【第03話】名古屋組
担当:杉浦はるひ

名古屋組は順当に名古屋―篠ノ井(JRワイドビューしなの)
―小諸(しなの鉄道)の行程で移動しました。

前日。
飲み会中、名古屋組のオーガナイザー川口君よりTEL。
「明日なんですが、席が取れなかったので自由席ということで。待ち合わせ時間を早めて並びましょう!」
なんと。この歳で3時間も電車に乗るのにJR東海の特権行使ならず・・・。
先行きに不安を覚えるも、今日の飲み会は飲み会なので、きっちり終電で帰る。

翌日。
決して集合時間には遅れてはいない時間に到着するとすでに川口君、遠藤君が待ってました。
名古屋組は団体行動が得意らしく。

ホームで早速ビール(500ml)を買う川口君と遠藤君。
朝はコーヒーではないのか?と思いつつ、
私もつられてプレミアムモルツ(350ml)を購入。
発泡酒とビールの区別もつかないながら、なんとなく見栄を張ってみる。

そして電車を待つそばからビールをあける遠藤君と川口君。朝8時半。
・・・団体行動を選択したことは正しかったのだろうか?

ともかくも、並んだかいあり、余裕で座席確保。

昼間(朝)からのビールはサラリーマンを幸せにするらしく、ひきつづき
飲み続ける遠藤君、食べ続ける川口君。私はなりゆき程度。

名古屋組3人が確保したボックス席には時々一般の人が座りにくるものの、
しばらくすると居心地の悪そうな顔になり、ほかに席を見つけては、
嬉々として去っていく・・・。

そんな中、食材をカバンの中から次々と取り出したり、車内販売で
購入したりしては、名古屋組に気前よく提供してくれる川口君。
チョコレート、プリッツ、柿ピー、老舗両口屋是清のどら焼き
千円のほたて貝柱、飲むヨーグルト(ビールと?)・・・。
そして自らは、どら焼き2つに加え、駅弁も完食。
24時間営業のスポーツクラブに毎日朝5時から通っている効果でしょうか。

飲み食べしながらも、窓が大きく座席ふかふかの豪華列車ワイドビュー
しなの
(川口氏解説による)で、ほどほどに景色と会話も楽しむ。
道中、木曽福島駅が岐阜にあるのか、長野なのか、はたまた福島なのかの議論が
一番盛り上がった、ような気がする。
(筆力不足につきだれか適当な補足をお願いします)

遠藤君は名古屋―篠ノ井3時間弱の間に、ビール2リットルをめでたく達成 。
(この時点でがんばっても評価してくれる人がいない気もするけど)

篠ノ井でしなの鉄道にのりかえると、優雅にペットお茶を飲む福永君と遭遇。
世間はせまいです。

そしてようやく到着した小諸駅にて、酔っているんだかどうなんだかよくわからない
みなみなさまときちんと合流。
予定通りにこんなに人が集まるなんてすごいなー。

そして川口君は「ブルーべリー買いましょう!」と、駅でも食べ物を
提供しつづけてくれるのでした。


・・・終わり。お粗末さまでした。


単独でこられた方たちはまた適宜補足していただくということで、
そろそろ、先に進みましょうか。
初日の昼食編を稲葉さん、いかがでしょうか?

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