ヤマハBOLT(Rスペック)搭乗記
2016.09.11(北海道ロング・ツーリーング旅日記その5)
八日目(北海道内五日目)
8月31日水曜日(曇りのち晴れ所によりにわか雨、風やや強し)稚内市 5:30起床
昨夜は夜中に激しく窓を打つ雨と風の音で目が覚める。朝には収まってくれるだろうか・・・。(気になって眠れない・・・しかし暫くしてzzzz・・・^^;)
朝、目が覚めて窓のカーテンを開けると空は曇ってはいるが雨と風は随分収まってるようだ。台風情報を見ようとテレビを点ける・・・。
台風10号は今朝早く温帯低気圧に変わり大陸へ移動したらしい。しかし、北海道北部は今日午前中までは風雨が強く警戒を要するとのことだ。
何はともあれ危機は脱した模様である・・・^^。(有難いことだなぁ・・・(感謝))
今日は遅くなるほど天気は良くなる傾向だから久しぶりにゆっくり出発出来そうだぁ。このホテルは温泉が売りで充実している、朝の露天風呂でも
入ってゆっくりしましょうか・・・^^。
7:30
朝風呂のあと朝食を摂っている時、窓の外を2台のバイクが走って行くのが見える。あれは確かオレがバイクを止めたホテルの屋内駐車場にあった
バイクだ。「もう出るんかぁ?
」朝飯を食べ終わってバイクを見に行ったついでにオレはホテルの外に出てみた・・・。風はやや強いが雨は完全に止ん
で薄日も差してるぞなぁ・・・おお〜もう出発出来そうだぁ。^^;
8:30 稚内市
流石にまだカッパが必要だろうと、ばっちり雨天装備で稚内市内ドーミーインを発進するが道は殆ど乾いてるぞなぁ!!。10分程走るとノシャップ岬
に到着。写真を撮ってカッパを外し、再び身も心も軽く留萌目指してシュッパーツ・・・^^。(今日の目的地は留萌から旭川まで)
半分雲に隠れた利尻富士

9:30 オロロンライン
稚内から手塩へ抜ける道道106号別名オロロンラインを行く。ここは西のエサヌカ線と言われ、真っ直ぐな道に電柱もガードレールもない快走路だ。
気持ちよく晴れた空の下、快適に走り抜ける・・・^^。(気持ちイイ・・・昨日までとは大違い(笑))
オロロンライン

国道232号を初山別から苫前へ向かう途中でにわか雨に遭遇する。カッパに着替えて15分ほど走ると再び晴れてくるがそのまま留萌を目指して走
り続ける。計画では苫前温泉に入ってお昼でも食べる予定であったがまだ10時半だ、チョット早いべぇ・・・^^;。
留萌市に入る手前、小平町の海岸線は明治時代にニシン漁で栄えた場所らしい、北原ミレイの「石狩挽歌」を大声で歌いながら走る。^^;
(ここはこの演歌が似合うのぉ・・・(笑))
12:30
留萌を過ぎ大和田ICから深川留萌自動車道に入る。ここから深川JCTを経由して道央道に進入すれば旭川まではすぐだ。オレが向かう旭川の空は
綺麗に晴れて台風一過だべぇ・・・^^。さすがにカッパでは暑くなってきたんで音江PAで通常装備に戻し、木陰で非常食のソイジョイをお茶を飲みながら
ノンビリ食べる^^。(お天気が良くて気持ちがイイなぁ・・・(笑))
14:30 旭川市
旭川鷹栖ICで道央道を離脱して約20分市街地を走ると旭川駅前ホテル・ルートインに到着でーす。(今日は楽しかったなぁ・・・^^)
今日は北海道に入って以来、初めて洗濯をしない日です。^^;
ゆっくりお風呂に浸かったあと、夕方はジンギスカンを食べに有名な大黒屋に行くどぉ〜。(行列の出来る店だって・・・)
17:00
チョット早いかなと思ったが列に並ぶのイヤだから、ホテルから歩いて5分程の大黒屋へ行く。店の前には客が一人待っていたがオレもすぐに通され
た・・・。既に店内は満員で早く来て良かったと一安心。お勧めのジンギスカン・ラム肉2人前と白飯をアッという間に召し上がって退散退散・・・。^^;
確かに旨かったなぁ・・・。肉に臭みは無く柔らかくてタレも旨い、野菜はサービスだし・・・。(大満足です^^)
明日は旭岳から美瑛・富良野に行く、お天気もイイし楽しみだぁ〜^^。(早よ寝ょ・・・(笑))
八日目走行距離 277km
(稚内市〜旭川市)
燃料補給 1回
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