VGC_RC72_VAIO_TYPE_R REBORN


01.MAR.14

---

電源及びSSD組み立て

---

電源はPCのパーツの中でも結構キモだと思う。
特に最近のPCは電源の質がその後のPCの寿命を左右すると。
まあ所詮webでかじった知識だから実践で試していこうじゃないか。

今回選んだマザーとCPUはインテル第4世代のHaswellだから
ここは新しい電源を選ぶべきだろう。

ただケースのサイズ条件で長さが決められていて
奥行き140ｍｍの奴しか装着できないのだ。

あと脱着できるケーブルシステムを選びたい。
これもエアフローマネジメントを優先で考えれば出てくる答えだ。

ということでSilverStone SST-ST60F-PS (80PLUS SILVER)を選択した。

本当は80PLUS GOLDの電源を選びたかったのだが
上の条件に合う電源が無かったのだ。





比較してみると黒い電源は高級感があってとても格好良い。
しかも脱着ケーブルシステムのおかげでとてもコンパクトな感じだ。




付属の手締めが出来るねじでケースに取り付ける。

同じタイミングでブルーレイドライブとSSDの取り付けを行う。
下の写真は少し見難いがブルーの網の上にSSDが付いている。
カードリーダーのトレイの上に入るわずかなスペースがあったので上手く配置できた。


5インチベイが一つ空いたので何か入れようかな。
とりあえず空間だけにしてドライブ用のふたはそのままにしておこう。
しばらくは電源ケーブルの収納になるかもな。








マザーボードをつける前にI/Oパネルをつける必要がある。

気をつけないといけないのがこのケースの一つの欠点である逆さ取り付けだ。
マザーボードの向きが普通の反対なのでパネルの表示が逆さになるのだ。

使用上に問題は何も無いが後ろから見ると少し気持ち悪いかも。

オーディオ端子が上になりUSBとPS2端子が下に来るように付けなければならない
要は見た目この手の向きの反対になるのだ。






マザーボードを入れて後は電源の配線だ。

脱着ケーブルシステムは本当にすっきりした配線が可能である。
必要な分だけしかケーブルが無いのは狭いケースでは非常にメリットになる。







配線が終わればいよいよ通電テストに入る。
この時点で朝の8時を過ぎた。
すでに完徹状態で少しテンションが高い。

休みの日だから家族はまだ起きて来ない。

---

「マザーボード組み立て」へ戻る

「起動テスト」に進む