浜坂に行く
城崎の中心街に戻り、福永さんは散髪をしようとしたが開いている店が見当たらず、その隙に杉浦さんとおかわんはお土産を買い占める。

城崎名物「大カニ最中」(菓子器提供:一橋茶道部)
見ての通りのBigサイズ、しかも中身は黒、白、緑の三色。胴体部分が緑色で「流石は本場。カニみそ最中だ!」と色めき立ったが、国立に帰って食べてみると、唯の抹茶あんと判明。八百長!!!!当然の如く、白はカニ肉ではなく白あん。ただし柚子皮が混ぜてあり風味は良かった。「カニ最中」も売っているが、こちらは小さなサイズのカニの形をした普通の最中。山陰にも「カニあん」は存在しないらしい・・・。
城崎ですることが無くなったので、阪上さんが住む浜坂を目指し2両編成のワンマンカーで移動する。途中、有名な餘部鉄橋から写真を撮り、1時間の旅を終え、14時過ぎに浜坂に到着。

何故かのれんが掛かる浜坂駅
お昼御飯を食べに駅前のうどんやさんに入る。浜坂特産の「けいらんうどん」に福永さんが挑戦する。
「鶏卵うどん」
この頃になってようやく陽射しが戻ってきたが、浜坂の街並を探索することも、阪上さんのお家や仕事場を見学することもせず、14:56浜坂始発の「特急エーデル北近畿18号」で3人は一路、新大阪へ。京都へ移動して晩御飯を食べた後、解散したのでした。
撮影:福永、おかわん
制作:おかわん
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