第38話「キモチの遭難」
前回の感想の中で書いた妄想劇場的展開の大波はどうやら次週のようで・・・。正直に書きますと、今回の話は1回目観た時はちょっと今ひとつ・・・といった印象でした。作画も、もうちょっとだし、(とはいえ、標準レベルは十分クリアしてるのですが・・。つい高望みをしてしまう ^-^”)なんか展開もじっくり度が足りないような気がして・・。
しかし、この感想を書くにあたり再度観直すと、前ほどの今いち感は受けませんでした。時々あるのですが・・・私は思い入れが強い作品だと、自分の好きなキャラなどが自分(私)の望まない行動や、展開に陥る話は心穏やかでないがゆえ、話の出来とは別の次元で不快感・違和感を感じてしまう傾向が特に強いようなのです。(2回目は既に展開を知った上で観るので心構えが出来てるゆえ、もう少し冷静に観れる、といった感じなよう。)これぞまさに「キモチの遭難」(笑)
このお話の焦点は・・・やっぱり全篇通じてのコメットさん☆の心の葛藤・・・でしょうね。冒頭、しつこくメテオさんに今瞬のことで自慢されて、つい怒鳴ってしまうコメットさん☆。あのコメットさん☆が怒鳴る!?さすがのメテオさんもびっくりして退散。ラバボーも「姫さまにはそういうの似合わないボ」と。
似合うか似合わないかはともかく、視聴者も「え!?」と確かにちょっと(一緒になって)びっくり。でもまぁ、普通の人ならあれだけしつこく説かれればあの位の反応はごくごく当たり前ですが、そこはコメットさん☆。(ラバボーに言われて)「そんなこと無いけど・・・」と自分の聖人性を否定しますが、それでも何か「らしくない」「なんかもやもやした気持ち」を、そんなことに対してでも感じてしまったようで・・。(この辺りのシーンでのすごく寂しげな、戸惑ったような表情が印象的・・)
このような反応をしてしまったコメットさん☆の、その心理的背景にはなにがあるのか?美穂さん(スピカおばさま)がヒントっぽいことを投げかけてはきますが、ホントのホントのところは明確には描かれていません。
「やっぱり今瞬が自分を無視して?メテオさんを呼んでいるというのは心のどこかで引っかかるものを感じてる?」「本人的にはほとんど無自覚ではあるのだろうけど、惹かれているケースケと会えずにいる自分の立場に対し、自分のみ幸せな状況ということで話してくるメテオさんは、うらやましくかつ嫉妬も感じる?」「お迎え、遅刻したので機嫌が悪かった(笑)」etc.・・・・
1つということではなく、まぁ、いろいろ重なり合って・・・といったことなのでしょうか。自分の不注意で剛くんと寧々ちゃんを危険な目に合わせてしまったことをものすごく悔いている時のコメットさん☆。剛くんと寧々ちゃんに「パパ、ママに会いたい」とせがまれた時、彼女はケースケを思います。回想シーンは入りませんでしたが、「竜宮城へいこう」(剛くんと寧々ちゃん2人だけで海に行かせてケースケに叱られた)の時のことなんかも合わせて思い出したのでは?とか思いました。(これだけでコメットさん☆自身の恋力発動しちゃいそうな気がしなくもないですが・・ ^-^ ああいった時の感情はまた別なのかな?)
しかし、ようやく吹っ切れたところへのラストのあの今瞬の電話!!
今瞬本人に対しての見解は後に譲るとして、さてさてコメットさん☆本人はどう受けとめるのか。さすがに当初の頃のノリで能天気に「ありがと♪」で済ませられるコメットさん☆でもないですし・・。(←こう考えるとコメットさん☆っていうキャラクターがいかにこれまでの展開の中で成長?してきているかが感じられます)
今回再見して、「あ~~~この話も、思ってた以上に細やかに心理描写追いかけてるんだなぁ~」と感じ、印象が少し変ってきたと、そんな感じです。
で、メテオさん。恋する女の子は盲目?(笑)どう考えても、あの今瞬からの歌の詞はコメットさん☆を歌ったものと気付きそうなものなのですが・・・。ああいった時はうれしさゆえ冷静さも吹っ飛んでるから見えなくなっちゃうモノなのかもなぁ~なんて強引に納得(笑 あと、メテオさん自身は我々視聴者ほど今瞬の精神的危機にコメットさん☆が助けになっているという先日の展開を知らないので、まぁ、あの思い込みな彼女なら何も疑問を持たないとも考えられますしね)
スタジオで歌いこむシーン、ちょこんと座って目を伏せて歌っているあのカットがなんか好きです。でもやっぱり(37話の感想でちょこっと書きましたが)「この歌」は全て受け入れた(分かった)上で、それでもなお、あえて今瞬のために歌う、というシュチュエーションでの方が活きる気がします。
CDで先行して聴いた時、本多さんの気持ちの入ったようなこの歌からは、そんな決意めいたものまで感じさせられたんで。
ああ、それゆえ来週が・・・・・・・。
そして、あちこちの掲示板等々でけちょんけちょんに言われている(苦笑)今瞬の今回の行動ですが・・・。まぁ、冷静な立場で見れば決して誉められたもんじゃないでしょう。本人の思惑がどうであれ、結果としてメテオさんの気持ちを踏みにじる形でその当人によって1番伝えたい相手に歌を届ける、なんて極道なことをしたわけなんで・・。
ただ、こちらも「キモチの遭難」してる感じがするんですよね。今まであれだけファンに囲まれてきたわけだから、メテオさんをただの「ファンのひとり」程度にしかみれてないのかもしれませんし。(いや、だからといってあの行動が免罪されるわけは勿論ないわけですが)
それに、こっちも盲目状態だとしたら、意外と渦中の当人的にはあれくらいは無意識にやってしまうことなのかもなぁ~とか、子ども時代がああだったので気持ちを伝えることに慣れてないのかもなぁ・・などとちょっと寛容な目でみてあげちゃいました(とりあえずは・・ね)。メテオさんの「歌」に惹かれているのは本当なようなので、やっぱりこの辺は次回を観た上での判断となりそう・・・ってことで。
あと「へぇ~~」と感心したのが美穂さんが「好きな人を1人占めしたい気持ちっていうのがある」ことを説いていたところ。当然コメットさん☆は当惑してましたが(まぁ、そりゃ・・笑)そういった部分にも触れてくるんだな~なんて思って観てました。
ああ、なんかやっぱり上手く消化出来てない?(笑)
そうそう、コメットさん☆のスキーウェア姿。帽子かぶってましたが、某otomex描き下ろしイラストでは跳ねっ毛をそのまま出すようにしてましたが今回のは(かぶらせて)下から出すスタイルでしたね。これはこれでいいかも♪
それてにしても次回、痛いお話になりそう・・・?あぅ 01.12.22 |
第37話「いたずらキューピト」
先週と話的には連続している37話。今まで全然出番の無かった今瞬が何と2話連続で登場!?(笑)ギャグ話かと思えば、実は本筋に関わる話だったりして・・。ラブリンモードに突入していくメテオさんに視聴者の様々な思惑が(笑)
前回36話は、メテオさんが、自分は今瞬の「歌」が好き!ということを自覚する話、いや、「歌」が好き、ということでとりあえず納得する、という話でしたが今回は「今瞬その人自身」がどうやら自分は好きらしい、というところまで自覚する話、と更に1歩進展?した内容のお話でした。
あの気丈なメテオさんがどんどん恋する乙女(笑 死語?)化していく描写は可愛らしくもあり、同時に、ああ、変らないでいて~(笑)みたいな感もあり何か我ながら不思議な複雑さ(なんじゃそりゃ? 笑)をもって観てました。
気になるのはどちらかというと次週以降のメテオさんですね。今回、こういうことで自覚してしまった?あと、「王子様探し&お妃の座獲得」問題についてどういうスタンスを採ることになるのか?
いや、来週のタイトルが「気持ちの遭難」で、予告でメテオさんが今瞬に呼ばれた~♪なんて喜んでて、で、コメットさん☆が悲しんでるカットがあって、で、先に発売されたアルバムの、(明らかに今瞬のコメットさん☆に対しての歌、と思われるものをメテオさんが何故か歌っている曲)「My Muse」の存在・・・。私の灰色の脳細胞が勝手な想像話を繰り広げ始めてしまう(苦笑)
メテオさん今瞬に呼ばれる→喜び勇んで行くと新曲の歌詞を見て意見を聞かせて欲しい、と言われる→それはあきらかにコメットさん☆を歌ったと思われる「My Muse」・・・→がっくり、悲しみに暮れるメテオさん→能天気に振舞ってしまうコメットさん☆に気持ちをぶつけるメテオさん→なんでこうなっちゃうんだろうと悩み、落ち込んでしまうコメットさん☆→でこの辺、なんやかんやあって・・・→今瞬の気持ちが今はどうであれ、自分はやっぱり今瞬が好きなんだ・・と吹っ切り、先の歌を今瞬に歌って聴かせてみせるメテオさん
おおおおっ!!書いてて我ながらこっ恥ずかしいっっ(笑)ただ何かこんな展開が脳内放送局で勝手にオンエアされてしまったもので(危ない人みたいだなぁ 笑)どうなんでしょ?ええっでもあと○話なのにこんなペースで終わるんか!?(苦笑)
また横道にそれましたんでお話中のそれぞれのシーンについて。
冒頭のキューピトの矢作戦を展開している時の、何のかんのとあからさまに乗り気でないメテオさんが・・・。「飛んで火に入る夏の虫、じゅっ!・・って焼かれたら熱いじゃないの、可哀相じゃないの!出来ないわよ、私にはっ!!」って、一人ボケ突っ込みをしながらも(笑)「でも・・」といまいち不本意なスタンス。
その後の、部屋に戻ってのキューピトの報告を受ける場面。「ん~~よかった、よかった、パチパチ」から「眠いわ」と床に入ってしまうまでの一連のシーン、顔を見せない、表情を見せようとしないメテオさんの描写がよいですね。(メテオさんの)気持ちが伝わってくるし、下手な表情つけるより視聴者に想像させるというこの演出はうまく効いてるなぁ~と感じました。
で、落ち込みの朝食の最中、「デザートがあるじゃない」と妙案(←何なんでしょうね、この考えは。2号さん的に今瞬を受け入れるのもアリ、ってところなんでしょうか? 笑)を思いつくシーンの表情がぽやぽや~っとしててちょっといい感じ♪(今回久々に「らしい」風岡家夫妻の描写が多くてちょっと嬉しかった♪「お~復活したね」とか、後の運転席での無言で顔を見合わせるシーンとか・・・)
正気に戻った今瞬が「(確か)俺、無性に会いたくなって・・・(それって)君・・?」と2人並んでるうちのコメットさん☆の方を向いてしまうところで一瞬寂しげな表情になるメテオさんが・・・ううっ痛々しいっ。
しかし、ラスト近くの(今瞬を車で送っていくシーンでの)「私、あなたの歌ならなんでも歌えますの」のシーンの朗らかな表情に至っては、もはや別人な感さえ・・・^-^”
コメットさん☆については・・・冒頭、追いかけっこみたいと無邪気に楽しんでる辺りがなんとも(笑)リ○ンの騎士は・・・まぁ、面白いんだけどちょっと浮きすぎな感もあり。その後の「コメットさ~ん☆」「はぁ~い♪」は素直に楽しいんだけど(苦笑)
あと、今瞬とのくっ付けられる話の説明をラバボーから聞かされてる所。「仲良しさんでいいよ」は、らしい反応。でもその後の「そういうのは違うかも・・」って、自覚はちょっとはあるんだ?みたいな・・。(同じことを相手が「ケースケ」として聞かれたらどう答えるんでしょうねぇ?笑)
「瞬さまは、まだコメットのものじゃないのね!?」と言われて、「ものだなんて・・」以降、矢に射られた男衆が押し寄せ、それらを追い払う一連のシーンでさすがのコメットさん☆も少々怪訝な表情をしていたのがちょっと印象に残ってます。(やっぱり、人の気持ちをむげに扱う様なことについては過敏に反応するのかな、みたいな・・)
苦悩のムークさんの描写も・・・冷酷に職務遂行のため、というよりは(実際にはどうなのか、という点はともかく)根本は「メテオさん」のため、と思い行動しているという部分を押さえてくれているのがよかったです。最後の方で、「コメットさま☆、これは仕返しですか・・・?」と聞くムークに対し、「ボーの姫さまはそんなことしないボ」と間髪入れず答えるラバボーがすごく自然でうれしくて。言うと思ったセリフを答える、といった感じをそこで受けたんで・・・キャラクターがそこまで視聴者の側に確立されてるんだなぁ・・とちょっと感心したシーンであります。
あとはやっぱりギャグシーンですかねぇ~(笑)
今瞬×ラバボーのシーンは読めた展開ながら笑かさせてもらいました。「ボーもだボー♪」「あー君ぃー♪」って、あんたら・・・(笑)で、この辺の沙也加ママの反応も楽しい♪最初の今瞬見つけたときの興奮具合や(「しゅっ、しゅっ、瞬さぁ~~~~~~~~~~ん!いましゅ~~~~~~~~~~ん!!!」って・ああたもι)、「も~~~コメットさん☆にぃ、じゃなくて、コメットさん☆の縫いぐるみにぃ~~~じゃないのぉ~~~もぅ~~~瞬さんったらかぁ~~~わい~~~♪♪」あたりのミーハーっぷりがパターンと言えばパターンなんですが笑えます。何気に対応慣れてる景太郎パパも面白いっ♪「もう、来なさいっ」て抱えてくのとか、あと、「おお、出たな、若きライバル」ってのも何かいいです(笑)
ぶち切れ三角目ラバピョンも(笑)声色変ってるし~。 コメットさん☆が退いてるのが ^-^” で、最後、キューピトを(仲直りするため)貸して欲しい、とせがむラバボーでオチがつくのもパターンですが楽しい(笑)
最後にすごく好きなシーン。剛くんと寧々ちゃんが冬の寒い空気の中、息を吐いて怪獣ごっこに興じるところ。やったなぁ・・・って、観てて嬉しくなっちゃいました(笑)
01.12.14 |
第36話「みんなの王子様」
久々の今瞬登場。24話「タンバリン星国の姉弟」でもちらっと登場してましたがセリフ無しでしたし、それからだっても10話も経ってる(笑)あまりに姿を見せない展開にみんながヤキモキしていた中のようやく・・・といったお話。
なんか好きです、この話。正直いろいろ突っ込みたい所や「でもなぁ・・」と不満に思うところも(後で述べますが)在るんですが、でもなんか好きです。
細かな所もまたそれぞれ触れますが、みんなの表情や感情がすごくやさしく描かれていて、観ていてとても感情移入してしまったのです。
先にちょっと引っかかった点というのを。
1つは今瞬の母親、アイコさんの設定と描写。これは・・・何て言ったらいいんだろ?実際ああいった考え方をする人もいるだろうけど、あくまで「個人的に」賛同できない部分がある、っていうか。これはこの脚本に関する話というより「親としての在り方」についての言及になるんで多くは語りませんが、「どんな理由をつけても、子ども時代に全然自分の子どもを顧みない(また、子どもに「そう思われてしまっている」)親は親として問題がある」と思うんですよね。仕事が忙しかろうと、1日のうちほとんど一緒に過ごす時間が無かろうと、「子どもを愛している、大切に思っている」ことを伝える術はあるハズだし、またそうやって子どもを安心させてやることは最低限の親としての義務だと思うのです。(あ、言っときますが今の年齢になった今瞬に対しての態度は今回の話のものでもOKなんです。あくまで子ども時代についての話です)
あと今瞬に対してとった(顧みなかったという)行動の背景があまりにも語られ不足で・・・。大人の我々はあれこれ勝手に想像する部分もあるんですが、(でも父親は?とかよくわからんですよねぇ・・)観ている子どもは「何で構ってあげないの~??」とその重たい空気のみしか感じ取れず今ひとつ受け取る側として困っちゃうんじゃないかな、ってこと。(しかも、「子どもたち」にとっては「その部分」が実は1番切実で気にかかることのような気がするし・・・)
納得できるだけの背景説明や描写、全てをフォロー出来ないにしてももうちょっと喚起させる部分をおり込んでおいて欲しかったかな、といったところでしょうか。(まぁ、30分の中であんまりそこに力点をおく余裕もないでしょうけど・・・やっぱりこれも本来は2話構成のボリュームで描くべき話なのかもなぁ)
あああっ大分スペースを割いてしまったっ!!ではお気に入りな描写etc.の方について。全篇通して今瞬の描き方がとてもよかったです。正直で一生懸命なところとかがよく伝わってきて感情移入させられます。
「母さんに聴いて欲しいだけの歌をみんなの前で歌うことなんて出来ないじゃないか。どうやって歌ったらいいんだ・・。」
青臭いと切って捨ててしまえばそれまでですが、今まで信じて歌ってきた自分の気持ちがわからなくなって・・の(今瞬というキャラならではの)戸惑いがよく出ててますし、気持ちも理解できます。だから最後の「最初の1曲だけある人のために歌わせてくれ、それでふん切りをつける。」という正直な姿勢にコメットさん☆同様「うん、それがいい」って思えるんですよね。(で、この後歌いだす「Feeling Soul」。こうして聴くとこの歌の詞も奥深いですね・・・あらかじめそこまで考えられてた??)
コメットさん☆関係では「あんな瞬さん見たのはじめて・・・」以降の心配ぶりがすごく真剣で、コメットさん☆らしくて・・。ラバボーに何言われようと心配だから、と会いに行くのは別に相手がケースケだから、今瞬だからなんて分け隔てない辺りがやっぱり姫さまだよなぁ~なんて。しかし、舞台準備中(ここで舞台に「直座り」してギターの音合わせしてる今瞬の描写が何かすごく「らしくて」感心)いつの間にやら席に「ちょこん」と座っててニッコニッコしながら手を振るコメットさん☆・・・罪だよなぁ(笑)「それにしてもオレが困ってる時に現れてくれる」なんてそりゃぁ、気持ちも傾きますがな。
「姫さまの素直さがうつったんだボ」
「姫さまが素直に話したから今瞬も素直に話せたんだボ」
実際いいシーンですしね。コメットさん☆はホントににものすごく「聞き上手」だよなぁと感じさせるキャラです。何か要らんことまで気がついたら喋っちゃっていそう(笑)
最後のステージのシーンでの「うん、それがいい」の表情や、舞台に上げられてからの切々と一生懸命話すシーンもよいですよね♪
それでもって忘れてはならないメテオさん!!
美味しいシーン満載。表情やら行動やら・・・よかったですねぇ~。冒頭、今瞬が王子ではない(らしい)ことが判明しての「はい、消えた・・」(←・・・これのもとネタ今時の人が分かるんか?メテオさん、古っ 笑)から始まっての一連のシーン。どしどしベッドの上での地団駄踏み(笑)や物憂げにポスターを見る表情・・・いいです。あとラストのビルの屋上の給水タンクの上でのコメットさん☆と語らうシーン。「じゃぁ、私にとっても王子さまだったってことかしら、ね、ね、そうだわよね!?」「そうだよね」「んっ♪」
すごく仲良しさんな感じに見えましたね~このシーン。(夜空にタンクの上で女の子2人が座ってて語らう・・・って演出に拍手!!)自分の気持ちの落ち着きどころを見つけたメテオさんのうれしそうな感じがよく出てます。(以前のケースケに対するコメットさん☆と同じですよね。)だからこの後の「吹っ切れた」メテオさんのかわいらしいこと。ベッドの上で「もう一回だけ聴くの」「私は彼の歌が好きだったの。そういうことだったのだから、いいんじゃないの」って表情が今まで見せたことが無いくらいのキラキラ度です☆(あ、全然ラブリン・モードについて触れてない 笑)
長くなっちゃったんで(苦笑)あとちょっとだけ他の部分も・・・
冒頭の久々に家族「5人」揃っての居間での団欒シーンがいい雰囲気♪相変わらず今瞬に対してのミーハーっぷりを発揮している沙也加ママも楽しいし(笑)
優衣さんの「今瞬が友達」と言うコメットさん☆に対しての「うそっ!?紹介してっ!!」と以外なミーハーっぷりなトコやアイコ・キミハラへの紹介を「貴方はダメ」と言われての膨れっ面などもキャラの厚みが感じられていいですね♪(ちなみにアイコ・キミハラのブティクは表参道の同潤館アパートの1室ですな)
あと、ラブリン・モードで迎えに来たメテオさん見ておもいっきり退いてる剛くんと寧々ちゃんも(笑)(笑)←ものすごい表情(笑)
しかし、清っち!!メジャースカウト!?なんかさらっと流されちゃったけどえらい話なんじゃ・・・?あああ、本来は明日香さん絡みでのお話も用意されてたんじゃないのか!?ううっ、これも○ち切りの影響? T-T 01.12.05 |
 |
 |