第8章 最後の審判 やっとの思いで川治湯本の駅につ着いて東京へと戻る事にした。浅草に戻って昼食をとる事にした。
「やはり浅草名物天丼を食いたい。」
と言う事で店に入った。僕は最初の遅刻論争で遠藤サイドに着いたら昼飯おごりと言う誘惑に屈し、穴子天丼をおごって貰う事になっていた。(セブンイレブンの穴子天重が消えて以来の穴子だったので美味であった。)
そして国立撤収と言う事にした。岡Tさんが営団銀座線の末広町駅で消えてしまった。末広を広末と間違えて、広末涼子がいると勘違いしたんだろうと思った。しかし藤本も同様な考えをしている事が発覚し、同レベルの頭脳と言う事がばれた。(いやああああ。)秋葉原に立ち寄ったついでに石丸電気でその日に出た広末のCDを買っているので、あながち間違えとは言えなかったりする。
国立に戻ってマサルさんの家に遠藤と遊びに行った。しかし彼の家は暖房かけまくりで、乾燥しまくっていた。彼に風邪を移された事もあり、又マッサージ機の上で寝冷えをした事もあり、その後2日ほど寝込んでしまった。これは恐らく旅行中に犯した数々の罪の代償なのであろうと、神の裁きを感じていた所、田辺さんと正木さんも風邪をひいていたらしい。どうやら単に全員マサルさんに移されたようだ。(←なんて野郎だ。)
そしてこの旅路は終わりに着くのであった。
BACK 著作:あむみ st53189@srv.cc.hit-u.ac.jp(99年4月30日まで)![]()
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構成:おかわん okada@virgo.higashi.hit-u.ac.jp