつも、年功序列を重んじているのと、旅館への行き方はおかわんさんしか知らないため、特にクレームなし。