カニ尽くし


外湯から戻ってくると、夕食が用意してあった。

この他にも但馬牛を焼いたものなど全部で約10品。はっきり言って豪勢。「カニをたらふく食べる」という当初目標が達成できると喜んだものの、この豪勢さが曲者だった。食べても食べても減らない。カニの甲羅や殻が心理的圧迫を与えていることに気付き、お膳からどけてても一時しのぎにしかならなかった。結局、全員食べ残す。



撮影:福永、おかわん
制作:おかわん st43064@srv.cc.hit-u.ac.jp