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あれやこれや
親バカぶりと家庭のレベルの低さを公開することになるので躊躇するモノはあるので
すが・・・．今更遅い．
先日噛みつきモーさんについてご紹介しましたが（2007.02.18 噂のジョーズ），あの
意気地なしの桃が勇気を奮い起こし敢然と怖ろしいモーさんに立ち向かったので
す．やはり親の子．やるときはやる．私のヒロイズムはしっかりと三女の桃に受け継
がれていたという訳です．私もこれで安心して正義の味方は引退できるというもの．
こういうことです．手を入れて動くモーさんにはテンで歯が立ちません．放っぱらかし
てあるモーさんは只のオモチャ．
噛みつき，振り回し，吹っ飛ばし（何故か桃は吹っ飛ばすのが得意，首を振って１ｍ
もの距離まで物を投げることが出来ます）．ところが手を入れて口をパクパクさせた
途端腰が引けて，もう駄目．噛みつきジョーズの時と一緒で，50cmは距離を置いて
腰を落とし目は釘付けでいつでも逃げる態勢．ちょっと前に動かすとピョンと後ずさ
り，戻すとまた少し近づくといった感じです．イメージ分かりますよね．
丁度その時，近くにモモママが来たので，モモママの足を噛みつく振りをしました，
“パクパク，お母さんの足も食べちゃうぞ〜”・・・“いたい〜いたい〜，桃，助けてぇ
〜”．この時です．私からの受け継いだヒーローの血が，忽然と桃の胸に蘇ったの
は．あれだけ腰が引けていた桃が敢然と“ガルガルガルゥ〜”と自分と大して大きさ
の変わらないどう猛な噛みつき牛に襲いかかったのは．
やはり血はあらそえないものです．
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