ヤマハBOLT(Rスペック)搭乗記
2018.09.06(第二次北海道ツーリング旅日記 その4)
朝のニュースを見て驚く、今朝早く北海道の道央を含む広い範囲で震度7の強い地震が発生した。
僅か一週間前に私がバイクで走った懐かしい地域も含まれている。
どうか被災された方々の一刻も早い救出と一日も早い地域の復旧を祈っています。心よりお見舞い申し上げます。
六日目
8月29日(道内三日目)水曜日 曇り時々晴れ 9:30 ホテルナトゥールヴァルト富良野
今日が富良野最後の日である、何となく寂しい・・・。^^;
カーテンを開くと正面の十勝連峰が低い雲に覆われて、朝方早くに少し雨が降ったのか見渡す富良野市街が濡れている。
富良野は今日も曇りである。^^
今日もゆっくり露天風呂に浸かって、ボチボチ発進する。^^
先ず今日はホテルから10分程の新富良野プリンスホテルがある富良野スキー場のロープウェイで標高900mまで登るが・・・。
そこは雲の中、全く何も見えない・・・^^;。直ぐさま折り返しのロープウェイで駐車場へ戻り、近くにある「チーズ工房」を見学に行く。
オレはチーズは苦手で食えないのだが、一応向学のために・・・^^;。さて、このあとは孫娘から頼まれたおみやげを求めて富良野市内へ走る。
「じゃがポックル」である。最初に入ったお店では売っていなくて、お店の方に聞いた次のみやげ店まで富良野市内をテクテク歩く。^^;
・・・やっと一番大事な任務を完遂してホッとする^^;。しかし「じゃがポックル」は美味しいよ!!、オレも大好きだぁ。(笑)
さて、ソロソロ昼飯の時間だべぇ。今日は「六花亭」の隣にある「白樺」へジンギスカンを食べに行こう。^^
バイクで富良野市内から約5分程、富良野市街を一望できる見晴らしのイイ丘の上にそれは在る。
綺麗な木造の広いお店で、殆ど満員だが待たされることなく席へ案内される。早速タレに漬けたラム肉とマトンを一人前ずつ頼む。野菜はタマネギ
のみで、いたってシンプルである。さてお味は?・・・「旨い!!」「ひつじの丘」も美味しかったがオレは「白樺」の方が好きだな。^^
ジンギスカンを堪能して店の外へ出てみると、正面の富良野岳の雲が何時しか晴れて頂上が見え隠れしている。^^
「よし、十勝岳温泉に行こう」。十勝岳温泉には何軒かの温泉旅館があるが、その中でも一番高所に在る凌雲閣に向かって走り出す。
富良野市内から車も殆ど居ない道を約40分程で到着です。
標高1.280m、道内最高所の露天風呂からの眺めは素晴らしい!!。富良野岳から三峰山、上ホロカメットク山などが凄い迫力だ。^^
また温泉も素晴らしい。凌雲閣の泉源は二箇所在って無色透明な湯は鉄泉で茶色の濁り湯はカルシウム・ナトリウム硫酸塩泉だそうである。
濁り湯の露天風呂は38度くらいで、ぬる湯好きのオレには丁度イイ。^^
露天風呂から雲に霞む富良野岳等

30分程凌雲閣の露天風呂を満喫して元来た道を富良野へ戻る。(ああ〜気持ち良かったぁ^^)
16:00 一旦ホテルナトゥールヴァルト富良野に戻り、バイクを置いて富良野プリンを食べに散歩がてら「フラノデリス」へブラブラと・・・。^^
「フラノデリス」はホテルから歩いて10分くらい、富良野プリンが有名だ。オレは元来プリンは苦手なのだが此処のプリンだけは食べる。^^
此処でも富良野プリンを国に送る。みんな好きなのだぁ・・・。(笑)
富良野最終日も雨にも遭わず、ありがとうございました^^。(楽しかった、感謝です)
六日目走行距離 94km
燃料補給 ナシ
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