
あれやこれや
締まりの無いのはダックスの特徴?前にも書きましたが困ったことです(2006.3.13 桃
のお漏らし,2006.12.12 トイレはお腹?).桃ももうすぐ7歳.私が交通規制の不条理
に憤って初登校を拒否し(2006.7.4 わぁがままの卵),体育の手つなぎ鬼の時間に達
観(?)して一人だけで隠れんぼを実践した(2007.6.14 土俵は必要)年頃です.私も
正常な知能の発達を遂げたとは言い難いのですが,桃は更に輪を掛けて標準より
遅れているようです.少なくとも締まりの点では.
朝,洗面所に小さい大きいのが(?).つまり直径2cmくらいのウンがポチッと落ちて
ました.その場所を通りがかった私は当然のことながら寝ぼけていたので,危なくウ
ンに付かれた幸先の良い1日になるところでした.所定の位置(桃の便所)にも一塊
があったので,まあ片割れがソッポにあっても仕方がないところですが,余り珍しい
ことではないのです.一通り用を足した後,“まだなんか出足りないないなあ”と最後
の一絞りを離れたところでやってしまうらしいのです.だから朝一で,歩く時は床に十
分な注意が必要なのです.最近の粗相はこれだけですが,こんなことを書くと,近い
内に布団に洗礼を受けそうで心配です.
当家が犬に甘いことが主原因かも知れませんが,あの賢いロンも締まりの点だけは
立派にダックス.つまり,問題有り.家の中でのお漏らしは桃以上でした.体が大き
い分,量も多い.しかも,桃の失敗は布団の上(まれにお腹の上)にほぼ限られます
が,ロンの場合は所構わず,気の向いた所なら何処ででも.
ある日,偶然だとは思うのですが,人用のトイレの中でやってくれました.“何これ”,
トイレの中の水溜まり.この後の我々の対応が悪かった(かも知れません).余りに
可愛かったので褒めちぎってしまいました,“ロンちゃんスゴイ,賢いんだねぇ”.これ
に気をよくしたロンがトイレに入った時は要注意,と言うより必ずやられてしまいま
す.残念ながらそこは短足ですので便器を跨いではできません.結局床に振りまか
れてしまいますので,我々としては大迷惑なんですが,その度に喜ぶ情けなさ.結
局,引っ越し先のトイレの扉がロンでは開けられない型式だったことが原因で,この
習慣はなくなってしまい,残念ではありましたがホットもしました.当時ペットシーツの
ような物が売られていれば,ロンも我々も同じところで用を足せて平和だったのです
がねえ.
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