深夜の読書会


翌朝9時からバイトがあるあむみ。目覚し時計を用意したが、念のために誰かにモーニングコールをしてもらおうという話になり、深夜3時という時間を考慮せずに部員に電話をかける。まずは4年や不良OBの迷惑に慣れている日野さん。しかし帰省したらしく留守電だった。次に無難な線で小暮に電話するが、居留守を使われた。仕方なく寺井さんに電話をかけ7時に起こすよう頼んだが、信用が置けないので、でぐ(1年、本名:出口聖子)を電話でたたき起こし、依頼を快諾してもらい、あむみは安心して布団に入った。



菊池が卓球をサボって読んでいた『ママレードボーイ』にえらく執心し、わざわざ部屋に持ち込み、文句を言うくせに読破しようとした。皆が読み始め、そして気付いた時には飲み会が読書会に変わっていた。


文責:おかわん st43064@srv.cc.hit-u.ac.jp