HP8周年記念絵

 HP開設して8周年目となりました〜 末広がり〜〜〜☆
って今年は21日に間に合わなかったのですが(苦笑)

 今回は女の子成分ゼロです(笑)
子どもの頃の思い出というか・・・田んぼ遊びの思い出ですね。
少年時代を過ごした場所は開発途上の都市近郊のベッドタウンで
家の周りを見渡せば まだまだ空き地も田んぼも沢山あった、
子どもマインド(笑)的には幸福な環境でした。(ただし山や渓流は
なく、イトミミズがわしゃわしゃ発生してるドブ川はある・・・・といった
自然豊かな田舎ライフとはちょいと違った環境)

 カエル、ザリガニはよく採りました。
今でもアメリカザリガニのでっかいのを「マッカチン」て言うのかな?
トノサマガエル、アマガエル、ウシガエル、ドジョウ、コブナ、ライギョ
もいたなぁ・・・ 絶滅危惧種のメダカもまだ普通にいた。 
個人的にはあまり口に合わなかったのだけど、両親はあぜ道でよく
セリや土筆を採ってたりした。

 でもやっぱり、既にゲンゴロウやミズカマキリ、タガメ、などの水棲
昆虫は既に見られない田んぼでした(いまだに野生のは見たこと無い
のですよね・・・)

 学校から帰るとすぐ仲間と裏の田んぼに集まって用水路にヨツデ
(1番手前の男の子が持ってるやつ。網が片口だけ開いた箱状に
なっていて小川に仕掛けて魚などを採る道具)仕掛けたり、スルメで
ザリガニ釣ったり。(ザリガニの尾の剥き身で釣るのも一般的)
田んぼの泥の匂いや温かさを今でも妙に覚えてたりします、不思議
ですね(長靴が泥にハマって足だけすっぽ抜けた、みたいなのもよく
あったなぁ:笑)

 でも「破傷風」の怖さや「蛭」(ウチの周りの田んぼではまず出ません
でしたが)の存在なんかも知っていたので、子供心に警戒心は常に
持っていた気がします。 あとやっぱり農家の方への配慮から絶対に
稲を倒したり踏んだりはしないというのも鉄則でした。

田んぼは子ども時代の思い出に切っても切れない存在でした。

            08.04.28